良いことだってあったさ

桜の開花が遅い？遅すぎか？我が菜園の桜並木も一輪も咲いてないかも？両親が眠る墓迄の桜並木も咲いては居なかった、４月になれば咲くかと思いながら父親と俺と奥さんと連れだって墓参りした時は４月だった、桜が満開で見事であった、だが彼岸の墓参りがあまり遅すぎては仏様に悪いと思い2回しか桜を見てはいない～お彼岸を過ぎれば墓所までマイカーで入れるから父親の楽ちんを考えたのだが、俺達は歩くべきだよな。桜の季節は豪雨と突風の季節、だが桜の花びらは自分から散るのだと～だから清い親しまれ愛されるのである。俺達が結婚したのは遠い昔のことである、忘れもしない４月８日当然のことながら桜は散ってしまったであろうと覚悟していたが式場の神社の庭園の桜が満開でパラパラと散り始めていた、風情があった。俺達の気持ちを代弁しているかに思えた～あれから苦労の連続？茨の道か？進む道は絶えず三方ある～真っ直ぐ進むか？右に曲がるか？左に進むか？来た道を戻るか？思い起こせば常に厳しい道を選らんで来た気がする、間違いでは無かったと信じたい。久々の晴天に恵まれ自主練した、体を壊さす前に進むだけだ。奥さんが遅ればせながらウイスキーボンボンを買ってくれた、バレンタインデーだ。