食べたければ何処でも買える

伊達の御紋？と立派なお名前～ネーミングだ。頂き物の菓子である、カスタードケーキだ、ちび丸子が大好きだった、１個は食べた、食べていると近くにスリスリ、俺の足にチョイチョイして頂戴をする、あの光景が目に浮かぶ。萩の月にそっくりだ、比べてみると一回り小さいが～頂いた菓子にあれこれ言うのも何だが～宮城県の菓子だ、奥さんの両親は宮城県出身。子供の頃の叔父さん達からの土産は？白松が最中、三色最中～だとさ～だから最中にはうんちくを言う、皮が命だと、パリパリしていない最中は美味くないと～其れと笹かまぼこ、ちび丸子の前の都は笹かまぼこが大好きだった、父親が土産に笹かまぼこを買ってくるからと常日頃から言い聞かせていたから、笹かまぼこは自分の食べ物だと認識していたのだ、お蔭で勝手に炬燵テーブルから銜えて平気のへいさだ。牛タンも有名だが～後半から出てきた名物、ずんだ餅は？原料は枝豆、父親の為にも栽培し、ずんだ餅を作り食べさせた。当然餅をついたり、豆をつぶしたりは父親の仕事だった、味見も当然である。あの時の味を奥さんは再現するのであるが～難しい事は考える必要は無い、便利な出来合いがあるのだから～。