米は命の源

彼岸花は？必ずや彼岸に咲く~奥さんの母親が花好きで植えたのである。俺が花を珍しく買った、佐倉道場での稽古の帰りである~彼岸の墓参りに~奥さんは？驚きもせずに「別にお彼岸に合わせなくても良いのよ、生きている人間が一番だから」と、だから何時も俺の都合で墓参りに出かけるものだから墓参りの人々と出くわす事も無く閑散としているのである、お蔭か？花が幾分萎れ掛けている事が多いが？今回に限り世間と合わせて彼岸に墓参りである「花が少し足りないか？」「庭のヒガンバナと何かな？あったから増量した」と臨機応変である。マイカーも多く駐車場に駐車するのにも困るくらいの人の往来である、コロナ禍である、感染者が少なくなって来たとは言いながら距離を保ちながら墓に向かった、思いのほか草も少なかった。お盆は一か月前だ、草がそんなに早く生えるわけもないなと～今日は蒸し暑い、墓掃除をして墓参りをして早々に退散するか？墓参りをすると俺は心が晴れやかになる、如何してかな？癒されるのである、墓には奥さんの両親が眠っている。買い物をして帰宅した~頂いた酒を飲む、美味い・美味すぎる。「ひだほまれ　酒米づくり研究会」米作りには八十八の手間暇が掛かっている事は米の漢字から知っていた、だが七人の神様が宿っている事は知らなかった。宮城県民謡（米節）米と言う字を分析すればョ～八十八度の手がかかる　お米一粒粗末にならぬ米は我らの親じゃもの　米の成る木で造りし草鞋ヨ～と御蔭さんで俺の飯茶碗に飯粒一粒でもあれば片づけては貰えず「ご飯残っているよ」と、どれどれと探して見っけだ、都会育ちで農家育ちでもないのに、食うのに困った生活してきたわけでもないのに~親のしつけか？兎に角無駄をしない。甘酒を買ったホームセンターで８８円、１００均で１１０円？え～え～違いは？同じ大関蔵元造、同じではないか？１００均だから安い訳ではない？いや待てよ~１００均のは？冷涼甘酒　飲んですっきりカロリー４０㌫ｏｆｆだ違いはあったのである。