頭でっかちでも

女性が男性より長生きなのは？女性が男性より繋がり助け合っているから、気持ちを伝えあっているから～男性は兎角～言わなくても分かるだろう～言えば角が立つ、言わねば問題は広がるばかり、勇気を持つ、悩んでいるばかりでは解決にならん。考えて行動する、悩んで何もしなければ目をつぶって生きているだけ、行動を起こさねば～、悩むのは止めよう、何の解決にもならん、問題が大きくなる一方だ、トラブルが大きくなるだけだ。諦めたらダメだ、何かいい方法があるはず、解決策があるはず、守らなければならない人が出来た時分かる。人間はもっと賢くなれ、謙虚さと寛容さを身に付けろ。幸せは？出来るだけそっと緩やかに摑まえるがいい～とさ～キツク締め付ければ壊れ落ちる～緩やかに握れば落ちる。幸せになるには頭でっかちでは成就しない。

頭は使わないと退化する

味見役の評価が出た？何点満点で？何点？㌫で表すと？ん～ニコニコ笑顔で「フワフワだった」あ～此れが最高の評価点かな？殆ど生で食わない、炒めて食べる？トマトを？現代っ子は野菜嫌いだから仕方がないのだ、奥さんに言わせれば「まずいのばかり食べさせるから」となる、「子供と年寄りは味覚が確か」何故なら？子供は不味ければ食べない、年寄りは食が細く体調も芳しくない、だから食にこだわる。チョイとだけ美味い物を食べれば気持ちもリラックス出来る。弊害はある「子供達がスーパーの野菜を食べなくなり地獄だ～」とママの怒りを買っている。我が家の味見役は小学生だ～トカゲの先生でもあり、トカゲ捕りの師匠でもある。「トカゲもういらないから」と断られ、オタマジャクシを所望されたが、此れにも色々種類があると～欲しいオタマジャクシとカエル？勘弁してくれ～。野菜栽培をしているから野菜を食べる、無駄なく食べる。60歳を過ぎると人其々で体力も人其々、「女衆が悪いんだ」と婆さん達は言うが～昨今は便利な惣菜がある、おひとり様・お二人様には便利だが～便利さに頼ると、手の能力が衰える。スマホでレシピも教えてくれると言うが～頭要らんくなる。知恵も感性も鈍るじゃないか、多くの物を失う、失うものが大き過ぎる。

今出来る事をやる

介護生活真っ最中であります、ワンコと言えども家族である。守るものがあれば強くもなれる、頑張れる、痩せ細った体で10㌔のちび丸子を抱きかかえての散歩はキツイと言うが～やれるだけやるのだ～と、ちび丸子は奥さんを信頼し頼り切っている、何処まで出来るか？分からないがと～彼女？は今を精一杯生きている、生きようとしている、今この瞬間を生きている、少しでも生きる手助けが出来ればそれでいいと～父親が突然亡くなってから10年の月日が流れた～弔問に訪れた人は「家で亡くなる何て大往生でしたね」と口々に言う、が～奥さんは「大往生？本人に聞いてみなければ分からない」「もっと生きたかったかもしれない」と人は91歳と言う年齢から判断して言うのだろう～近隣は介護の辛さを見聞きしてる、身内は「もう少し面倒を見てやれば良かったのにと」無理解な発言を容赦なくする。もっと・もっとと繰り返し後悔もしたが～全ては過去の事、今に切り替えて、今に集中。今と言う瞬間を大切に、今しか出来なことは必ずやあるはずだ。今できる事、やれる事から始める、今できる事の積み重ね、今を懸命に生きる事からは始めよう。

来た道・行く道、今に分かるさ

長寿の秘訣は？生きがいを持つ事？良く働き～良く食べ～良く寝る事と言うシンプルライフが一番だ。ちび丸子が～実践している？していた？現在、無理無理食べて寝てばかりいる～睡眠が一番現段階では必要な事なのだろ～日本犬は利口だ～見習うべき事は多い、たかがワンコと思うべからず。毎日の日課である、エステ？全身マッサージ？血行が良くなると？俺は横目で見ながら羨ましさで～ちび丸子にチョイと嫉妬？奥さんとちび丸子は互いに癒し癒されて満足げ～「気持ち良かったか？」「生き返ったか？」目が開いたな～大丈夫だな？奥さんが散歩中、ワンコの散歩とすれ違い～飼い主は侮蔑な顔をすると、今まで散々ちび丸子に吠えまくられたからだ、ちび丸子が悪い訳ではない、鼻に皺を寄せて唸り声を上げるから怒ってしまうのだ～生きるか死ぬか分からん時に無慈悲な奴よ～水に落ちた犬は打てか？お前さんのワンコだって先行きは同じ道をたどる、子供叱るな来た道・年寄り笑うな行く道だ。

命が蘇ったか？

毎日の会話が～「ちび如何だった？」「大丈夫だったか？」息をしているか？が心配の種である。生きている～と息をしていると感じ、昨日より元気だと感じられる事で嬉しさ一塩である、我ながら一喜一憂している。家族だ～ワンコだ、ワンコと言えども金太おじさんの立派な家族だ、家族が少ない？人数が少なければお互いの長所と短所が良く見えてくる、コミュニケーションが図れる、会話が増える？何といっても家族なんだから～な～、自然と交流も増えお互いに仲良くもなれる、多ければ良いと言うものでもなし～隠れた可能性だって見えてくる～可能性に火も点けられる、頑張るのだ、ワンコだって頑張る「自分で出来る事はしなさい」と奥さんは言うのだ、俺は無理だろうと思うのだがな～だが・だが～教えもしない役割を自分で見つけ出し俺達の役に立とうと頑張るのだ。「おい・おい其処まではしなくてもいいよ」と～辛いだろうに、吠えもしない、苦しんだろうな～何も食べない、奥さんが無理やりに口に押し込む、今日は子犬の時から飲ませていた新ビオフェルミンS錠を押し込んだと～思いつく限りの事はやるのだと～判断に迷う事は多いが、後悔はしたくない。「ワン・ワン」と威勢良く吠えた～知らない兄ちゃんが前の家の庭に侵入したからだ～お～嬉しや～助かったぞ。

