人間と自然界との境界線
街は静かである、テレビは五輪観戦で熱狂中継である。此れで良いのであろうか?とも思うがついついコロナを忘れて見入ってしまう。庭を眺めれば蝶が飛び交い~今まで見たことも無い真っ黒なトンボが~色の変な蝶まで、なんか変だぞ~モンシロチョウは、当然在来種と思っていたが、江戸時代に中国からキャベツなどの葉物野菜と共に持ち込まれたと~コスモスまでもメキシコからヨーロッパに持ち込まれそこから明治時代に日本へ持ち込まれたと~日本ヤモリまでもな~ペットとして飼われていたアライグマが野生化して悪さをする、爬虫類をペットとして飼育する人が増えたのか?1㍍のイグアナが逃げたと放送していたが~気がしれん、最後まで飼う責任が果たせるのであろうか?自然と人間の関係が崩れている?人間中心的なエゴでは?蝉が玄関前でひっくり返っている、死んでいるのかな?摘まむと飛び去る~生きていた良かった、蝉の命は短い。トカゲがやたら多い~カラスがいない、居るのは雀ばかりだ~蜂もいない蜂アレルギーの俺にとっては有難い事であるが、弊害があった、受粉が出来ない~菜園を初めてから33年経過しているがスイカの受粉をしたことが無い、だからスイカの実が付かない~思うようにイカヌものだ。夏は来ぬと歌われているヒクイナ、水鶏と書いてクイナと読むそうな~夕暮れや明け方に鳴くと言うが~昨今は鳴き声は聞こえぬ。田んぼから水鳥が消えた~畦の除草剤のせいかな?生産性と効率で自然保護はままならぬ。
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