花は癒やしになる

百日紅に押されてか？芙蓉の花が咲かぬ、大して咲かぬ。何でだ？お互いに花を咲かせようとしてか？日を浴びたい光を浴びたいと競い合い上へ上へと伸び出し奥さんを慌てさせる。百日紅の勝ちだった、ピンクの花が薄いのと濃い花が庭に何本あるか？5本か？1本は？何故か？白とピンクだ～植えた覚えは無いと言うが～花粉が混じったのかな？自然とは分からん事ばかりだ、人間には分かりしれないことが起こる。だが楽しみは増える～花が咲いているうちでもとことん切り落としても百日紅は来年も必ず咲くから心配ないと農家の母ちゃん？いや花屋の母ちゃんに教えて貰い思い切って切ることにしたと～だから切れるのこぎりを買ってきてと嘆願された｢私専用よ勝手に菜園に持ち出さないでよ｣菜園にはあるのだ2丁も3丁もだ。芙蓉は奥さんが大好きでこの家に引っ越して来るときに実家から持ち込んできた、母親の好きな花である、白、桃色が多いのだが～我が家のは桃色？奥さんは八重咲きを欲しがった。酔芙蓉？芙蓉はアオイ科フヨウ属の落葉花木まだまだ花を咲かせてくれるだろうから～剪定は出来ぬな？まだまだ待つことにしようか？食卓からの眺めは良いのだ～花を愛でながら飯を食う楽しみ。夾竹桃の苗木を買って植えたが場所が気に入らんかったか？直ぐに枯れた。作物にも言えることだが気に入らんと育たぬし枯れもする。花は心の癒やし、笑いは薬になり怒りは毒になる、腹立たしい事ばかりの現代社会だが怒るまい・怒るまい。