伸餅とは久々だ

正月飾りを終えた～組立ラクラクお飾りセット？「何年使っているかな？１０年は使っているかも？お餅が入ってないセットだけど」「いいんだよ～使えるうち使えばさ～毎年買わせるのは商売だからだ」「そうかしら？ゴリャクさん無くなる？」「初詣もヤバいから三が日は止めとこ」「いいんだよ、毎年同じでも」「だって破魔矢がダメでしょう、干支が違うから」「初詣は何時でもいいんだ、コロナが収束してからでもさ～」「大丈夫かな？罰が当たらいかな？」奥さんの父方は寺で母方は神社である、だからこそ昨年から今年にかけての高熱にも耐えられ無事に生還出来たのだと「私は守られているから」と信じて疑わはないのである、今年は何とか？無事に年を越せそうである。コロナ感染者が毎日・毎日増え続けている、日々の不安感はつのるばかりである。正月用の買い物は済んでいる、なんせ～俺が生ものが食えない、カニが好きではないと～正月用おせち料理は奥さんの両親が健在の時は作りもし出来合いを買いもしたが～夫婦だけになるとたとえ買ったとしても持て余すだけなのである、何時までも・何時までも冷蔵庫を占拠するだけだ。奥さんは餅が好きではないから正月は子供の頃から飯で雑煮をすまし汁として食べたと～其れも鶏ガラでダシを取り豚肉と小松菜だと～ならば親達は？当然鶏肉入りで仙台風の雑煮だとさ～豆も嫌いだと、ま～多少は食べるが？だがお汁粉は好きで餅は入れる～何とも変な話だ、親も大変だっただろう～誕生日は３日であるからして父親は誕生日ケーキを探しに走り回ったと～遠い昔の話である。伸餅を貰った、切り餅は買い求めてある～切るのに大変だったと、歳をとると力が失せる、歳は取りたくないものと～食べきれないから冷凍保存したと、食べるのが俺だけだからな～。