ワンコの心は分からん

ちび丸子は菜園が嫌いだ、何故なのか？分からん。金太おじさんが菜園へ出かける時ついてくる、仕方がないので連れて歩く、菜園に着いたとたんに「ワン・ワン」「フン・フン」と騒ぎ出す、煩いと言うと少しだけ大人しくしてくれるが、直ぐに「ワン・ワン」と騒がしい、何故なのかな？ヤッパリ分からん、通りすがりに「可愛いね」と言って手を出すので、ヤバくて困り物だ。大人しそうに見えても金太おじさんと奥さん以外から触られるのを嫌うのだ。あまりに騒ぐので家に「返品」と言って連れて帰るが、暫くすると奥さんが再び連れてくる。「置いて来ようと思ったんだけどね、玄関で待ってるんだもの、仕方がないでしよう」困った奴だ、兎に角傍に居たいだけなのだ、俺って好かれてるのかな～動物は嘘をつかない、嘘をつくのは人間だけだ。ちび丸子は俺を信じ切り全面的に頼り切っている、決して裏切る事は出来ない、約束したことは必ず実行。誰だワンコは5分と覚えてない？とんでもない話だ、昨日の約束だって確りと覚えてる。

男の隠れ家？

霜が降りた～参ったな～。菜園は男の隠れ家何てカッコつけている場合ではないのだ～ヤム芋の種を保存しなければならんのだ～産地は南方だ、アラブだ、寒さに弱いんだ～早いとこ室に入れてやらんことには来年が無い。自然は待ったなしだ～猶予はならんのだ、悠長な事はしていられん、何故ならば？種をやっとこさ増やして来たのだ、其れにだ種家がつぶれたから種が手に入らんのだ。俺だけではどうにもならんから奥さんにお願いした。奥さんが出動するとやたら早く事が進む、なんせ～な～30年のベテラン選手だ。虫が嫌い、土いじりが嫌だ～花は好きだった、菜園は庭の花壇と同じだと思えば、野菜栽培も苦にはならん。寒さに弱いヤム芋と里芋にウコン三種にヤーコンの種を何とか～かんとか～纏めた。二日がかりだ、まだ全部の里芋を掘り上げてはいないが、此れで良しとしよう～慾をかいても仕方がない。種を残せば、残したで全部植え付けしたくなる、奥さんは惜しげもなく廃棄してしまう。勿論ビー玉サイズの物まで持ち帰り料理する、作物に悪いからと言いながら～廃棄するのは余程の事である。あ～やれやれ終わった、此れで来年用の種は万全だな。

融雪剤？で呼び込んだ？

七色の虹とまではいかなかったが二重に掛かる虹には感激一入だった。虹が見え隠れする頃には真っ赤な夕焼けだ、焼けつくような色に再び感激した。燃えるような赤だ、火事かと勘違いする位燃え盛る色なのだ、自然界の色は素晴らしい～自然界に共感し共に生きる。一体化？クマまではいないが、猪・キョンに鹿とハクビシンに狸とサル？嫌だよ～ヒタヒタト近づいて来た、其処までよ～。菜園の周りで見た・見たとの情報が多々ある。出くわしたら如何しようか？テレビでコウモリが軒下に巣を作った？駆除の様子が放送されていたが、我が町ではないが、我が市である、コウモリとは？外国で生息している生き物とばかり思い込んでいたが～貨物船の荷物に紛れ込んで来たのだろうか？外来種は繁殖力が旺盛だ～困った問題だ。何故増えるのか？森林の放置で餌が増え、動物が増えた。雪国で道路にまく融雪剤が塩分補給に？スリップ防止にまく、成分は塩化カルシウム。動物達に必要な塩がまかれるのだ、我が町の道路沿いに置かれているのも？融雪剤？害獣呼び込み剤か？奴らに狙われる作物の栽培は如何したもんか？な？。

