明日を信じる

全てが上手くいかぬもの～人間は欲深き生き物だ～一つ上手くいけばもう一つと慾をかく、欲を捨てろ～慾をかけば楽を求めれば人を傷つけ自分をも傷つける。無心になろう、無心が一番だ。物言えば唇寒し～芭蕉の句だ。余計な事を言うと禍を招く。人も思う様にならぬが、自然は尚の事思う様にはならぬ。台風１５号で痛手を被っているのに再び大型台風が１９号３連休に千葉に上陸とは～やるせない、先ほどまで突風が吹いていたが収まった、暴雨風が～と考えると不安がつのる、雨漏りが心配だ。頼んでいるのだが被害が甚大な客からと当分来る見込みなし。２階の屋根に上りブルーシートを何度も張り直している強者の高齢夫婦もいるが、落ちて亡くなった人もいると聞けばお～怖い。多少の雨漏りなどと強がりを言ってはいるが～日中突然の停電には驚かされた、又か～と電気のない生活など末恐ろしい、３日の経験でコリゴリだ。猛暑の季節は過ぎたが～１５号の時ほど辛くはないだろうが～冷蔵庫に満杯は止めておこう、お湯を入れれば食えるものに～ガスは使えるのだから、先を考えても仕方がない。心が疲れる、頭が疲れる。真心一如とは？肉体と精神は一体のもので分ける事は出来ず、一つのものの両面であると言う事を言う。心身一如とも～体と心有、心と体はお互いに強く影響し合う。体を通して他者と自分を理解して行く。昨日よりも今日、今日よりも明日が良い日でありたい。