スイカも世相を反映して

夏と言えばスイカが頭に浮かぶ。昨今のスイカ事情～御時世なのか？栽培農家の高齢化、栽培を止める農家続出、年寄りにはキツイ作業だ、其れでかな～スーパーにデカいスイカが無い、有るのは小玉ばかりだ？何処も少子化でデカいスイカは持て余す、冷蔵庫に入らんと、断られる事もしばしば～だが、スイカ大好き人間は健在だ、年寄りに多い、種まで飲み込む～胃に悪影響は無いか？子供の頃からだ、家族全員、兄弟姉妹全員、慣れだな～余程胃が丈夫なのだ。我が家の前の前のワンコはスイカ好きだった、其の頃は残念ながら菜園はやっていなかった、何処からやって来るのか空き地に八百屋が店開きしていた、毎週火曜日だ。ワンコ2匹を連れて奥さんが覗くと、スイカを味見にくれたと、当然ワンコたちにだ。喜んで食べた、オッチャン「ワンコも食べる美味しいスイカ」と、宣伝に利用していたと、通りかかる人々はつられて買ったと～宣伝効果抜群である、時折買って与えていたが、赤い部分がチョビットだと見向きもしなかった、苺も好きだった。菜園を初めてスイカも苺もあったがちび丸子は食べない、巧く行かないもんである。子供や若者はスイカ離れ～何故だ？服が汚れる、種が面倒だと、食べたがる世代は～むくみが取れる、水分補給と健康志向だ。我が家で外壁塗装をした時、職人さんたちに大そう喜ばれた、菩提寺でも客殿建て替えの際にも重宝された。菜園仲間はスイカ・スイカと栽培に熱が入る。金太おじさんは今年は失敗したが～来年は頑張るぞ～。