靴は消耗品
若い頃は歩いた・歩いた、歩きぱなしだ、何処までも歩いた、2㌔や4㌔位は平気で歩いた。運転免許書の無い奥さんの自衛手段。買い物にワンコの散歩に菜園と歩く事は多々ある。若かったからできた事である、近隣で必要な物が手に入らなかったからだ、電化製品から日用雑貨に始まり食料品まで買い出しに出かけたのである。自転車で駅まで行き、電車で最寄りの駅まで着くと、必要な物を買いに走るのである、重い物やがさばる品物は駅の駐車場に止めてある金太おじさんのマイカーに運び入れる。傷みやすい物は抱えて持ち帰る~そんな生活が随分と長く続いたのである。歩け・歩けでスニーカーは一月に一足履きつぶした、つぶす前に必ず次の靴を買い揃えていた。8㌔位は平気で抱えて来る、痩せた体に何処からそんな力が出て来るのかと不思議に思えるのだ。昨今はアッシー君にお任せで楽チン・楽チン~あ~楽チン生活である。そんな訳で靴が減らなくなった、傾斜の多い街である、高台である、行きはよいよい、帰りは恐いで、ヒールはヤバくて履けないから底の低い靴を愛用している。「いいのがあったぞ」乗り気ではなかったが、「決算で安売りしている」との言葉に、乗ったのか?買って来た。未だ履けるからと我慢するのだ。
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