お相伴に預かる

何はともあれ季節の果物は必ず食べる主義の奥さんである。果物が年々値段が高くなった、気安く買えない時代だ。だが来年は誰しも元気だとは言えぬ、食えるうちに食う～後悔しないうちに季節の果物は必ず食う、一個二個で良いのだ、俺はあまり果物は好きでは無い、好んで食うのはバナナだな。葡萄（巨峰）を買った、一房で満足するのだ、奥さんは｢100円？安いと思ったら㌘だものね、頭に1が付いている」当たり前田のクラッカーだ、直ぐに勘違いして千円を100円と間違えては失敗した～と言っては後悔するのだ。｢桃は？」｢夏だろ～」｢高いからもう少し後にしょうと思っていたら季節が終わったの？」次は梨だ～｢高いね｣だが奥さんの気管支には効き目がある、必ず買わねばなと思い悩んでいたら～頂いたのである。梨と言えば豊水と幸水しか知らぬ～色々な種類がある感心する 、（あきづき）甘～い甘～い梨である。食べ終わった頃ににっこり？テレビで見たところだ日光で栽培している梨だから日光梨で（にっこり）頂いた、にっこりしながら頂こう～有り難いことである、暫くの間楽しめる。