人任せはダメだな～

治療とは？治すより癒すか？医者も患者も薬好き、医者は？治したと言う手ごたえを優先してる?「薬出しましょう」と直ぐに薬が処方される。患者を治す事よりも薬を処方する事で「治した」と？患者側も薬を処方され検査をされ、安心感を得る。奥さんは？胃の調子が変だと盛んに訴えていたが～萎縮性胃炎だの逆流性胃炎だのと診断を下され薬が処方されたが～変だ・変だと感じたのか次からは薬を拒否した。総合病院で胃カメラを頼み込んで検査して貰ったが、別段問題なしとの事だったが食い下がり「もしかしたら？ピロリ菌かも？」との疑いをもたれ検査となったのだ、お蔭であれ程苦しんでいた胸の苦しみが消えたとさ～主治医からは毎年胃カメラ検査をするようにと～前々から奥さんが訴えていたのにな～長年信頼して通い詰めてきた病院だが～不安になって来た。長ければいいと言うものでもなし～長くなればおごりが出る、甘えが出る。自分で考えなければいけない、人は色々な事を言うがブレない軸を、おごりもダメ、消極的もダメ、常に普通が良い。

塩結びの御縁で

赤飯を貰った、奥さんにまでの心づかいである、有難い事である、今晩は奥さんが楽出来る。稽古の後、コミュニケーションを兼ねて塩結びを食べる。デカい結びだ、塩結びは？手の洗い方から初めてたっぷりと15分かけて作るそうな～ふわっとしていて今まで食ったおにぎりとは違う感触だ。奥さんが握るおにぎりもデカく、知り合いの爺さんが驚いたもんだが～、昨今は握らない、握れないのだ、何故か？玄米だからだ、握れんのだ、たぶんパラパラこぼれるのだろう～さ。皆で囲んで食べる、会話が弾み、食で会話を育てる。毎回違う、振る舞われた料理に舌鼓を打ちながら絆が深まる。

久々のメロンに

大人だけど子供だな～爺さんだけどまるで子供だな～と思えるニュースが多い中～子供の活躍が目にまぶしく映る。藤井四段が前人未踏29連勝を掛ける？大人は形無しだな～勝って欲しいな～応援したくなる。子供だけど大人なんだよな～記者会見での発言には頭が下がるよ～姿は子供だが、中身は大人だ。14歳の盆栽の目利き、好きが高じたにしても大したものだ、小遣いは全て盆栽に当てていると～ヤッパリな～9歳の最年少野菜ソムリエ？俺も野菜作り30年近いが～野菜の品質位は分かっているつもりだが～9歳の子供には負けるな？料理までか？素材を生かした料理だ～負けました、天才には負けるよ～ヤッパ大人なんだ、立派な大人だ。親の顔が見たい、どんな育て方をしたら天才が育つのだろうか～あやかりたい・あやかりたい、今からでは遅いか？メロンを貰った、貴味メロンだ、まだ食べるには早いな～香りがしてからにしよう。メロンは久しぶりだ、5年ほど前にマスクメロンを貰って食べたが～それ以来だ～30年前まではメロンを買ったが、その後はスイカ栽培を始めたので買う必要が無くなった、父親は小玉スイカを毎日1個づつ食べていた。

生き返ったかな？其れなら嬉しいが～

毎日、覗かずにいられない～手を心臓に当てて、心臓は動いているかな？息はしているかな？と体に耳を押し当てて動いているか確認するのが昨今の日課になった、俺ではない奥さんであるが～仏壇の前がちび丸子のベットである。父親が可愛がっていたワンコである「連れて行かないで～」と仏壇で拝んでいるのだと～こうなったら神頼みだ～仏様・神様～何でもいいんだ～俺よりちび丸子の方に力が入る、俺の旅館生活が揺らぎがちだ～でも仕方がないな～鹿の肉にチーズを眩し食わせた～少しだけ食った、チーズは昔から大好きだが～ワンコ用を食わない、人間様用も品を変えなければ飽きるらしい～贅沢だとも思うが、生き帰ってくれれば安いものだ。奥さんはペットロスになるかも？近所からも「お大事にして」と「ちび丸子ちゃんが死んだら如何するの？」と若い彼女にまで心配される始末だ。散歩は家の周りを奥さんが抱っこして大好きな草むらを何カ所か回る、1㌔は歩く、ちび丸子は殆ど目をつぶりフラフラとチョイとだけ歩いたと～奥さんは肩・腕凝りに腰痛で痛くて堪らんと～10㌔抱えて歩くは大変だが、ワンコを飼うにはこれくらいの覚悟はしていたと～現在老老介護？知り合いが24時間老老介護？ワンコのであるが夫婦で交代してだ～朝、4時半に起こされたおしっこだとさ～奥さん散歩に出かけた、ピョン・ピョン跳ね何処までも散歩すると言って聞かなかったと～俺と交代した。鹿肉のお蔭かな？

いい加減んにしろよな～

ドジョウいんげんを収穫する、この雨の中である、雨が降ろうが槍が降ろうが～作物は育つから収穫は欠かせない。こんな雨の中でも蜂は飛ぶ～ドジョウいんげんの棚の中で蜂がブンブン飛ぶ、花を求めて、蜜を求めて、他へ行けよと言いたい、言葉が通じないか？途中で止めた～収穫中止だ、又・又病院へ直行は嫌だよ～3度目になるとヤバいんだとさ～救急車で行くようにと言われているんだ～家の前までパフパフ鳴らして騒ぎ立てるから～近所がみん～な出て来てしまうよ恥ずかしいよ、がせこないな～親子でさ～ちび丸子を心配してちび丸子の友達が見舞いに来てくれた、小さい女の子だ、ちび丸子より年下だな～昆虫？生き物博士に聞いてみた「蜂の天敵は？」「う～んとね、何とかという鳥がいた」「カラスや鳩にモズなんかはいるけどね」ハチタカ（タカ）か～見た事ないな～オニヤンマ？トンボか？其れならいるかも？菜園に行くときは気を付けよう、刺されたらヤバいんだからな～。菜園の隣に蜜蜂の巣箱まで持ち込んでいるおっチャンがいる、迷惑千万だ「もう一つ増やしたい」「バカ抜かすな」と言いたい。俺の代わりに菜園仲間が一発吠えしてくれたおかげで、おっチャンがトウトウ断念したが～。

