好きこそ上手

梅の蕾が膨らむ～もうすぐ春かな？春が近い～梅の花言葉は高潔で不屈の精神などがある～だから俺は好きなのかな？色ごとに花言葉があるらしいが～俺は白が好きだ、気品がある、澄んだ心と花言葉がある、俺にピッタリかも？紅梅は？あでやかさ～優美とある、奥さんは赤いのが好きだ、両方とも庭に植えてある、何故か？実が１㌔程度しかつかぬ～知り合いから梅の実が届くのが待ち遠しい、俺が酒飲みだから当然梅酒にするのかと長年勘違いしていたらしい～俺は酸っぱいのが苦手で梅酒は飲まぬ、だから梅は梅干しにするのである、玄米には欠かせないのが梅干しである。農薬除去には欠かせない～梅干を買うと高い、梅も高い～頂くと嬉しいのである。だが～奥さんに梅干漬けが出来ると思いもしなかったのであろうか？何でもやるのである、全ては母親譲りである。菜園を見回りながら友達に会った、白菜を２個貰った、案外下げて歩くと重いものだと思い知る。久々に白菜漬けを作ってくれた、俺は一夜漬けしか食わぬ～漬物は塩分が多いからと食べさせてはくれなかった。「健康で生き抜くためには食習慣と生活習慣ね」とコロナ時代である「だんだんと楽に溺れるようになる、手抜きをするようになる」とこぼすが、とんでもない、だいぶ節制させられている。朝１番の仕事は掃除である、腹減らしで奥さん孝行につながる、師範の教えでもある。庭で木刀を振り居合等を振り日々稽古だ～時折奥さんの意見を聞く。好きこそ物の上手なれ～好きこそ上手、好きは上手のもと、俺は好きなんだな～のめりこんではダメだ～道場が開くまで技を落とさないように自主練だ。菜園作業も鍛錬のうち～昨年の手抜き？いや違うな～日照不足の影響からか？作物が不作であった、特に自然薯は最悪であった。