念願のどん兵衛にありついた

年越し蕎麦は毎年元旦なのだが～うどんだ。年越しは蕎麦だろ～と強く・強く訴えたのだが、「うどんでいいのよ、頂いたうどんがあるでしよう、アナゴの天ぷらいれたでしょう、別段うどんでも蕎麦でもいいの」と言って聞き入れては貰えない。俺はどん兵衛が食いたいのだ、年に1度だけのカップめんを食いたいだけなのだ～「買ってないもん」と言われ泣く泣くうどんに餅を入れて食った。元旦は雑煮を食い、珍しくビールを飲んだ。奥さんは暫くの間、ビールを飲まなかったのだが～俺の前から姿が消えた、「お～い俺の飯は？昼飯は？」おもむろに二階から下りて来た「油汗ダラダラで倒れていたの」体冷やしたのかな？「好きなビールも飲めなくなった」アニサキスのお蔭で生ものは食えんし、正月だからと改めて食うもんが無いじゃん。年賀状は出さないと来る、出しそびれた年賀状を出しに奥さんが、暫くして戻ってきた「お年玉クーポン頂戴」とわざわざ戻る事ないだろうと思うのだが～「買いまくったのにさ～使えるのは2日からだって」おっちょこちょいだな～「どん兵衛を買って来た、何時食べる？赤いきつねと緑のたぬきの方が10円安かったよ」夕飯はチャーハンだ、正月からチャーハン食う家無いだろうな～「パンやラーメンを食べる家庭が増えたのよ」とマジかよ～