ちび丸子もお相伴にあずかる

ゆ～うつである、心が重く、何も手には付かない～俺ではない、奥さんである。ちび丸子の具合がはかばかしくない、あれ程食いしん坊だったのに食べないのだ～食べてくれない。昨日は卵焼きを食べたが、今日はソッポを向かれたと、あれやこれやと工夫を凝らしているのだが～俺から見れば羨ましい限りだ、取って置きの自然薯と卵とキャベツに人参を入れたスープ？あ～食えばいいのにな～「食べないから食べてね～」俺、ワンコの余り物か？「口付けてないから～」「おから買って来て、おからなら食べるかも？」チーズなら食べるんだよな～鹿の肉食っちゃったしな～鹿の肉はワンコに良いんだ～筋肉増強だ。立見流居合道の先輩から電話だ～鹿の肉を貰える？此れはいい～スーパーにないんだ、ラム肉ならあるが、喉から手が出る程欲しかった、全てはちび丸子の為である。翌日の今日、受け取りに出かけた。ちび丸子の心臓は動いている、朝だけは元気に奥さんと散歩に出かけた、持ち直したか？其れならうれしいのだが～あ～持ち直して欲しい。早々にちび丸子用の食事の用意だ「下処理が確り出来ているね、今まで猪に鹿の肉は貰って来たけど、血だらけでね～下処理が大変、今回は楽が出来るし、直ぐに食べられるわね」一物一体、全てを無駄なく食する。命あるものに対する人としての礼である。

幾つになろうとも現在進行形

生きている間にどれだけの事をしていたとしても、ヤッパリ後悔と言うものは残る。あの時あ～しておけば良かったと、ヤッパリ後悔というものは残る。今さら後悔しても始まらない事は知っているのだ、後戻りは出来ない、前に進むだけだ。病院の待合室や散歩中に出会うお年寄りを見かけると、父親を思い出す、母親を思う、もう既にない親を思い、親の亡くなった歳に近づく。振り向くな～後ろに幸せはない。今幸せになる、後ろに幸せなんて信じない、今の幸せになる事を止めたら、一生幸せにはなれない、今できる事を確りと摑まえて逃がしはしない。生きていりゃ～たまにはいいことある、今日を一生懸命生きていれば、一日一生、人生とは？今日の積み重ね、巧くいかない日もあるが～明日につなげよう、毎日悔いなく生きる「待てば海路の日和あり」。

小さい蜂だからと侮るな

イテテテて～刺された～ヤバいぞ、吸い出した～ヤバい、ヤバ過ぎるかもしれないが～菜園で刺されたのである。蜂にである、小さい蜂である～蜂の巣に誤って手を突っ込んでしまったのだ、チクッとした、沖縄伝統空手道少林寺流を鍛錬していたのが幸いした、素早く腕を引き抜いたお蔭で1カ所で済んだのだ。蜂は怖いよ～俺は蜂アレルギーだ、アナフィラキシーショックが怖い、蜂刺されは2度目だ、2度目は怖い、直ぐに病院へと前回主治医から注意されていた。早々に帰宅した、奥さんは処置に慣れている、直ぐに処置をして水で洗い流し病院へ直行した。処置が早かったので大事には至らなかった、針が刺さってないか？丁寧に見て貰い湿布と塗り薬に飲み薬を貰い帰宅した。絶対安静とのことだ、何かあったら大学病院へとの注意付である。立見流居合の稽古は？今日・明日は休むようにと言われガッカリだ。俺強そうに見えるが～アニサキスアレルギーもある、あ～こんなはずじゃなかった、よわよわそうに見える奥さんの方が逞しい～「蜂の巣何処ね」蜂の巣撤去担当は奥さんである、何度も刺され自分で処置し主治医の先生から「其処までやっていれば」とお墨付きであった。

口が利けたらな～

良い事は長くは続かない～、悪い時は悪い事が続く？其れでも3年我慢すれば～我慢出来れば～悪い事も通り過ぎる、次にやって来るのは良い事だ、良い事が続くのは7年だと言う～長く持たせるのは？満月にしない事、満タンにしない事、満月は長くは続かない～何時かは欠ける。全てヨシとしない、全てヨシになれば衰退するだけだ。あ～あれ程元気だったちび丸子が～寝てばかり、そして飯を食わない～大好きなチーズも鶏の胸肉もチーズパンまで食べないなんて如何した事だ～老犬だと言う事は理解している14歳になる、だが～出会う人から「元気ね」と褒められたのは1週間前だろうか？俺がいけなかったのだ？俺の生活習慣が4月から変わった、ちび丸子には強烈に負担になったのだ～ストレスが堪ったのだ。3月末の血液検査では昨年より別段変化はなかった「心配ないですね」と動物病院で言われたのだ～連れて行くか？だが体力が衰えている、やたらの検査は寿命を縮めかねない～様子を見るか？判断に迷う。鰹節を食べてくれた、牛乳を飲んでくれた、有難い、家の近くまでだが散歩もする。ちび丸子を心配してくれる人も多いのだ、帰りは抱っこで奥さんは筋肉痛だ。

実行は未定である

酒がキレた～買いに走らなければな～と考えていると、決まって～何処かからか～思いがけず酒が届くのである。有難いな～と思いながら～イッキ飲みしたわけでもないのにな～あらかた消えた。金太おじさんは自分で買う時は一升瓶だ～四合瓶では間隔がつかめんのである。日本人はアルコール分解能力が低い？アルコール摂取すると肝臓がんに限らず、全てのがんにおいて発症率が上がる？1日に日本酒二合相当以上～飲まん人に比べて大腸がん発症率が二倍？怖いのは習慣的に飲む事で飲めるようになる、酒に慣れる。禁酒すれば数値は良くなるが～飲み始めれば元の木阿弥、休肝日は良い事だが～未だに実行未定である。

