一字一句胸に刺さる
明治神宮奉納演武大会も間近に迫っている、引き締まる思いで稽古に精進している。知り合いの夫婦が(崇敬会)と覗った。あがめうやまう・たっっとくおごそか。明治天皇・昭憲皇太后御祭神。昭憲皇太后?「金剛石の歌よ~」奥さんが言うのだ~奥さんが覚えているのは「金剛石もみがかずば 珠のひかりはそはざらむ 人もまなびて後にこそしか覚えていない、学校で毎日歌わされたからね」次に続くのは~まことの徳はあらはるれ。 時計の針のたえまなくめぐるが如く、ときのまの日かげをしみてはげみなば 如何なる業かならざらむ。「水は器は知らない」水はうつはにしたがひて、そのさまざまになりぬなり、人はまじはる友により よきにあしきにうつるなり。 おのれにまさるよき友をえらびもとめて、もろ友にこころの駒にむちうちて まなびの道にすすめかし。 思い起こされた~何処で思い出すか?分からぬが思い起こされるのは嫌な悪い思い出ばかり、後悔しても後の祭りだが、人間とは失敗を繰り返し、後悔を繰り返し人生を生きて行くのかもしれぬ、今までの経験を活かし後悔はせぬと意志を堅く決心したところで我が道を歩むには人との交わりで思うようにはイカヌのが人間社会である。
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