願いを叶え忘れた～

生まれて初めての体験だ。ダブルレインボーを見た、見た見たのだ。二人＆ワンで散歩中の出来事だ～虹である～何色？5色だ、七色はないが、虹だ、確かに二つの虹が現れた。ダブルレインボー？卒業・祝福の意味が込められていると～さ～今まで頑張ってきた何かが筋目を迎え、終わりに近づいている事の暗示が卒業だ、祝福は？此れから幸せな事がやってくると言う暗示だ、当たっているのかな？ダブルレインボーが掛かっている時に願い事を唱えると願いが叶う？願いを叶えてくれる？早く言ってよ～。虹は天と地、神様と人とを結ぶ架け橋、神の喜び、天からの贈り物。虹は雨が過ぎた後に見れるハズなのだが～出なかったんだよな～苦難を乗り越えた先に素晴らしい未来が待っている、虹を見せてやがて光が訪れる？虹は浄化？虹は龍をイメージしている。成程・成程、昔話に登場する龍は虹だったのか？古代中国では蛇または龍。降りやまぬ雨は無い、輝く未来を信じて突き進んで下さいと言うメッセージが込められている。人生久々の虹の美しさに心奪われてしまった。歩きながらも虹だけに関心がいき、行きかう人との会話も虹である。

舐めちゃおっと

無花果ジャムが届いた～あま～いジャムだ。このパックは？何だ？味見をしてみると無花果の甘煮かな？どちらもあま～いのである。パンに付けてたべよ～と。タッパーウェアは洗って返さないとな～でもな？カラで返す訳にはイカンしな～入れるもんもないしな？暫く置いて置こう。

甘いもんが食いたいが～ヤバいよな

あま～い羊羹を頂いた、虎屋だ。虎屋の羊羹は高級だ～違うか？ま～いいや～朝飯食ったばかりだが、チョビット切って食べさせておくれ～「今食べるの？」と言われ、自分でカッとした、デカく・デカくだ、当然だろう～食いたいだけ食うのだ。ちび丸子は和菓子は食わないから～助かったな～食いたいと言って這い出しては来ない、あ～助かったな～奥さんは甘い物大好きなのだが、何故か？手が出ない？如何した？健康診断の結果？糖尿病に○が付いたと、初めて平均値から出たのだ、問題はないと言われたのだが～あんなに注意してたのにな？俺が痩せているからと気を利かせて饅頭を買ってきたのが原因か？「食べないから」とそうだよな～糖尿病が一番怖い、人のことは言えんがな～。

留守番は超寂し～

お留守番？何処かへ出かけるようである、嫌な予感がする。「すぐに帰って来るからね」と何ともワザとらしい～何時もの事ながら～待てど暮らせど直ぐに帰って来た試しがない、でもな～誰もいない室内で一人ポッチで寂しくて仕方がないガ～何処で何をしているのか？美味いもんを二人で食っているのか？ちび丸子のいない生活を満喫しているのかな？あ～面白くないが～寝てよう、やる事も無し。冷たいや～炬燵のスイッチ切って行ったんだ～寒いや～お母さんは自分でスイッチ位やればできるでしょうと言うが、出来る訳ないじゃないか？出来たらギネスもんだよ。こっちもダメか～元から切って行ったか～寒いよな～早く帰ってこないかな～。帰って来ると必ず二人＆ワンで散歩するのだ、楽しくて仕方がない。一番の至福の時である。

学ぶべきことは学ぶ

歳を重ねるごとに、色々な経験を積み重ねながらお利口さんになる？俺の事？ではないのだ、ちび丸子の事だ。高齢犬の事だ。成程な～俺はちび丸子で4匹目と長～い事共に暮らしては来たが～気が付かなかった、俺としたことが御見それしました、ワンコの癖にとの思いこみが強かった。確かにちび丸子を見ていると分かる・分かるな～若くてやんちゃな頃はやたらデカいワンコにも飛びかからん勢いで吠えまくっていたが、そのうちに小さな子犬にも吠えまくる、先を見越して今のうちに負かして置こうとの魂胆が見え隠れしていた。子犬が大型犬にならんとも分からんからな～力のあるうちにギャフンとやっつけて置こうと考えたのだろう、最近は歳を取り手術までしたのだ、体力も気力も失せたのだ～どんなワンコでも出くわすとチャンとお座りして通りすぎるのを待つ構えを示す。人間とは違うのだ、年甲斐もなく粋がって喰いつく、キレる～バカだな～と思われる行動を取るのだ。人として恥ずかしい、ワンコに学ぶ事は多いのだ、ペット化したとは言いながら動物としての本能が残っているのだろう～人間の生活は豊かになったが、何処かに心を置き忘れてはいないだろうか？。

