自分自身に耳を傾ける

何で？まだ亡くなる年では無いだろうにと訝る。奥さんの父親は心不全で亡くなった９１歳である、｢長生きでしたね｣と多くの人が口々に言うが、必ず奥さんは｢本人が長生きしたと思ったかどうか？分からない本人に聞いてみたいと｣、糖尿病が無ければもっと長生きした事だろうと食事にもっと気を配ってあげていればと後悔しているのやもしれぬ、だが主治医からは何処でプッンと心臓が止まってしまうかも分からぬと言われていたのだ、心臓病を抱えて居た人も父親が煙草はパカパカ、酒はガブガブ飲み長生きしていたので、自分も煙草を吸っても酒を飲んで大丈夫、長生き出来ると思ったようだ。だがな～人それぞれ生活習慣が違うのだ。父親は頑健で戦争経験、シベリヤ抑留経験と耐える力があったのだ。若いのに老衰？何で？老衰は相当な年齢の人だろう？加齢に伴う身体機能の衰弱、脳や全身の臓器がダメージ？病気が無く食事を取ることが出来なくなった場合老衰。過労・睡眠不足・アルコールで長年心筋ダメージ生活で老衰？若い頃からハードなトレーニングアスリートは中高年で心不全。初夢は？２日か？夢を見る~言い夢では無い、夢は心の整理？深層心理の整理か？｢お花畑の夢を見たら渡ってはダメよ、呼ばれてもダメよ」｢お迎えに来たと言うことか？｣奥さんは子供の頃高熱を出しては黄色い花畑の夢を何度も見たと言う。歳を取ると早寝早起きと昔から言われているが、昨今の年寄りは早寝遅起き？睡眠時間が長い？布団から這い出さないだけだ。俺達は遅寝で早起きか？５時には目が覚める。ちょつとした考えの切り替えが効果的、囚われない。自分と向き合いながら柔軟な考え方を持つこと。