野菜たちが喜んでいる

俺の栽培する野菜が生きる、生かされる瞬間だ。食べてくれる、美味しいと言ってくれる。無駄にしない～食材は一物全体、無駄なく食べる。食材も喜ぶ、食べてやれねば可哀そうだ。俺の栽培する野菜にも命が宿る、動物達、畜産動物は人間の為に生かされ育まれている。魚にしてもそうだ～全てに命が宿る、無駄にしては、廃棄などもっての外～命を粗末にしてはならない、大切な命である。人を育てる為の命である。大切に食べてやろう～よ。今年のじゃが芋の出来は？あまり芳しくないが～「この大きさが丁度いいと」喜んで貰えた、有難い事だ、お土産を頂戴した、奥さんが喜ぶだろうな～巷で宣伝されている健康法は？欧米人対象、果たして日本人の体質に合っているだろうか？野菜栽培をしていると油炒めが多くなる。オリーブ油も生活習慣病の原因となる？内臓脂肪が増えるとさ？大さじ一杯で約１１０㌔カロリー？スゲ～や、野菜は小鉢で一皿ではない、飼い葉の如く？大どんぶり一杯の量だ、父親が嘆いたもんだ「俺は兎じゃない」「コゥロギじゃない」と～俺は諦めている、毎朝食う。食に関して自分の物差しをチャンと持つ。心と体は一つ、体が固まる・冷えは万病の元。心と体も固まる・冷えたら固まる・乾燥したら固まる・ストレスを感じたら固まる。食べ物で体調を整え直す。

俺の知的財産

「美味しかった～」と言われると、何だか～ふわっとしたぬくもりを感じるのであります、我が子が喜ばれたんだ～作物は子供を育てるがごとくである。手を掛ければ掛けただけ甘味を増し、美味しさも増すのである。何か？添加物を加えた甘さとは違い～天然の甘さ、昔ながらの甘さである。現代人は何故？其の作物？果物本来の甘さに満足しないんだろうか？生産者は消費者の要求にマッチした作物の栽培に翻弄される、売れなければ、採算に合わなければ商売は成り立たん。金太おじさんは道楽で菜園をやって来た。俺の作る野菜が美味くない？何て言ったら、奥さんが「味覚障害よ、病院に行ったほうが良い」「え～違う、心が疲弊して美味しさがわからないのよ、ヤッパリ病院へ行ったほうが良い」雨が降り、トマトの皮が薄くなり、柔らかくなった。立見流の稽古の合間に菜園作業だ。稽古は夜だ～その事を知らない友達は菜園が出来ないと早とちりする、30年近くやって来た菜園である、人間は考える葦である。知識こそ人間が生み出す最高の生産物、知的財産価値がある。

分かりたくはない

如何したのか？といぶかしく思えるほどの歩き様～其処までして歩くか？「歩かないと足がダメになるから～」との答えが返ってくる。町はコンクリと詰めの道路ばかりだ～坂も多い、転んだら大変だぞ～立てなくなる。寝たっきりになるぞ～と心配になる。運動はいいことだ～運を動かす。意識的に体を動かす、無理する事はない。家の階段の上り下りでも十分運動になる、椅子に座って足をバタバタさせるだけでも運動になる、庭の景色を眺めながら出来る事をすればいいのだ。奥さんは痩せている、暫くぶりに会った人からも「変わらないね」と言われるのだが～20代の頃と同じ体重だ、喜ぶべきか？食わせてないようで、何とも恥ずかしい気分だ。若い頃の服が着れる、大助かりだ、姪っ子が着れなくなった服が重宝してる。安上がりだな～。この状態がず～と続いて行ってくれたら最高何だがな～菩提寺の亡くなられた大僧正に「歩かれた方が宜しいんではないですか？」と言い、顰蹙をかったと。「あなたもこの歳になれば分かりますよ」とまだまだ気持ちが分かる歳ではないようだ～大僧正はトイレに這って行かれていた。

カラスの世界もきびし～す

トマトの味が気になる、収穫しょっぱなの味見役は奥さんが担当だ「甘みは？」「甘い」「だけどね～フワフワ感がチョイとね～」「皮が固いかな？」と厳しい、仕方がないのだ雨が降らないから～カラ梅雨かな？此れからが勝負だぞ。スイカの実が付いた、案外デカいぞ～「カラスが見てるわよ」「カ～カ～騒いでるわよ」釣り糸張るから大丈夫だ。俺は道楽だが、奴らは命がけだ、心構えが違う、羽が引っ掛かれば命に関わるから次に狙わない、学習能力がある、利口なのだ。カラスの世界も薄情だ、カラスの死骸をぶら下げても効果なしだと～他人は他人だとさ、他人ではないカラスだった。

人其々・生き方其々

認知症で15万人不明との記事を読んだ～嫌だね～何処へ行ってしまったのだろうか？時折防災無線が流れる～窓を開け放さないと聞き取りにくいが、決まって行方不明者だが～捜索願が出されたのだ～暫くすると「見つかりました、有難うございました」の放送が流れる。家族もホッとしたことだろうが～耳にした俺もホッとする。歳を取ればボケもするが～認知症だけにはなりたくないな～糖尿病患者は予備軍まで含めると2千万人越えだとさ～5人に1人は糖尿病か？予備軍だ。料理には砂糖は使わんのだが～甘い物は好きだ、酒のつまみにかりんとうを買う。糖化？糖尿病は怖い、糖尿病があると治療が出来んと言うが？余分な糖分が原因？糖化・酸化で身体がこげるとさ～目の老化も早めると、糖尿病も嫌だね～ガンも嫌だが～病気にはなりたくない、誰でも同じだ。生き方色々、死様色々、本人の生き方？家族の有り様か？3人の友が亡くなった、有りうる限りの最新治療に懸命に取り組んだのに、命の灯が消えた。もう一人は自分の命が短いとは微塵も思ってはいなかったと、だから懸命に治療に取り組んだ。2人の奥さん方は共に患者と戦った、もう一人は治療を諦め、死期を悟り、死期を待った。家族は金を掛けて治るのなら～だが、その保証はないから治療は止めたのだと、簡単に言いのける。何とも～虚しさだけが～。