タコは万能薬

今日が1番の冷え込みであった、12月の陽気だとさ～、気温差が激しくなり、紅葉が一段と鮮やかになる季節なのかもしれない。温暖な千葉県の紅葉はあまり鮮やかとは言えないが～葉が赤くなることを紅葉、銀杏は？黄葉と～同じ紅葉でも色が違う？色むらまで出る？環境の刺激?誤差だ～日当たりが関係するのだ～光の当たり具合の影響は大きいのだ。作物と同じだな？ウコン栽培をしているが、デカい木の下はヤッパ日が当たらんから生育が著しく悪い、日が当たる畑の半分と言えようか？紅葉も綺麗だが～雲が綺麗だ～雲が徐々に動いて行く姿を何時までも眺める、飽きる事がない。木々の色と移り変わる葉の色、土の色とのコンストラストは素晴らしく、服選びの参考になる。自然が一番のアーティストではないだろうか？金太おじさんは雨が大好きだ、雪も好きだ、雪見酒だ、何だかんだと言いながら酒が飲みたいだけだと言われてしまうがな～酒のお供にタコが一番、低脂肪で低エネルギーだ、コレステロールを下げる、血圧を低下させる、糖尿病や胆石に不整脈の改善と肝臓機能を高め、アルコールの分解を助ける？万能薬？、残念な事が高いんだよな値がさ～。

健康を取るか？満足を取るか？

大食漢が～メタボに注意、肥満はダメだと粗食？ヘルシー食？と言えば奥さんはグルメ食だと言い張る。何処が？グルメだよ～確かに手はかけている、料理時間はやたら長い、朝食の支度は2時間越えの時もある～俺は腹が減って・腹が減って待ち切れず食卓に座って、出て来るおかずを片っ端から食う。「え～全部食べたの？」「俺の分だろう」「訳ないでしょう～テーブルの真ん中あったでしょう、丼鉢一杯食べないの」「飯は？まだか？」「お茶入れてあるでしょう」「トマトジュースは？ウコンは？」「水ばっかカパカパ飲めるか～」「果物は？野菜サラダがあるでしょう」「菜っ葉バッカ食えるか？」俺の足元の下にちび丸子がかしこまってお座りをしている。「何でワンコが俺より先に飯を食うんだよ」「分かり切っていること聞かないの、自分で出来ないからでしょう」ドックフードに自然薯とヨーグルトにきな粉そしててん菜を加えマグロと鰹の練り物を混ぜる、美味そうだな～。同じものを食っていながら奥さんは痩せすぎだ。低栄養？運動量の減少、食欲不振、咬む力がない？入れ歯じゃないよな～肥満は良くない・脂肪分やカロリーを抑え野菜中心ではないのだが～、菜園をやっていると菜食主義者と勘違いされるが、粗食ではなくバランスの良い多様食である。低栄養ではサルコぺニア（筋肉減少症）になる。フレイル（虚弱）なると認知機能まで低下～だ。

笑いは絶望への抵抗

22日は夫婦の日だ、毎年この日が訪れる。夫婦？好きか？と聞かれれば何と答えようか？好きで一緒になったのだ答えようがない。夫婦とは赤の他人である、兄弟姉妹ではない、そして親子でもない、分かり切った事なのに長年連れ添って行くうちに、何をやっても許されると思い違いをするのだ。性別の違い、生まれ育ちの違いで価値観も違う、幾たびかの家庭内戦争を繰り返しながら理解を深め、互いの立ち位置を決めるのである。夫婦の長続きの秘訣は？片一方が我慢する事だ。俺だな？我慢しているのは？ソックリ返しますと言われギャフンだ。言われてみればだよな～どの夫婦も奥さん方が我慢しているのかも？シレンな～夫婦と言えども、意見の対立は付き物、我慢・我慢では息がつまる、どうしょうも無い意見の対立のある時にもコミュニケーションは大事だ、夫婦であろうとも同じことが言える。苦しみを楽しみに変える事が出来る人は人生の達人～笑いに変える事で少しくつろぎ生きやすくなる。笑いは絶望への抵抗。

