腸が煮えくり返る程に～

良い事も悪い事も同時に振りかかるようだ～良い事？とは？台風１５号被害を何とか？火災保険から補填できないものかと奥さん悪戦苦闘した結果、俺が考えていたよりも多くの金額が振り込まれた、此れで全てが賄われる訳でもないが足しにはなる。やらぬよりやった方が良い、諦めない方が良いのである。次は？１９号の請求をするのだと諦めないでいる、何故ならば？なが～く掛け金を払い続けて来たのだ権利の主張だけはしたい、金額は気にしてはいないと～何もせずに諦めるのが嫌なのである、俺は無駄だと思ってしまうのだが～固定電話に携帯電話の番号が～登録していない電話番号だ、奥さんが出た「損害保険センターです」「え～」「台風１５号で被害を受けた人にお電話しています」「保険会社からの金額が少ないのを査定します」「振り込まれましたよ」「ご自分でやられたのですか？」「そうです、１９号の被害は見積もりが出てからします」プッンと電話が切れたと～変だ詐欺だな？だいたい我が家は全労済だ共済組合だ、損害保険とは違う～菜園が手つかずだ、何も手が付かない、やる気がしない、脱力感が漂う～此れではイカン・イカン立ち上がらねばと思うのだが心が思うように動かん。一週間？悩みに悩み、苦しみやっと結論を出した、苦渋の決断である。真っ直ぐ進んで来た道を戻りはしたくない、少々道を変えるが～其れが俺の行く道真っ直ぐな迷いのない道だと心得る。奥さんを巻き込み、奥さんは毎夜眠れぬ夜を過ごし痩せるばかりだ。俺は動かぬから肥え太る？。決めるのは俺だ、後で後悔だけはしたくはない、俺の人生何処までも・何処までも夢を追いかけ続ける。時と体力との戦いが幕を切った。頂き物のもち米で奥さんが赤飯を炊いた、農家の婆ちゃんに俺が届けた、アツアツでホクホク涙を流して喜んだ、奥さんは酪農家だった友達に届け大そう喜ばれたとさ～。