良いものはやはりうま味が違う

こんなに便利なものがあるとはこの年になるまで知らなかったと～奥さんがうなる。頂いたのであります～（まぜるだけ？）混ぜるだけで佃煮が出来るとは驚きだ、便利な品があるものだ、知らんでは損だよな～おふくろさんとはすばらしいネーミングでありますな～世の中には素晴らしい商品があるものだと感心する。歳を重ねれば便利な食材を活用したほうが良い、奥さんは手の使い過ぎか？腱鞘炎？治療もせず自分でリハビリーだとさ～大好きな鰹節まで頂き、手作りのドレッシングまで頂いてしまいました。ちび丸子が健在だったら喜ぶだろうな～鰹節。本物にしか見向きもしなかったから味噌汁のダシには鰹節を使ったが、ちび丸子が亡くなってからは混合削り節に変更だ、安いからである。俺は贅沢を言わぬ、奥さんが作ってくれる食事が一番美味いと思っている。好き嫌いは無いが酸っぱいのとタラが嫌いだ、「何が食べたい？」「何でもいいよ」？この会話は俺達には皆無だ。聞かれたことが無い、奥さんが冷蔵庫にある食材を頭に思い浮かべ自分が食べたいものを作っているのだ、其れで良い、其れでいいのだ。毎日の飯を作るのはどれだけ大変かが身に染みる。「御婆ちゃんが７９歳まで料理していたしお姉さんも７９歳までやっていたから私も８０歳までは出来ると思っている」と～俺困っちゃうよ～空腹が老化を遅らせる？昨今は腹がグ～グ～なる、「別に三度三度食べなくてもいいのよ、お腹がすいたら食べればいいの、腹パンパンはダメよ、別腹なんてとんでもない。鯵を若い彼が届けてくれた、有難い早々に２匹を鯵の叩きに～「下処理してあるから助かる」釣り上げたら直ぐに下処理をするのだ、アニサキスの心配があるからである。俺には焼き魚にしてくれた、骨や中落ちは電チンで酒のつまみである。