楽しみが増えた

友達から柿を貰った、自家栽培の柿だ、渋柿だ。もう直ぐ熟れる、クチャ・クチャになる。奥さん渋抜き出来るかな？やったことあるかな？「米櫃に入れて渋を抜いたことはある、樽柿だけどね」ま～任せよう、「ずいぶんと貰ったね」超デカい大根と聖護院大根も貰った、金太おじさんは大根と人参と牛蒡は買っているのだ、菜園仲間は驚くのだが～そんなに食わないからだ、以前は当然栽培していたけどな～「乾し柿にする？」と聞かれたが渋さえ抜ければこのまま食えるだろう～柿は元々渋柿が普通だ。柿としては熟す前に鳥やサルなどに食べられるのを防ぐ為だ。防衛本能？、一度その渋さを味わえば二度と食べようとは思わなくなる。人間だって同じだ、どれどれと1個食べてみたが、最初は甘いと感じたが、次第に渋さが口に残り溜まらんのだ～よ。巧く処置してくれよ、失敗したら嫌だよ～食卓の部屋に発泡スチロールの箱がある？何だこれはと開けてみたら？巧くいくかな？ウコン酒を漬けこむ為にホワイトリカーが4本あった筈だが、其れで間に合うだろうと考えていたが、「ない」との回答だ、焼酎を買ってきた、「「ほとんど使わなかったんだな」「へたに湿らすだけだから」と2・3日で出来上がるか？楽しみだな、あまり置きすぎるとクチャクチャになる。