蟹の思いでは~苦い
「蟹を食べて頂けますか?」と電話だ~2個北海道から送られてきて食いきれんとさ~奥さんは蟹好きだが俺はあまり好きではない。奥さんの両親が存命の頃は年末には必ずズワイガニ?タラバガニの切り足で鍋料理である。母親が亡くなると勝浦までドライブした時は必ずワタリガニとサザエに鰹一匹か?メカジキを1匹買い求め、奥さんが刺身にした、刺身にならぬ中骨や中落ちや頭は当然鍋のダシにして食える部分は食うのである、猫も吃驚である。思い出せば旅館に宿泊した折は鯛の刺身の舟盛りを頼んだが、当然頭と中骨を奥さん持ち帰り鍋のダシに~旅館の仲居さん何も残っていないので驚いたことだろう。 毛ガニであった、デカい、どうやって食べるか?暫く食べていなかったので忘れぎみと~やはり念のためにとネットで調べた、考えていたのと同じだと~言うのだ。俺の好きな鍋にしてくれた、この暑いさなかであったが美味かった。思い起こせば父親が元気いっぱいの頃一人旅を盛んにしていた、旅行好きであった。北海道に住んでいる妹たちに会うのも楽しみの一つにしていたようであるが、突然花咲蟹が送られてきた、美味かった、1週間は帰って来ないだろうと思ったから待たずに食ってしまったのであるが、突然帰って来たのだ、驚いた。「デカいトウモロコシに食いついて歯がぶっかけて痛くて堪らん」と予約していた旅館のキャンセルもせず~その後一人旅を止めた。
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