しゃべれたらな～話が聞きたい

シャンシャン（香香）ちゃんがデビューするとさ～公開日は？12月19日。11月9日で150日歳、9・9㌔とは驚いたな～あんなに小っちゃいのがでっかくなるのが早過ぎないか？14・3㌢で体重は？147㌘だったとは驚くよな～17回目の身体検査だと、いじくり回されるのには慣れただろうが～動き回り過ぎて身長は計れないそうな～幸せなのかな？大事にされているようで？如何なんだろうか？パンダの気持ちはな？パパはリーリー（力力）でママはシンシン（真真）。動物の世界はママだけが育児に専念だ、育児放棄もあるらしいが～パンダの仲間は1900頭くらいしかいないらしい～絶滅危機の可能性があるのだ～パンダの仕草は超可愛い～何？科だ？クマかな？ちび丸子だって超可愛い、我が家のアイドルだ、残念なのが日本語は分かるがしゃべれんことだ、喋れたら何を言い出すか？精一杯可愛がって育ててはきたが、誰しも不満を抱え満足を知らぬ。動物の世界は食べる事が命を繋げることだから、食う事に命を懸けている。自然界の動物が幸せなのか？動物園やペットして飼われているのが幸せなのか？両方を体験してないと分からんよな～心配していたちび丸子の毛が生えた、此れで腹を冷やさずに冬が越せる。

まだまだ行ける・まだイケる

物忘れは～神から与えられた贈り物と思うべしだ。良い事も悪い事もすっからかんと忘れ去り、頭の中を空っぽにすれば新しい事を考えられる。一杯・一杯になれば新たらしい事を考える隙間も出来ない、歳を取れば、沢山・沢山問題を抱えながら解決も出来ずに悩み暮らし、出来る事ならば全てを忘れさりたい～良い思いだけに浸りながら生きて行けたらな～と、思い出づくりに血道を上げるが～思い出など何になる？苦しくなるだけだ。人間には忘れる能力があるのだ～忘れる事を恐れる必要はない、認知症が大きな社会問題になっているが～認知症が何だ～ボケが如何した？最低でも社会生活が送れれば其れでいいではないか？恐れる事はないのだ、健全な生活が出来ればいいのだ、老いなどコワくはない。我が町は坂が多い、足腰の鍛錬には最適である、奥さん専用トイレは2階と決め、階段の上り下りで足腰が鍛えられている？階段は心臓と足を鍛えるのには最適だ。バランス感覚にも適している。楽をすれば体が弱る、自転車みたいに常に自分の足で自分なりの速さで漕ぐ、自分が楽しいと思える事に挑戦する、歳を取ってから新しい事に挑戦するのは勇気がいる、失敗しても立ち上がろうとすればいい、失敗を恐れるあまり何もしないでいればダメになる。面白い事を見つけながら、面白い事に夢中なって歳を忘れて行く。

食いたいものが食える幸せを噛締めて

今日から稽古再開する。でもな～大丈夫かな？生憎と今日から食事制限に入るのだ、先週は上部消化管内視鏡検査だった。検査の先生に「綺麗だ～」と言われ胸を撫で下ろしている矢先である。一年置きなのが大腸内視鏡検査である、16日が検査日となっている。避ける食べ物の多い事～腸に引っ掛かるからだろうが、大好きな物が食べられんとはな～検査だから我慢しよう。4日間の我慢だ、残念なのが頂き物の新鮮な椎茸食えん事だ。「新鮮さが無くなるから私が食べます」と言われて悲しいが、しかしだ、昨日散々食べさせて貰ったからいいかな～あれもダメ・此れもダメと食えんものばっかではないか？しかしだ良い事もある。毎日・毎日玄米づくしであったのが、白米が食えるとはな～美味いな～サトウのごはんだ、我が家には玄米はあるが白米は無い。真っ白の飯にありつけるとは幸せだな～「他に食えるものが無いんだから、飯位たらふく食わせろ～」と叫んでやったら、「太り過ぎなんだから3日位食べなくても心配ないわよ」と反撃され、何も言えなくなった、案外痩せないもんだよ。

