楽しい思いも別れは辛い
日本古武道演武大会に出かけた。開催場所は日本武道館である~我が家からは2時間は要する、奥さんは術後のちび丸子の事が気がかりながら~意を決して行く事に決めたのだ、こんな機会はなかなかない、電話やメールだけで互いに遠方がゆえに合う機会が音連れ無い若い彼女に会いたい思いが募る。忙しい彼女を呼び出すのは心苦しいが、先方からも会いたいとの返事が来た、嬉しい~楽しさ一杯だ。会場を出会いの場としよう~懐かしい~我立身流居合道の演武を拝見することが出来る。師範の皆様方と宗家と宗家補佐との演武を抜初に続き再び拝見出来る喜びを得られたのだ、光栄である。流石である立身流は大トリを務めた。門弟として嬉しい悲鳴である。オペラグラスがあればな~と残念だった、何故ならば?小さ過ぎて見えずらかった。最後は消化器を抱えたスタッフが現れ、何事かと驚きを隠せなかった。森重流砲術には彼女も俺達夫婦も度肝を抜かれた、何故ならば本当に弾丸をぶっ放すとは思いもしなかったからだ。会場はモンモン煙で靄が掛かったようだ、砲弾の凄さを物語る、この年になり初めての体験をして良い思い出づくりとなった。彼女を交えてお互いの近況を伝え合いながら軽食を取った。駅の構内まで見送りに来てくれ、車両が見えなくなるまで何時までも手を振ってくれる姿を見ながら涙がでそうだ。
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