自然に生えている訳では無い

竹の子掘り？毎年3週目の日曜日だよな～温暖化の影響で何でも作物は一週間は早く育っている、竹の子も同じである、声がかかってくる時は既に必要な竹の子は掘り尽くし10㌢？イヤ20㌢は地上に出てきているのだ～当然いごくて硬い？当然のことであるが、我が家は食いたければ声を掛けて早めに掘って貰う、俺にはなかなか掘れない、竹の子掘りの道具は貰ってあるのだが生かし切れずにいる。殆ど掘っている側で助手に徹するだけだ、だが助手がいないと大変だと～竹の子は甘いから堀上げると何処から飛んでくるのか分からぬがハエが群がってくる、直ぐに詰め込み担ぎ上げるのも大変である、竹の子好きなのを知っている知り合いが毎年届けてくれる。農家も大変なのだ高齢化で掘れないが猪に食い荒らされ人間には盗まれると～猪と人間の荒し方は直ぐに見分けがつくという。竹藪の通り端には竹の子がニョキニョキと出てくるので盗まれぬうちに倒してしまうのだ、何故？堀ぱなしで散らかすから嫌がられるのである。野蕗にしても然りだ～葉っぱをヒッチ切り道を散らかす、～嫌がれても仕方が無い～、農家では除草剤を撒いて根絶やしにしてしまうのである。野蕗が手に入らぬと～野蕗も作物と同じで土地を選ぶようだ～何度か？植え替えてようようにして根付いてくれた。我が家の野蕗も盗まれてばかりいたので植え付け場所を変えたのだ。奥さんは土筆も好きだが土手を草刈り機で刈り取るので土筆は手に入らぬがタンポポはそこら中にある、だがワンコの散歩コースはヤバい菜園の中であれば安心である。「あんたタンポポまで食べるの？」とびっくりされるが喘息に良いのだとさ～酢味噌で味付けすると殆ど蕗の薹と区別がつかぬ～俺は蕗の薹と信じて美味い・美味いと毎年食っている。