ま~だだよ~
通箱が届いた、というか?届けられたのだ。「ま~だだよ」「待っておくれよ、昇段審査会が12月6日に有るから、終わってから掘るから」と「いいわよ」と言いながら~「此れから掘ってくれるの?」と「え~今から、真っ暗で見えないよ~」もう既にPM6時を過ぎたあたりで、俺達二人は菜園から帰宅したばかりであった、何せ~忙しいのである。寒さが急だ~霜が早いか?室に入れる種を何とかせねば~掘って・掘って掘りまくり種にする分と廃棄するのと何とか?食えるかもしれんのと仕訳が奥さんの担当である、玄関前は収穫物で満載~其れも春・秋ウコンとガッシュである。自然薯は喜ばれ楽しみにされているようだ~たまたま通りすがりに話をしたママからも息子が大好きだと言われ~あ~大変だな~今年の出来が最悪なのだ、だが小さくても味は同じだ。通箱は「必ず返してね」と奥さんが頼んでいるのだ、見栄えのいいすんなりした自然薯なら新聞紙で包んで渡せるのだが、包みづらい形の悪いおまけに傷のあるのは包むわけにもイカズスーパーから貰って来た発泡スチロールの葱の箱を使うのだ、丁度自然薯を入れるのに便利にしている、毎年今頃戻ってくる、たまに猫にかじられてボロボロになっている時もあるが~戻して貰うと助かるのだ。「アッチコッチから集めて来たのよ」と 柿と椎茸にインゲンである「柿は買に行こうとしていたところ、知り合いから届かなくなったから、歳だから」「此れもあげる」と月餅が追加された~胡桃入り胡麻あんだ、奥さんは月餅と葬式饅頭が大好き、とりわけ月餅は横浜まで買に行くほどだったと~昇段審査会が近い、菜園も一番忙しい時期である、霜の降る前にやることが山ほどある。菜園作業の合間を縫って稽古?稽古の合間を縫って作業か?月曜も水曜も稽古で今日は師範の指導がある。
| 固定リンク | 0
「金太おじさんの菜園」カテゴリの記事
- 如何する~如何する~(2024.09.30)
- 何事も思うようにやれぬ時代(2024.09.19)
- ハクビシンに食い荒らされる前に(2024.09.15)
- 急がば回れ(2024.09.12)
- 夏を乗り切る(2024.09.10)