大きな勘違い

日々色々な事がある、ワンコと共に暮らす生活が40年近くなるだろうか～ちび丸子が懸命に生き延びようとする姿に心打たれる。若い頃には気にも止めなかった老いである。己が老いて来たからこそ分かる、理解出来る事ななのか？早く病院へ連れて行けばこんなに苦しい思いをさせずに済んだだろうに～歳だから、下手に病院へ連れて行けばストレスが堪るだけと思い違いをしただけだ。金太おじさんが立見流の稽古を始めたせいで生活習慣が変わりちび丸子にまでしわ寄せが掛かったのだ、可哀そうな事をしたと思いもするが、ものは考えようだ、ストレスが掛かりすぎたお蔭で病状が早く出たとも考えられる。退院から40日が経過した～無理せず、ゆっくりと自分らしく元気に少しずつ散歩の距離が短くなってきてはいるが～階段の上り下りもしたく無くなってきてはいるが～少しずつ回復してきている「13万5千円掛かったんだ」「それって、高額医療費の還付で戻ってくるでしよ」「何？ワンコだぞ、動物病院だぞ」「戻る訳ないだろう」「家内が手術したんじゃないぞ、耳に入ったら角出して怒るぞ」俺の娘だと皆が口を揃えて言うがな～まだ扶養家族にはなれんのだワンコだからな～