椎茸が美味い

思いがけず椎茸を頂きました、いやはや驚いた～自宅で椎茸作り？金太おじさんの専売特許ではないですか？以前は栽培してたのだ、菜園でも自宅の庭でもだ。種菌はホームセンターはダメだ、専門の種家でないとな～どんこの種菌なのに～変だな～ただの椎茸じゃないか？と言う事も何度かあったのだ。長年栽培してきたのだが、エノキ栽培に失敗してやめ～たのである。椎茸は取れる・取れるで毎日椎茸三昧の毎日であったが、干し椎茸を作ろうと奥さん挑戦したのだがカビが生えてガックリ、姉さんに相談したら「干し椎茸は買いなさい」とあっさりと言われてショボンとした。無理する事はない、頑張る必要もない、出来る事をやればいいのだ。挑戦して出来るならやる価値があるが、無理なら必要なだけ買えばいいのだ。だがな～美味いよな～味が濃いよな～贅沢は言うまい。

気持ちスッキリ、良い気分

作品の説明を伺いながら、話が弾みました。夫婦でお邪魔して、油絵の先生にはご迷惑をお掛けしたのではないかと後で反省しました。お茶をご馳走になり写真まで撮って頂きました、忙しいのに～ね、有難う御座いました。両先生とも背筋バッチリ羨ましい限り、あやかりたい・あやかりたい。奥さんは髪型が羨ましいと昔から真似てみたい髪型～。自宅から出ようとした矢先、アクアラインが強風で通行出来なくなったからと立ち寄ってくれたのだ、此方も先生、菜園では俺が師匠である。銀座に行くのなら、自分の代わりにと出品はしていないとの事。折角だから寄り道を～開運なんでも鑑定団に審査員として参加されている永井龍之介氏の画廊である。美人さんが受け付けしてくれた。奥さんに何か買ってやろう、美味いもんを食おうと当初は考えていたのだが、銀プラ・プラプラ、ウインドショッピングでミキモト大好き、必ず銀座に来ると写真を撮るんだ～次は三越だ番犬？三越と言えばライオンだ、ライオン君防災訓練中だ、昨今放火が増えているからな～一役買っているのかな？。飯は？早く帰って家で食おうよ～。

篆刻に初対面

行ってきました、篆刻展。立身流師範の作品展～二人展、今年久々の上京です。年齢と共に上京の数が減りつつあります。運悪くか？ドナルド・トランプアメリカ大統領初来日と重なり厳重な警戒体制と～ニュースでたびたび放送されていた。生憎と重なりそうだ、トラブルに巻き込まれる恐れあり、トランプさんが立ち去った後に行った方がと最終日に決めたのだ。思いもかけず師範に拝謁も出来た事は喜びでもありました。篆刻?印章とか？書道・日本画作品のサイン、落款の後に押す？だからとても小さな作品と認識していたのであるが、書体や図章、主にてん書を印分に彫る事だそうである。勘違い？でもないが知らない事は多くある。立身流の居合と篆刻とは？動と静？師範の御姿からは思い計れぬものが作品に表れている気がした。双方には相通ずるものがあるのだと感じ取れた気がしたのである。

習慣が変わるのか？増えたのか？

ザ・スパイダーズのヒット曲「太陽の翼」作詞・作曲　利根常昭。太陽のつばさは　さわやかな夜明けの風を運ぶ　イェイ　イェイ　すばらしい　イェイ　イェイ　　輝くつばさ　この朝が僕達に　愛の花くれるのさ　だからだから二人の心に咲かせよう～～グループ・サウンズ絶頂期。JALの世界一周路線の就航を記念した歌だそうな～1967年か～何をしていたかな？50年前か？奥さんとはまだ知り合ってはいなかったな？あれからなが～い月日が流れ、奥さんと知り合い早？40年になるのだろうか？喜びも苦しみも全て夫婦で共有し続けて行けば、どんなに辛い状況に置かれても、幸せは見いだせると信じている。老境の入り口か？半ばか？考え方色々であろうが？俺はまだまだ入り口だ、ひと花もふた花も咲かせられる、人生の花は何時でも咲かせられる。何時の間にやら俺の
習慣は奥さんの習慣に同化～新しい習慣を身に付けたのか？

