使われて初めて道具は生きて来る
潮干狩りのシーズン到来である、父親が大好きだったが~もういいでしょう~俺達も歳である。素晴らしい貝取ジョレン・レジャージョレンを昨年貰ったのだ~この年では使いキレない、まさかの・まさかで菜園ではムリだ、未だ新しい、あまり使っていないのでは?と大切に終っていたのだが、潮干狩りシーズンだ船を持っている彼に上げよう~便利に使ってくれる事であろう、道具は使う人の手によって生きて来る、何時までも使いキレない人間には無用の長物と化すのだ。早々に声かけをしたら喜んでくれた、忙しくてなかなか行けないがと~御心配なく使ってくれるだけでいいのだ、道具が生きて来る。必要とする人の元に行くのが良い~俺ばかりではなく近隣も高齢化が進み断捨離している、欲しくて買い求めた時は高額でも不要となった時は処分に困る、良い人の所に貰われていったとホット胸を撫で下した。霜が降りたような~運命は自ら切り開く、切り開いて来たのであろうか?どんな人からも得るものはある、嫌な奴と思った人間からも教えられることはある。相手に取っても俺と言う人間と知り合った事で得たことがあると思う、あると信じよう。多くの人に助けられ、助け相乗効果で生き抜いてきたのだ。此れからも行けるところまで行くのだ。
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