ブルーベリーと手作り料理は有難い

急な雨に戸惑うばかりである、俺は早朝から菜園作業である～途中で止められぬ、ビショビショの濡れ鼠？ドブネズミ状態で帰宅した。昨日と比べれば幾分涼しい～が溜まらん。こんな時冷えたスイカは有難い、汗が引っ込む。ようようにして真面なスイカに有りついた。一番最初は念のためにと切ってみたらピンクだ～止む無くスープ行である。だが甘い～熱を通すと赤かくなる、奥さんに言わせると「熱くて堪らなくなり赤くなったんじゃないの」次もピンクであった、人様にあげなくて幸いであった。毎回スープもな～とそのまま切って冷蔵庫に入れた、何となく食う気にもならず日が経った「赤くなって来たわよ、冷蔵庫で熟れてきたみたい」其れならばと食った、甘い。次はパンクしたスイカで蟻が集っていた、ヤバそうな部分は排除し切り刻んだら食える部分は幾らも無いが甘くて美味かった。折角丹精してきたスイカである無駄なく食う事にする。スイカだけは３０年も栽培していても収穫の時期は分かるが、ポンポンと叩いては分からぬ～スーパーのスイカを叩いて音を確かめるが家に帰って来て俺のスイカの音と比べても差が判別付かぬ。並べて見なければ分からぬが其れは無理と言うものだ、朝飯が遅くなった、突然の雨と雷に慌てて奥さん二階の窓を閉めに走る、俺は仏間の窓を閉めに行くと吃驚仰天した「ピンポンしたのよ～」と彼女が立っていた、奥さんが「この雷の中に来たの？」「歩きでしょう」「雨降ってなかったから」と「こんなに荷物抱えて」と～「少し中に入って待った方が良い」バナナと羊羹にピーナツ味わい味噌とゼリーだ其れとお稲荷さんである、昼飯に間に合うように作って来てくれたのである、奥さん大助かりである。バナナは我が家で買うバナナと違い有機栽培である、必ず美味い食べごろのを持って来てくれる。今日は稽古日である、雨だ雷だ、行くか？行かぬか散々迷ったがコロナ感染爆発である、道場が何時閉鎖されるとも限らぬから、行く事にする。留守中同門？兄弟子？友だよな～ブルーベリーが届いたと奥さんから連絡が来た、何と良い日なのだろうか。