緩みぱなしもダメだが～

リサイクルショップを覗いた。奥さん「断捨離したら？本？」と売ったっていくらにもならんよ～ガソリン代が勿体無い、選び出して車に積んだり降ろしたりの手間だけで労力の無駄だと俺は思うのだが～「沢山持ち込んで査定して貰ってたわよ」「100円にもならん」「幾らでもなればいいじゃないの？」見解の相違だな～本もそうなのだが～なかなか捨てる決心がつかない。衣類に関しては～奥さんの管轄なので、何時の間にか断捨離だ。金太おじさんは何かに使えるからと取って置く派だが奥さんはパッパパ～と気前よく捨てる派、だが物は増えるばかりだ、何処かで決心しなければ、物が溢れかえり手も足も出なくなる。物が無くても生きて行ける、思いに捉われているとイライラするだけ、気持ちを開放する。捨てると箪笥がスカスカになり気持ちいい？断捨離ブームだが出来ないとダメ人間？だらしない人間？キレイすぎる家も、シンドイよな～そんな家に行くと緊張し過ぎて疲れちゃう。無駄なことはしないと言う考え？人生は無駄な物で出来ている。無用の用、無駄がないと緩みも無いからキッキッで疲れるよな～

1日でも多く長生きしてくれよ

連れて歩いていないと「如何したの？ワンちゃんは？」と聞かれる。「お家に居る」と言えば「元気？」と聞かれ「手術した」と答えれば」「何処で？」「病名は？」と人並に聞かれる。ワンコも今では家族同様だ～人並に治療も受ける。「あの病院はやぶよ」とまで動物病院の評価も厳しいものだ。「13万5千円治療費に掛かった」と言えば「育てるには100万円以上は掛かる、軽自動車1台位買える」とワンコの散歩仲間との話は尽きない、確かに掛かりは掛かるのだが～掛かった分だけ心が癒される。昨今テレビで柴ちゃん特集をやっていたが、気性が激しいのは我家のちび丸子と同じだ。面白い芸？動作を動画発信して、アクセス数を増やす？アクセス数に応じてお金が貰える？ちび丸子には何も芸は教えてはいない、教えたのは周りに迷惑をかけないこと位だ。ちび丸子で4匹目であるが、犬格を大切にしてきた。ワンコは言葉がしゃべれないが日本語は分かる、理解している。飼い主が何をしようとしているのか？してくれるのか？ず～と、ジ～と見つめている。ワンコの体内時計は飼い主の行動である。出来るだけちび丸子の要望には応えて行きたいと思っている。

先が読みにくいよな～

大人になるにつれ人に真意を伝える努力を諦めてしまう。その点子供は？転んでも傷ついてももう一度ぶつかっている。健全な勇気がある、人を信じようとする気持ちが強いはずだが～しかし、スマホ時代、メール時代、コミュニケーションが取れない、人は会話する事で心が解け合い分かり合える。メールでは心の機微がつかめない？細かい事が大切、変だと思った事を変だと言う、当事者意識が身に付かない？根っからの悪人はいないが人それぞれ価値観が違う、価値観が違えば善悪の捉え方まで違う、線引きが違う、何処で一線を引くか？世代が変わると文化や暮らし方、価値観もどんどん変わる。人間は寂しい、逃げてはいけない、混沌とした時代、先が読みにくい艱難辛苦（かんなんしんく）を糧に生きる、急ぎ過ぎない。今辛くても、直ぐに好転しなくても、人間は苦悩する事で成長するのだ。