両方は得られん

正しい事と悪い事は誰でもわかる、判断できる。判断が付かない、迷うのは～どちらも正しい事だ。正しい事と正しい事は相反する、どちらを選ぶかは自分で選ぶことは難しい、自分にとって何が大切なのか？判断する事は難しい、二兎を追う者は一兎をも得ずの例えあり、両方は得られない、荷が重くなれば破滅の道をたどるだけ～奈落の底に落ちるだけ。自分の器以上に器を求めてはならない、一升の器には二升は入らない、破滅するだけだ。生きると言う事はズルい事、ずる賢くなければ生きられない～。色々失敗しても落ち込んだとしても、毎日一生懸命生きる。

今年もフワフワだぞ

リンゴが赤くなると医者が青くなる、トマトが赤くなると医者が青くなる、金太おじさんはトマトが赤くなると笑う。力が湧き出て来るのだ、明日への希望が湧きだしてくる。あ～トマトよ～俺の自慢のトマト、甘酸っぱく子供の頃食べたトマト、懐かしいトマトの味だ。一つ二つと毎朝取れる～此れで良いのだ、楽しみは明日へと延ばす。連作4年目に入るか？接ぎ木でもなし～この場所で10年は頑張るぞ～友達は、毎年スッポリカバーを抱えて移動する、大変な作業であるが～喜んで食べてくれる、若い歯科衛生士さん達の為に頑張っているのだ。作物は自然との闘い、そして経験が物を言う。トマトは世界で8000種類、日本では120種類。大きさは大・中・小玉の3種類。色は？桃・調理向けの赤・黄色、一番食べられているのが～桃色トマト。我が家の味見係の可愛い子ちゃん姉妹昨年はフワフワだと評価してくれたが～今年の味は？美味いぞ～。

血液サラサラも形無しだ

町内を散歩する、ちび丸子の散歩である。何処の家の駐車場のカーポートにも玉葱が吊り下げられている、別段家庭菜園をしている訳でもなく～である。血液サラサラになるからと菜園仲間は玉葱を夢中なって栽培する。晩生の種は下手をすると500粒は入っている、案外安く栽培が出来る。9月に種を蒔き翌年の5月には収穫で来るのだが～病気が蔓延すれば一晩で全滅する。芯から腐るのだが、其れを知らず吊るす。暫くするとポタポタと下に落ちる、立ち腐れしていたのだ。奥さんが作る苗は病気に強い、だから種の値が高く、芽が出ない事もたびたびである、種代には3千円は使う。だが遊びと思えば安いものだ。何故？折角の玉葱が吊るされたまま減る気配がない、食わないのか？勿体ない、芽が出るぞ～食べ方を知らないのか？奥さんが暫く会っていなかった知り合いに遭遇し「玉葱ある？」と聞いたら「玉葱とじゃが芋は段ボール一杯あるの、菜園をやっている人達が届けてくれるから」と～自分で食べないのかな～持て余してる様子だ、おひとり様では料理は面倒だよな～惣菜買った方がいい、60歳過ぎたら料理はしない、油物はヤバいからしないとさ。可哀そうな野菜たちだ、我が家では自家用しか栽培しない。

生まれる時代でヤバくもなる

毛無ワンコを見た、テレビで知った、猫なら知っていた。テレビで放送されていたのは～チャイニーズ・クレステッド・ドッグ？人に聞かれても答えられん位長ったらしい犬種だ。ちび丸子で良かった、ちび丸子は柴犬だからだ。この毛無ワンコは毛が無いから毛が飛ばない、フケが無いから犬アレルギーの人でも安心して飼える。ワンコ大好き人間が飼えないのは辛い事だ。奥さんは喘息だがちび丸子を可愛がっている、たぶんイケない事なんだろうがな～でもな癒されるといい、別段症状が悪くなるわけでもない、気にしない事、ストレスを溜める事が一番悪いのだ。家の中で毛が飛び散るが～気にしない・気にしない、少しは気にしろよと言いたいが～この毛無ワンコは毛がないから汗腺はある、だから汚れる、シャンプーは欠かせないしワンコ特有の後ろ足で身体を引っ掻く行為は毛無の体を傷つけ血だらけになる、だから服が必要だ、人間と同じだな～手が掛かるワンコだ。同じ犬種らしいが～ペルービアン・ヘアレス・ドックは～凶作や飢饉の際に食べる非常食？食用犬だったとさ～日本だって戦時中は赤いワンコ、ちび丸子は追いかけ回されて最初に食われたと、父親が言っていた「赤い犬は美味いんだ」良かったな～現代でな～。

自分の努力だけでは～此処までは

トイレのカレンダーには～朝夕の食事はうまからずともほめて食うべしとある、一週間ごとの日めくり～週めくりカレンダーである。此のトイレは俺様専用のトイレである、奥さんは2階のトイレを常用している。奥さんが見たら怒るだろうな～こんな標語を？誰が俺は毎日三度三度感謝しながら食っている。三度三度365日食事を作るのは大変だろうな～献立を考えるだけでも大変だろうと思っている、旅館生活を続けられるのも奥さんのお蔭と感謝している。殆ど手作りである、手抜きをせず作るは大変だ、口に入れる食は体を作る、下手すれば毒にもなる。俺の健康維持は奥さんにかかっている、何時まで続けられるか～嫌だよ～介護生活はよ～。「若いね～」と昨今言われるようになった、年齢より10歳は若く見られる、たぶん周りのおっチャン達が老けたのだ。頭がハゲ、腹が出ると如何しても老けて見られがちだ。此れも全てが食生活のお蔭、沖縄伝統空手道少林寺流のお蔭、立見流のお蔭、健康維持の為にも頑張るぞ～伊達正宗が朝夕の食事の支度は毎日続けば大変なもの。「おいしい」の一言が次の活力になると～だから褒めて食えと～、奥さんに読まれたくない二食なんて考えられんよ～だ。

