電気が無ければ生きられん～

今日も稽古日だ～有難い事である。午前中は菜園で草むしりを～と～奥さんにお願いした。昨年の１５号・１９号・２１号台風の影響甚大である、自宅被害の事で頭が一杯だった、暫くの間手付かず状態を続けてしまったツケが出ている。草だ～あ～草だ～トウトウ草刈り機出動だ～。草刈り機と言えば取扱作業者資格があると知った。ま～仕事で使う人だろうが～農家の婆ちゃんも草刈り機をブンブン振り回しているが～奥さんの友達は旦那の大型草刈機に巻き込まれ足を切られ、皮膚一枚で繋がっていただけだったと～やはり草刈機は怖い・ヤバい。俺が使う時は必ず奥さんに「近くに寄るな」と注意を払っている。自然薯の棚の中の草が大草になる寸前だ、堆肥がたんまり入っている、だから育ちが早い、此のままだと草に負けちまう。２時間しかない、３ヵ所の棚の中の草取りだ～農家の爺ちゃんが驚くほど奥さんは手早い、手早く草取りをする。ずっしりと重い位草が出た～一人ではなかなか進まぬ事も二人なら何とかなる。午前中しか時が無い、大忙しだ～帰宅したら風呂に入り飯を食い、支度して出かけるのだ。俺は奥さんが全て準備してくれているので何も心配しなくてもいいのだ。奥さんが元気でいてくれたら其れだけで俺は幸せである。東日本大震災の余震が今後もあると予測されている。大停電事故が思い出される。東電の電力原発事故が思い出される。送電部門のプロ（鉄塔で作業する部隊・４０～１４９㍍）をカラスと呼び・共同溝などで地中線の仕事をする人をモグラと呼び、なる程な～配電は電気を作ると高い電圧に変換して最後に配電する１２～１３㍍の電柱の人をハイデン。変電は変電設備のメンテ、補修をする人はヘンデン、どの仕事がヤバいか？とも言えず、大変な仕事と思い知って感謝に堪えない。