慌ただしい一日であった

防災訓練日は俺達、コロナ接種日である、参加出来ないことを当然会長や役員に連絡済みである。だが~奧さんは班長さんなので前日近隣から相談を受ける「参加出来ないが如何したらいい？」奧さんは電話を掛けたり走り回り忙しい思いをした。兎に角我が班は真面目な人ばかりである。コロナワクチン接種日の変更が出来たら一番簡単だったのだが、やっと予約が取れたのだ～誰もが「其れはしようが無いわよね」と同調してくれた~コロナワクチン接種はかかりつけ医である、驚くばかりの人・人・人であふれかえっていた、年寄りは熱心である。今日の接種者は100人だと言う、先生も看護師さんも大変だなと感心してしまい感謝に堪えない思いである。痛いだろうな~筋肉注射はと不安であったが思いのほか痛くは無かった。帰りに酒を買った「看護師さんにダメだって言われていたでしょう」「確認したよ、深酒はダメだけど少しならね」と~連休なのに何処にも行かないのだから、何時ものスーパー迄遠出して鮪ずくしを買おうと立ち寄ってみたが、生憎と寿司は並んでいない、調理場を覗いて担当者に聞いてみた「大間の本鮪があるんですが、現在コチコチの冷凍状態解けるのに1時間は掛かる」と言われ、「待ちます」俺が常連で冷凍の鮪しか食えないことを知っているのだ、奧さんウロウロしていたら「鉄火巻きが生鮪になってしまいますが良いですか？」「其れは私が食べます」「捌いてあるんですけど冷凍が溶けないんですよね、鮪とシャリを別々にすれば直ぐに出せますが如何しますか？」「待ちます」30分程待って出来上がってきた。家に帰り美味い寿司を食った、至福の時である。夕飯はネギトロ丼である～ネギを久々に買った。栽培できないのは買うことにしている。お手数を掛けて迷惑を掛けたからと役員さんに挨拶に奧さん出かけた。