楽しいと子供に返るか？

親子？で散歩に出かけた～尾っぽを振り振り嬉しそうなちび丸子だ「嬉しいのか？」「そんなに嬉しいのか？」誕生日が来れば14歳だ立派な老犬だぞ、大人だけど子供だな～子犬のままだ。大好きな目的地に向かって一目散に歩く・歩くだ、後ろを振り向きもしない、先頭を歩く、先導しているつもりか？な？ま～いいや、たまにはいいよな、喜ぶ姿を見るのもいい気分だ。「大丈夫か疲れないか？」「疲れたらお父さんが抱っこしてやるからな」10㌔のワンコを抱えて歩くのは大変だ、見る人・見る人、走行中の車の人までクスッと笑う。ま～いいか、ちび丸子は田んぼが好きだ、大好きだ、ピョンとピョン・ピョンとカエルだ小さい・小さい子ガエルだ～ウシガエル？アマガエル？トノサマガエル？ちび丸子は捕まえては食っちゃぶる、楽しくてしようがないのだ、野性味たっぷりのちび丸子「毒があるんじゃないの」カエルは寄生虫の塊、山案山子はヒキガエルを食べて毒を蓄積するのだ。「嫌だよ～ン」モグラを見つけ食らいつく、引き綱を持ち上げやっとこさ吐き出させた。いやはや疲れた～ちび丸子はバタンキュウで寝た。

立身流を始めた

今できる事をする、捨てて後悔する事はよそう。今しか出来ない事を止めるのはダメだ、昔からの夢だった居合を始めた、遅すぎる？そんなことはない、始めるがいいのだ、夢を諦め後悔するよりは始めるがいい。自分の体と相談しながらやるがいい～古武道の流派「立身流」である、総合武術・県の無形文化財にも指定されている。第22代宗家古武道伝承者加藤紘先生が名誉の叙勲旭日双光章を受賞された。金太おじさんも叙勲祝賀会に参加の栄誉に与った。空手道～からの転身である。沖縄伝統空手道少林寺流を止めた訳ではない、止める訳ないだろう～同じ武道だ何処かで合い交えるはずだ、日々3時間の練習を欠かさず鍛錬してきたのだ、此れからも続ける、居合道と合い交えてである、強い思いさえあれば、精進さえすれば自分の思いの頂点まで行き着くはずだ、始めるは優しく、止めるは難しい。俺は止めないぞ～夢を何処までも追いかける、最後に行き着くまで諦めない。自分の人生に納得・生き方に納得。岸信介が遺した言葉、老後の長生きの秘訣三則？転ぶな・風邪を引くな・義理を欠けである。冠婚葬祭の事だろうが～俺も老境、肝に銘じよう。

共感疲労

耳に届くのは悲しい話ばかりだ、何を如何～答えていいのか～ただただ言える事は～早過ぎたね～キッと役目が終わり旅立ったんだと思えば～とか？神は乗りこえられる試練しか与えない～あ～この言葉は奥さんが悲嘆に暮れていた時友達から言われ救われたと言っていた言葉なのだ～考え方？頭の切り替え？神は重すぎて背負えない程の荷物を決して与えはしない。この言葉で救われるのだ～そう彼は妻を亡くし自暴自棄になっていたのだ～心が救われ、気持ちが明るくなったと感謝された、喜ばれたのだ、あ～良い事したんだな～と思ったが、心に重く圧し掛かる。共感疲労かな？他人の痛みや苦しみに共感するあまりに自分の心が疲弊する事だ。眉間に力が入っていたら、スッと肩の力を抜く事だ。他人の悩みまで家には持ち込まぬ事だ。客観的に少し引いて話を聞く、其れは自分自身を守る為でもある。自分自身を客観的に見る事で共感疲労が防げる。

生き物全てが師匠だ

幸せは振り返っても後ろにはない、前にある。幸せは掴み取らねば手元から逃げて行く。幸せには悲しみが付いて回る。人は尊敬されたいと願い、尊敬されないことにいら立ち、手ごろのものに手を伸ばし、溺れ抜けられなくなる。人は弱く悲しい者、ちび丸子を見ていると思うのだ、人間は食べて遊んで寝てばかりだと思うかもしれないが、動物本来の姿、飼い犬と言う制約された中で、好きに自分の思う様に生きている。老犬になればなったで体を休め、次の出番に備え、体調に合わせて食事も制限か？ワンコとは思えん、キッと野性味が残っているのだろう～生き方に無駄がない、人間と違い慾が無いからだ、ワンコに見習うべきか？頭が下がるな～。

見たぞ・見てるぞ

竹ん子の季節が過ぎ去り、フキノトウ・当然のことながら季節が終わり、蕗の季節も終わった、次は・次は～真竹の季節か？良くも飽きもせず這いずりまわるもんだと関心さえする。お前さんそんなに取ってどうするんだい～食えるんかい～孟宗竹や蕗や真竹の持ち主は「頂戴と言えばやるが～」「黙って取って行けば泥棒だ」と言い張る、当然の事なのだが～ならば「頂戴」と言えば2・3本の事だと思い込み「かまわんよ」と軽く返事をする、農家の人は見てい無いようで、見ているのだ～何処かでな～如何するのかなと？疑問符を持ちながらである。「代車でしこたま持って行ったよ」と方々で言いまくる、車で来るのもいるのだ仲間を引き連れてな。下手に注意すれば何をされるか分からんから黙って見過ごす、下手に注意してブチギレされ「何が悪い」と居直れたと～厄介だ。ゴミ集積場に出される真竹～筍もあるのだ、食うだろうと思うのは思い違いだ、手間がかかるのは嫌がるのだ、足が速い作物は嫌がられる、面倒だからな～折角届けてくれたのに断りづらい、一端受け取り他に回すのだ。失礼だよな～食わないのなら断るべきだ、捨てるなどもっての外である。命が宿っているのだ、人間は生きとし生ける物達の命を頂いているのだ、粗末にしてはならない。梅の季節だ、梅が届いたら梅酒と梅干にしよう～何時来るかな？

番頭さんでもいいや

久しぶりに再会した、誰もが元気だと、元気だったと思いたい、信じたい。だが～だが～だ年には勝てない、誰もが年には勝てんのだ。60歳を過ぎれば～分からん、元気なのもいれば、早々と天国に召されたのもいるのだ。旦那は留守で元気が良い？いやはや～金太おじさんの周辺では奥さんに先立たれた人の多い事に驚くばかりだ。奥さんに先立たれた男の悲壮感は見るも堪えん、悲しみに打ちひしがれ、立っているのがやっとこさだ。女性の平均寿命は延びに延びて90歳まで行くのでは？「俺は先に逝くからよ～」と楽観しつくして、奥さん任せで好き勝手に生活していたら、あれ・レ～奥さんにポックリ逝かれて、あれよあれよ～何も分からん～食い物は～コンビニで買えば何とかなる。奥さんがちび丸子との散歩で毎日見かける光景が、弁当やカップラーメンを大山に抱えたおっチャンの姿だとさ～俺は嫌だよ。奥さんを大事にしないとな～俺に降りかかる、旅館生活が弁当生活になる。「食器片付けてくれないか」「あら～お手伝いさん止めたから、下男に頼んで」俺の事か？下男は嫌だよ番頭さんにしてくれよ。

