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2017年8月10日 (木)

米という字は八十八と書く

新米の季節だ、実るほど頭を垂れる稲穂かな~。奥さんは若い頃は、稲穂を知らず~知らないながらも同僚が社員旅行で歌った歌が頭に残り、未だに忘れられないと言う。米とゆう字を分析すればヨーー 八十八度の手がかかる お米ひとつも粗末にやならぬ 米は我等の親じゃもの 米の成る木で造りし草履よー 踏めば小判の跡がつく 金のなる木が無いとはうそよ 辛抱する木に金がなる。米節(こめぶし)今まで気にもせず食べていた米に幾多の手間暇がかかっていた事を知り、決して粗末にしては農家の人に申し訳ない、お米にも失礼だと思う様になったそうだ。元々粗末にする人間ではなかった、戦争体験の親の教育方針が身に染みているのだろう~。一粒たりとも無駄にはしない。30㌔の玄米をJAから配達して貰うのだが~10㌔づつ米櫃に移し替える時~如何しても何粒かは~こぼれ落ちる、その都度奥さんは四つん這いになって拾うのだ、俺は其処までしなくてもと言うのだが、決まって「悪いじゃない、お米に」と言われてしまう。全てを無駄なく使うがモットー?信念か?も?。

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