害獣に勝には止めるしか～

自然豊かな暮らしに満足している、街中で暮らしながら菜園生活が出来るとは～最高ではないか？わざわざ田舎暮らし？別荘？など考えなくとも、現在住んでいる場所こそが別荘暮らし、田舎暮らし？ともいえるかもしれんと～つい先ごろまで喜んでいたのだが～少々不便でも、姉妹や友達から「田舎ね～」と「不便じゃない？」「車運転出来なくなったら如何する？」「病院は？買い物は？」と言われ続け～何となくバカにされた気分だったが～自然の良さを分からん奴らに何んと説明しようが分からんものは分からんのだ。と、強がりを言ってみたところでだ～だがよ～昨今はどうにもならんことが起きた、俺には太刀打ち出来ない？猛獣とは？戦っても勝ち目はない？奴らが狙っているのは落花生だ、ふっくらとした実が付いてる、奴らも命がけだ、よ～く知っているのだ、美味いのはどれかをだ、上の畑のは狙わない、未だ実が付いてはいない。全体にネットを被せたが、何処から入り込んだかメチャクチャに食い荒らされた、ハクビシンの野郎にである、何らかの方策があるかと訊ねたら、1匹見つけたら7匹はいるとさ～対策は無しと、忌避剤を蒔きもう1枚のネットを覆い被せた、効果があった。人家に近い菜園がやられた～俺は嫌になった、無理になったらすぐに止めなさいと姉さんに言われていた、落花生栽培は止めよう、スイカも止めよう、ハクビシンばかりでなく害獣被害が増えてくる。ハクビシンはジャコウネコ科だから、手で掘りまくる？まるで人間が掘りまくったようにさえ見え、盗人に入り込まれたかと昨年は村中で大騒ぎになった。