抜け道を探しても無駄だ

人は変わらない、変わりたいと願うだけでは変わらない。人とは変わらないのである、慣れ親しんだ習慣から抜け出すことは容易なことではない。あ～失敗したな～次はあんな失敗は二度とはするまいと思いながら～同じような立場に立たされると同じことを繰り返す、結果だけを見て自分の過ちを検証しないでやり過ごした結果なのだ。自分は決して悪くは無かったんだ、相手が悪い、状況が悪かったのだと相手のせいにする。其の方が楽だからだ～どんどん深みにハマっていく事を思いもしない、御気楽なのだ。過去にしがみ付き、後ろばかりを見る、過去に何がある？有るとしたらしがらみだけだ～しがらみから抜け出すには過去との決別だけだ。人生に抜け道は無い、何処までも前を向いて生きぬくだけだ。道は色々ある、渋滞もある、だが～だが～前に前に進むしかないではないか、人は辛くても前を向いて歩いて行かなけばならない。

昔ながらが一番だ

菜園生活も29年目になるか？平成元年から始めたのだ、なが～い年月を続けて来たものだと我ながら関心もし、褒めても上げたい。一番嬉しいのは芽が出た時と実が付いた時だ、作物は子供を育てる事と同じだと農家の婆ちゃんたちは言うのだ、確かに言えるかな？手を掛ければ掛けただけの作物が得られる、手を抜けば、抜いただけの作物しか手にすることは出来ない。金太おじさんが一番力を入れているのは自然薯・ヤム芋・じゃが芋に玉ねぎそしてスイカにトマトと続くのだ。スイカの実が付いた、嬉しいな～トマトの実が付いた、超嬉しいな赤くなるまでもう直ぐだ、この間、苺の収穫をした、甘酸っぱくて美味い、子供の頃食べた味だ。甘いだけの苺は美味くない、苺は潰して砂糖を掛けて～牛乳を入れて食うが一番だ。

覚えなくていい事が増えるばかりだ

メールは苦手だ、殆ど電話で連絡事は済ませている。いきなり電話を掛ける人間を「電話やろうと」と叫ぶそうだ～マジかよ～俺も電話やろうか？嫌な時代になったもんだな～メールやライン？前もって了解を取ってから電話、呆れた話だ。メールなら自分の都合で読んだり返事をしたり出来るか？親子や恋人同士でライン？家庭内でもライン？気持ち通じないだろうよ、そのうち言葉忘れるぞ。電話は直ぐに答えを出さなければならない、相手に声の調子や口調から気持ちが伝わってしまう、ヤバい誤魔化しが利かぬ。メールは一方通行、相手の気持ちがつかめない、時代だな～携帯時代になり、10件くらいは固定電話の電話番号覚えていたが、携帯になり自分の携帯番号さえ覚えてない、覚える必要もない。個人情報だからか？多数に電話番号を知らせるのは問題だからか？ライン（LINE)？で災害時に一斉に伝える？ラインなど使った事も無し、スマホは無し、ガラケーでは出来ないんだよな～仲間はずれか？。

老いと向き合う

食は命、歯は命、歯が無くては食えぬ。前歯の無い人案外い多い～年寄りならまだしも若い女性まで歯無で年齢より10歳は老けて見える。日頃から歯医者通い～歯科検診をしている人は、入院日数が少なくて済むとか～チョイと変だと感じると歯医者へ予約を入れる、口腔ガン検診も欠かさない。歯の痛みは薬では治らない、ヤッパリ治療だ、マメなメンテナンスが肝心要である、だが～面倒だ。予約しても来ない患者も多いとか～金太おじさんは真面目に最後まで治療をする、後で後悔しない為である。日頃の歯磨きと3ヶ月か？半年か？の歯垢除去する事で歯槽膿漏は防げる、歯槽膿漏が原因？心臓病や糖尿病？脳まで？恐ろしいのだ、糖尿病にはなりたくない、何等かの？病気になった時、薬が使えなくなる事もあると聞いたことがある。なりもしない事を思い煩っても仕方がない、楽天力に。老いは避けられない、快老力、老いに向き合う事にしよう。

先進国なのにな～

食べる事は生きる事、食材が無駄に廃棄されている。勿体ない・勿体ない、スーパーで時たま見かける光景がある。買い物籠に沢山の食材をポンポンと放り込む、買い物客にしては変だ～と前々から感じてはいたが～賞味期限直前の廃棄処分品かな？勿体ないな～まだまだ食べられるのに、廃棄か？値下げして販売すればいいのに？でもな～食中毒の心配？。フードバンク、企業や家庭から食品を回収し、社会福祉施設などに届けていると。保存食は5年で更新し入れ替える、廃棄するのは勿体ないのだ、必要な人に届ける、食材も喜ぶ。腹が減るとイラつく、腹が一杯になれば自然と笑顔になる。日本は絶対的貧困ではなく相対的貧困。6人1人の割合、加盟34か国の中で日本は10番目に貧困率が高いそうだ。普通に暮らすが難しい時代なのか？普通程幸せなことはないと肝に銘じよう。

