季節に追いまくられて
急な冷え込みに大慌てである。冬かよ~驚いたな~室の準備をせねばならぬ。朝8時から二人で菜園に出動である。ヤムイモを何とかせねばならぬ、種芋を確保せねばならぬ~大忙しである。育ちの悪かった玉葱の苗がやっと植え付けられるようになった、夏野菜の茄子にピーマンとシシトウに唐辛子は終わった。まだ四角豆だけが頑張っている、邪魔だな~とも思うがな、致し方無しだ。加茂菜とのらぼう菜を奥さん蒔いた、青梗菜とホウレンソウは蒔いても蒔いても芽も出やしない。蒔き方が下手なんだな~?青梗菜は小鳥に食べさせたいからと頼まれたのだが~土地が合わぬのかもしれぬ。俺がヤムイモを掘り出し奥さんが食べる分と種を分けて土を取り除き根をハサミで切る、そして乾かすのだ。手間の掛かる作業である、兎に角寒さに弱い南方のものだ、家に持ち帰ってからも梱包し寒さよけをする。翌日には再び乾かすのである~寒い・寒くなったと思うが、蜜蜂は飛んでくる、刺されては大変とキンチールを吹きまくる。蜂がいなくなれば良いと思うが蜂がいなくなれば植物の受粉が出来なくなり食糧が減る?マジかよ~小さな虫にも?蚊の幼虫ボウフラが消えれば、水辺の生物が絶滅?蚊も必要なのか?竹の杭にカマキリが偉そうに止まっていたと~奥さん怖いから触れなかったと言う。猪の足跡を見つけることがあるが、姿を見たことは無い。留守中に柿が届けられていた、次郎柿である、俺の一廻り上だから無理だろうな?あんなに高い枝の柿を収穫するのはと思い、次郎柿を買ってあった。やはり手入れの行き届いた次郎柿は美味い、ハクビシンに散々腹食われたという、あんな高い木に登るのかな?ネコ科だから出来るんだ~PM5時過 ぎまで頑張った、暮れるのが早い。今川焼きを届けてくれた、有り難い当然夕飯の準備は朝のうちに済ませてあったが助かると言って奥さん喜んだ。
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