ま～るくなあれ～丸くなれたら苦労はない

人の手本となれ～年寄りは若者の手本になる？だが～だが～ブチ切れ老人が増えた。歳を取れば経験豊富・知識豊富～角が取れてま～るくなる？嘘だろ～昔の年寄りは知らんがよ～時の移り変わりはメチャ早いのだ～一時もジッとしていられない～変化に付いて行かなければ生き難い時代だ。キレるのは若者ばかりではない、年寄りもだ。世の中怒りっぽい人ばかり、不安が不満に重なりブチ切れる。若者は先があるからまだ救われるが、年寄りは身体はくたびれはて、ガタガタ。マイナス要因は数えられんほどあるが、まだまだ諦められん自分が此処にいる。ブチ切れてばかりいては嫌われるだけなのだが、ま～るく、ま～るく何ぞなれない、好きで歳を取ったわけではないが～いつの間にか此処まで来ちゃった、意識していたのか？いなかったのか？人生には無理してでもリセットしたほうが良い時もある。人は年を取ると共に思い出が重なる、今が絶対で人生は色を変えていく。

ワンコも同じ長生きには良質な食

「元気だね」「年の割に若いね」と常日頃言われる「自然薯を食べさせてる」と答えると対外ポカンと口を開ける、小さじ1杯なのだが菜園で栽培しているからできる事である。健康は食う事から始まる。良質の食材を身体に取り入れる、食べたもので自分の体は作られる。食は命だ、食べる事を粗末にしてはならない、粗略にしない事、普通にバランスよく食べる。ちび丸子を見ていても分かる、ワンコと言えども同じである、食が進めば元気に走り回る事も出来る。食べる事を大切に心健やかに保つ、健康な人は健全な体に健全な心を持つ。体は表面、内面の健康が一番、健康は心から、体が動かせることは楽しい事、体を動かす事だ。ちび丸子は食い過ぎではあるが、美味そうに食う、食えるうちが花だ、元気が保てる。奥さんが夜の散歩中、放し飼いのワンコを30㍍先に発見して、方向を変えながら逃げて来たと、ちび丸子は歩くのが遅くなったと。

自分の事が一番気付かぬ

消耗品？耳も目も歯もだ。加齢？大きな音を聞き続けていると耳が悪くなる。自分の声、間接的に聞いている？相手の声を聴いて、声を聴き合いながら声を伝え合う。子供はところ構わずデッカイ声を出すが、大人になるにつれ、声も相手により変えていく事を覚える。歳を取れば臨機応変、聞えぬふりまでする。目は？紫外線除けかと見間違うが～緑内障や白内障用眼鏡？増えたよな～緑内障は早期発見、何でも早期発見が一番なのだ。目は二つある、片目に見えない部分が出来てももう一方の視野が其れを自然とカバーしているため、不自由さを感じぬまま気づいた時は悪化している事も、原発緑内障・続発緑内障・発達緑内障とあるそうだが、日本人の失明原因のトップ40歳以上の20人に一人は掛かっていると～恐るべき眼病である。自分で気づけるだろうか～日々の変化、少しづつの変化には怠慢になりがちだ、忙しさにかまけて～視野が狭くなったり部分的に見えなくなるところが出てきたりと、進行すると周辺部が全く見えなくなる？恐ろしいよな～

食ったが勝ちだ

更年期障害？食べたがる、体重が増える～困った問題だ。御膳の前で座り込み動かない、二膳目を貰うまでエンストだ。先生からは「ドックフードだけにして下さい」「体重を増やさないように」と言われてはいるのだが、嘆願する眼を見るとついついだ、食べ過ぎれば必ずや走り廻り奥さんを「フン・フン」と悲しい声を出して呼ぶのだ、奥さん走りだし喉を撫でたりと慌ただしい。吐き気だ？逆流性胃炎？ピロリ菌？勝手に雨水を飲むからだと決めつけ病名まで付けている。バターが大好きだ、若いママが手作りケーキを届けてくれた。健康食だ、この間のはさつま芋で、今回は南瓜だそうな、美味そうだな～お店のとチットも変わらん、お店より原材料が安心だ、採算度外視、健康第一に考えて作り上げたケーキだ、ちび丸子に取られるからと大急ぎで食った、食ったが勝ちだ。俺は知らな～い、「聞かれるわよ、食べた～」ちび丸子は日本語は分かるがしゃべれんから助かるよな～。