命の大切さに変わりはない

新しく開拓した畑だからか？じゃが芋が不作だ、俺としてはであるが？菜園仲間の間では上の上である。俺としてはチョイと恥ずかしいが、早掘りした、早生のじゃが芋を大切な人達にプレゼントする、玉葱と抱き合わせだ。玉葱は連作が影響したのか？大きさにバラつきがある。出来損ないは無駄なく食う、味は同じだ、無駄なく料理してくれる奥さんに感謝だ。金太おじさんとしても大切にしてくれるので菜園に力が入る。「美味かった」と言う返事がない人は物を無駄にする人と判断する。美味い物しか栽培しない、良い物しか人にはプレゼントしない。野菜と言えども命が宿る、命を頂くのである、無駄には出来ない。猪の肉を貰った、鹿の肉を貰った、害獣として駆除された命ではあるが、食い物が無いから山から下りて来たのだ,野生動物との共存が崩れた結果だ。癖のある肉だが下処理を十分施せば牛タンより美味い肉に早変わりだ。家畜は人間に食べられるために生まれて来た、実験動物は医療品や食品の安全確認の為に命を頂く。人間は生き物の命を頂く事で生きても行ける。思いが強すぎて食べれなくなるのも行き過ぎだが～奥さんの事である、屠殺場に運ばれていく豚を見ただけで暫くはゴメンとさ～

勘違い

知り合いの農家に毎年届けているステビアの苗を届けた。年々入荷が遅れている、温暖化なのにな～気温が低いから入荷が遅れているとの説明であったが～蒸し暑いよな、熱帯地方が産地だからか？しょうがないよな～諦めかけていたようだ、喜んでくれた「此れで沢庵が漬けられる」ステビアを入れると酸化しないからだ、我が家では砂糖の代用だ。「沢庵届けますからね」とお土産にそら豆と新茶を頂いて帰宅した。自家製の新茶だ。そら豆にしては～鞘が小さいと感じた、新種のそら豆かなと～「固いから炊き込みご飯に」と「心配ご無用料理は家内が工夫します」と～「そら豆じゃないよグリンピースよ」毎年そら豆を頂いていたのにな～そら豆止めたか？

命より大切な仕事は無い

命が粗末にされている、世相を反映しているのか？嘆かわしい。一番大切な自分の命を守っていける人間を育てる、育てる事をしては来なかったのか？子供の自殺は減らず～対策は後手・後手、何故だ？行政の縦割り社会？御身大切が見え隠れする。悲劇が再び起こらぬ事を願うばかりである。町では小学生の登校時は年長さんが先頭に立ち隊列を作って登校するが～帰りはバラバラ。そして中学生になるとバラバラ登校、仲良しグループはバカふざけ登校、はじかれたのか？「間に合わないよ」と声かけする程ノタ・ノタ歩き、キッと嫌なんだな～グズ・グズしているのは行きたくないんだな、楽しくないんだな～ネグレストは知っているがセルフネグレスト？何だ？初めて知った。自分を放棄、別段体が不自由な訳ではない、タダ・タダ自分の面倒を見る事を止めたのだ、何があったか知らないが、生きたくても生きらない人が世界中には一杯・沢山いるのだ。体の自由が利かなくても精一杯生き続ける努力を重ねているのだ、命より大切な仕事ない。

自分の思う様にはいかぬもの

終活？エンディングノート？此れもまたブーム？葬儀社のチラシが時折ポストに入る、訪問は葬儀社か？宗教のススメばかりだ。時代かな～高齢化が進んでいるからか～農家ならば畑は田んぼは誰それに現金はと生前から決められているが相続となれば話は別問題となる、戦前とは違い相続人は平等だ、だからもめる、兄弟・姉妹でもめにもめて裁判沙汰まで～知り合いがそうであった、結果は長男が権利放棄をして結着したのだ。最後まで親の面倒を見た長男にしわ寄せが来る。一般の家庭では土地と家に預貯金が残る、残された妻と子供達が相続するのだが、大概の場合、家に母親が残るのだが～其処でも度々起きるのは家を処分して兄弟・姉妹で分けたい、親が生きているうちに結着を付けたいと思うのか？では残された母親は何処へ行く？老人ホームを勧めるのだ、何故なら？元々別所帯、自分の家庭がある、親の面倒まで見ていられない～余裕がないのである。夫が亡くなり自由だ～と叫んだ後には苦難が待ち構えている。

自分を守るは自分だけ

相撲ブーム復活？日本人力士久々の横綱誕生・稀勢の里関のお蔭か?スー女（相撲ファンの女子）の事だ応援絶対主義だそうだ。刀剣女子とか？色々言われているが～男にはないのか？男は当たり前か？だからかな？さい～男（菜園をやる男）とか？無いのか？刀剣男子もいるのにな～話題性が無いか？俺は武術男だぞ～まだまだだがな～。テレビ放送だ～血液型で分かる？病気になりにくいかがだ～アメリカの研究者の論文か？胃がん・膵臓がん・心筋梗塞・糖尿病・認知症にストレスだったけか？O型は良いな～人が一番かかりたくない、なりたくない病気にならないんだからな～長生きはB型・貧血もBとABとは～俺はないのか～ノロウイルスもB型？奥さんはピロリ菌満載だった～ヤバかったな～除菌しなかったらヤバい・ヤバ過ぎる。聞いてみると案外除菌してるんだよな～俺もピロリ菌の検査して貰おっと～奥さんは何度も主治医に症状を訴えていたが的を外れていた。総合病院の先生に無理にお願いして実現したのだ。自分の体は自分で守るしかない。

自分を大切にしない人間に人を愛する資格はない

ストレスとは？無くてはならぬもののようである、程度の問題もある、全てがバランスである。生きていれば大なり小なり問題が起きる、其の問題にどう対処するかは～自分自身の考え方にかかってくる。自分さえ我慢すればと延ばし延ばしにしていると事態は好転するどころか悪化の一途をたどり二進も三進も行かなくなる、苦しい立場に陥り体調を崩す。精神に変調が起きる人と体に変調を起こす人と人それぞれである。人は自分の問題に他人を引き込む、巻き込んで解決しようとする人がいるが、其れは間違いだ、自分の問題は自分で解決する事だ。ワンコは食べて・遊んで・寝るである、だが～ワンコと言えどもストレスが堪る？金太おじさんの生活パタンの変化とストレスの変化でか？ちび丸子の体調に変化をきたした、歳のせいもあるのだろう～我慢の限度を超えたのか？早朝小さく啼く～頻尿に食欲不振だ～ワンコにもストレスがあるとは驚いた、可愛がっているつもりだったが～昨今自分の事で精一杯だったからな～守るべきは家族である、家族あっての自分だが、一番は自分である。