俺の知的財産
「美味しかった~」と言われると、何だか~ふわっとしたぬくもりを感じるのであります、我が子が喜ばれたんだ~作物は子供を育てるがごとくである。手を掛ければ掛けただけ甘味を増し、美味しさも増すのである。何か?添加物を加えた甘さとは違い~天然の甘さ、昔ながらの甘さである。現代人は何故?其の作物?果物本来の甘さに満足しないんだろうか?生産者は消費者の要求にマッチした作物の栽培に翻弄される、売れなければ、採算に合わなければ商売は成り立たん。金太おじさんは道楽で菜園をやって来た。俺の作る野菜が美味くない?何て言ったら、奥さんが「味覚障害よ、病院に行ったほうが良い」「え~違う、心が疲弊して美味しさがわからないのよ、ヤッパリ病院へ行ったほうが良い」雨が降り、トマトの皮が薄くなり、柔らかくなった。立見流の稽古の合間に菜園作業だ。稽古は夜だ~その事を知らない友達は菜園が出来ないと早とちりする、30年近くやって来た菜園である、人間は考える葦である。知識こそ人間が生み出す最高の生産物、知的財産価値がある。
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