諦めるのは早いかも

柿は諦めていた、今年はダメだろうな～相手も歳だしな～と友達から貰った樽柿で我慢しようと、諦めかけた矢先留守中に届いた。お礼の電話をすると「台風で器量が悪いけど味は同じだから、あ～無花果届けるの忘れた」と～ま～お互いに年を取ったのだ。相手は俺より一回りも上である、覚えていてくれただけでも有難い。元々は造園業だ、果樹が甘いのだ、買って食べる気がしない。糸瓜だと言って貰って来たのが鶴首南瓜だった、金太おじさんも以前は色々な南瓜を栽培していた、その中に鶴首南瓜が含まれていたのだが、現在は伯爵南瓜だけ栽培している。さつま芋はスーパーから買ってあるのだが、さつま芋まで貰った、奥さんは食べない、食べるのは俺とちび丸子だけだ。

うめ～よな

酒好きには酒が一番と考えるのか？ま～言えてるな～好みの酒はあるのだが～無ければ何でも飲む～酒飲みは酒に意地汚いと言われるが～俺は違うぞ、家で好きなだけ飲んでいる。時折休肝日は何時？とか？この間の約束は？と寝酒はダメ・ダメでしようとか言われはするが、酒の保存場所は変わらず何時も同じ場所にある、幾ら文句を言われようとも変更はない。奥さんが酒を貰って来た丁度俺は菜園でヒジキの佃煮と海苔で巻いた餅と梨を貰って食っていたのだ、当然奥さんの分もある、俺は昼飯用に携帯食料を持たされていた。俺は菜園で散々食わされているから珍しくもないのだが、初めて見る婆ちゃんには初めて見る食い物だったようだ、土産にあげた。殆ど水分補給は水道水だが、婆ちゃんからの差し入れのお茶を飲んだ。

何ともならぬが自分の心とは～

人の和は強い心と温和な態度でと～分かる・分かる、理解出来るが～なかなかと難しい、心のバランスが取り難い。自分の心も、自分ではどうにもならん事がある、誰かの助けと誰かの？信頼出来る人の言葉が行く先の道標となる。我が儘・勝手気まま、自己中に利己主義は子供の特権である。大人になるにつれ、成長の過程で社会生活のルールを身に付け、自分の思う様にならんのが人間社会と思い知り我慢を身に付ける。人間本来は自己中なもの、自分の事しか考えぬ生き物、良い人と思われたいがために度を越せば偽善者となる。人の心に住み着く善と悪、全ては自分の心、どれが前面に出て来るか？出すかは？心次第だが、思わぬところで本音が出てしまい慌ててしまう恐れもある。信頼関係があればこそ本当の自分の姿が出せる。本当の自分を知り尽くしているだろうか？疑問だ。自分の心には父性的な親、母性的な親、冷静な成人、自由奔放な子、従順な子と言う家族が住んでいるそうだ、5人の勢力図が自分の心を捉えているのか？自分の心をコントロールするのも難しいと？つき合う人の分だけ自分がいる、本当の自分は何処にあるのか？どれも自分の姿に違いない、大切なのは自分に対する信頼関係の構築だろうか？

間接的に栗を食った事になるか？

食われちゃたのかな～毎年届く柿が届かない～確か～猪は甘い物が大好きで無花果を食い荒らされた～春先は筍を食われた～と言って嘆いていた。猪防止策の電気柵は効果が無かったのかな？相手は命がけだ～案外頭もいい、人間の裏をかいているのかな？攻防戦だな～柿は食いたしだが、仕方がないからスーパーから買って食った、買うのは久しぶりだが案外美味かった、種なしだ、種の面倒が無くて便利だ。友達から渋柿？樽柿？を貰った。チョイと渋を取らんといかんらしい～籾殻に入れて渋を抜くのだとさ～早速やったあま～くな～れ・あま～くなあれだ、甘くなるのを待てばいいんだよな～奥さんは米櫃に入れて渋を抜くとか～焼酎に漬けてもいいんだとか言うのだが～兎に角甘くなればいいんだよ。奥さん、果物があまり好きではないが、季節の果物は必ず食べるのだと？何故だ？来年が分からんからだと、美味しく食べられる健康なうちに味わうのが主義だとさ～栗を食べそこなった。栗やドングリを食べた猪が美味いのだと、冷凍庫に鎮座している猪は何を食ったのかな？