栗で思い出す栗虫
稽古から帰宅するとPM10時を回る~夏場は食中毒の危険性があるからと弁当無しで腹ペコで帰宅する、秋深きであるがそのまま弁当無しで腹ペコ、だがデブだから良いのだと~減量になると言うのだ。酒を飲む、食卓にはつまみとおかずが鎮座している、だが全部食べても腹は満腹ではない「この後何食べさせてくれる?」「飯は?」「11時過ぎたのよ、ご飯はダメ、ただ寝るだけでしよう」とつれない返事が返ってくる「あ~そうだ天津甘栗とチョコ菓子を貰ったから」と~「半分ずつね、栗は久しぶりだから」栗は食べたいが剥くのが大変だからと買い渋るうちに季節が終わってしまうのである。奥さんの両親が存命の頃は母方から30㌔の栗が送られてきて家族総出で栗剥きを夜中までかかりやっていた、俺はパス~其れから母親が亡くなり父親と二人して剥いていたが流石に奥さん一人になりやりきれんとさ~栗30㌔の中には栗虫が入っていて釣り餌には最高だった、奥さんと栗虫を抱えて釣りに出かけたものである。あ~懐かしい思い出である。「花活けたの?」「ホトトギスが綺麗だから」と~ホトトギスは一本叔母さんから貰い庭に植えたものであるが何時の間にか?庭中に増えた?未だに蜂が密を求めて飛んでくる、花は嬉しいが蜂は困る。菜園の上の土手際の水路には蛇がいる、ニシキヘビ?其れともシマヘビ?青大将?毒があるかも?高齢化が進んだ証拠?嫌いな爬虫類や蜂が増える。今年の冬は冷え込みそうだ。
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