素晴らしい本に巡り合い目からうろこ

一番いい季節、食欲の秋～読書の秋である。心豊かな暮らしを楽しむ、書斎机の上には本・本で埋め尽くされ～書棚にも本・本と買い集めた本が入りきれずに山積みに。「読めるの？もう買わないで」と奥さんからの苦情が～言われても仕方がない所狭しと占拠してるのだからな～「阪神淡路大震災の時、本棚の本が凶器になって頭の上を飛んだんだってよ、嫌よ本で頭叩かれるのは」其れは言えているなと思い、折角集めた本ではあるが、２度は読まないのだからと少しづつではあるが廃棄している。図書館で借りる、欲しい本はリクエストして購入して貰った。図書館には居場所がないのか？中高年？高齢者のたまり場か？新聞・雑誌を片手にコックリさん。自分の居場所が分からないと自分の将来に対する不安がつのる、闇は未来を奪う。未来への光があれば人は心安らかに安定し落ち着ける。差し込む光は未来であり、希望である。高齢になればなる程に過去の体験が決め手になる。人を通して本を知る、本を通して人を知る。本好きが集まる、勧めたい一冊をプレゼンテーション・ビブリオバトル（知的書評合戦）が各地で広がっていると、自分の言葉で本の魅力を伝え、発表者と観覧者が多数決で一番読みたい本を（チャンプ本）を決定。若者の本離れが叫ばれて久しい現代社会素晴らしい試みである。