若い時の経験はバカにしたもんでもない

何でだよ～休みに何でだよ～どこの病院も休診の時に限って問題や事故が起きるようだ。さ～て・さ～て困った、以前罹ったことのある病院の診察券は？あった・あった、土曜日はやっている、ラッキーと思いながら急いで駈け込めば休診・休診。午後からは休診とは～何でだよ～以前はやっていたではないか？変わったのか？勝手に変更するなよ～家にドタバタと帰り、奥さんが他を探す。掛かりつけの総合病院へ電話すれば「内科の先生しかいない」と2軒も断られありゃりゃ～と焦る気持ちが先に立つ、年々歳を取り問題解決にオタオタする。平穏無事な生活が一変すると対応に不安と焦りが募り時間ばかりが経過する、日々冷静な奥さんが対応に暇取りやっと引き受けてくれる病院を見つけてくれ事なきを得た。緊急の時引き受けてくれる病院を最低2軒は調べておく必要性を切に感じた、手遅れになれば取り返しがつかなくなる。奥さんの父親は職業柄生傷が絶えず、子供の頃から手当てをしていたと～慣れているのだ。女学校の卒業前、放課後時に毎日2時間程の応急処置の講習があったとさ～何が何時役立つとも限らんものである。