時々顔出さんとな

梅は咲いたか？桜はまだかいな？あ～さむい・さむい～寒さがはんぱじゃ～ない。チョイと顔が見えない、姿が見えないと「あれ～元気ですか？」と聞かれてしまう、ま～確かに、見えないと入院してたり亡くなっていたりと変化が激しい。そんな年なのだ、気が付けば高齢者？の仲間入り？嫌だね～金太おじさんが収穫もするから奥さんの出番がない、出番が出て来るのは少し先だ～だからと言って奥さんは家の中に閉じこもっている訳でもない、朝晩のちび丸子の散歩は欠かさずしているのだから～そんな時はだ～れにも合わんとさ、這い出してくるのは暖かい日差しの時間帯だ。殆ど虫と同じだな～見えないからと「如何したのか？」とも聞きづらい～何か健康上の問題があるのだろうから～当たり前の何気ない日々がすご～く幸せだ、幸福を追求する為には生きていなければ、幸福の追求は出来ない。人間は楽に流れる、流れたら御しまいだ。元には戻れなくなる、節度を持った暮らし、自分にタガが外れたら、何処までも外れる。自分自身を律する。悲しいの上が怒り～命は当たり前、生きているのも当たり前、生と死は裏表、生の先に死がある。夫婦は共同体、共に戦う戦友、介護される側にもなりたくないが、介護する側にもなりたくない、あ～人生とは思う様にはならんが、自主性を重んじ、自分で判断し信念を持って道を切り開く。