悪い事ばかりは続かぬ

菜園の棚の篠竹を切り過ぎたか？首が痛くて堪らんちゃ、やむなく昨日は稽古を休んだ、無理をすることは無い～大事を取った。奥さんから「がん検診に行きたいんだけど」と遠慮深げに尋ねられた、「昨日は祭日で今日は金曜日だから空いていると思うんだ、稽古の翌日だと疲れているだろうし頼みずらい」と～「良いよ」と二つ返事で行ったのだが、俺は俺で時間つぶしに自分の用事を済ませる為に移動した～メールをしても返事が無い、変だな？携帯忘れたか？と慌てて病院へ向かった、奥さん寒い中歩道で見も知らないおばさんとおしゃべりの真っ最中であった。「待ったか？」「30分位かな?」「案外早く終わったんだけどね病院が12時で終わるから其れまでには向かいに来てくれるだろうと思って」信頼関係は構築されているのである、疑いもせずに外で待っているのだ、初めてではないが～「待つ身は大変だから1時間もキツイからね」と～「如何だった？」「大丈夫だった、長いものね先生との付き合いは30年になるのかな？がん検診を始めてからね、先生は私より1つ下かな？「やれやれ終わった、がん検診は全部終わった」帰りにスーパーに立ち寄った、携帯が鳴る？誰かな？彼女からだ～「太巻き寿司を作ったから」有難い、帰りがてら立ち寄る事にした。昼飯の心配が無くなった、奥さんが喜ぶな？まだ外食はヤバいから止めたのだ。スゲーデカい、必ずアイスクリームを付けてくれるのだ。奥さんが遅ればせながらバレンタインデーチョコを買ってくれた、時期外れになると安くなるのか？チョコはチョコである。