お互いを労う
俺は俺で佐倉時代祭に出陣である、久々の電車通勤?いや違ったか?移動手段である。紋付き袴に陣羽織を身につけて刀を背負いながらボストンバックを抱えての移動はいやはや思ったよりも大変であった、日頃移動手段はマイカーであったからである、案外移動に時間が取られたか?ギリギリともイカヌがま~ちょい前に到着した。「お目付役の奥さんは?」とやはり聞かれてしまった。奥さんは午後から最後のご奉公の自治会の総会で1時半近くには出かけると言っていた、帰宅は5時過ぎになると?俺の方が早く帰宅するな、その都度経過報告をSMSで報告した。俺も大好きだが奥さんも好きな寿司を買って帰った、風呂は?お湯を張れば良いように準備万端整っていたが、奥さんの留守中には決して入らぬ、言いつけは守っているのである。「私の留守中はお風呂に入ってはダメ、電気ストーブもダメ、エアコンだけOK、ガスもダメよ」俺が酒飲みだからである。「寒いときはダウンでも着て寒さをしのぎ、夏は窓を開けて団扇で扇いでいなさい」と~ま~何と信用が無いのだろうか?奥さん疲れた~疲れた~と言って5時半頃帰宅したので早々に風呂に入れた、二人で疲れ直しに一杯飲みながら寿司を食べた~至福の時である。俺も満足のいく演武が出来て心の荷を下ろした、奥さんは1年間の役目が終わりやれやれであった。
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