我ながら惚れ惚れ
タケン子掘ったから取りに来てくれんか?と電話だ、金太おじさんの部屋着は着物だ、着物大好き人間だ。後10年も経てば着れなくなる。何故?だってか?足がもたついて着れなくなるだろうと~先々の我が身を案じて持ち合わせの着物を着潰しているんだ。俺のは?5着?父親のが1着あり、御揃いのが2着ある、全てが俺のになった、急がんとキレなくなるぞ~だ。着物のまま取りに行った、今時着物に草履姿は見慣れんだろうな~何処にもいないだろうな~途中・途中で出来わした知り合いは驚きのあまりあんぐりと口を開けてしまった。俺は着なれたもんである、ほとんど毎日着ているのだからな~ちび丸子と寝る時もである、奥さんがたまら~んと悲鳴を上げているがな~別にいいのだ。用意してくれていた筍とは別に竹藪でもう1本自分で掘った「上手なもんだな」と褒められてしまった。1本が2本になった。
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