自分の命を大切にしてこそ人の命も守れる

食文化の違いは生活習慣の違いにも通じる。雑草は何処にでもはえる、窮屈そうに茎だけを伸ばし可愛い花を咲かせる。自然の営みには人が及びもつかぬ、地産地消を食べる、その土地で摂れたものを食べるがいい。久しぶりの上京？以前は通勤電車に揺られながら通い詰めた見慣れた場所ではあるが、物価の上昇に目の玉が飛び出る。九州の姉さんが時折語った「あんたのところ物価安いわね」確かに言えてるかな？酪農に養豚そして養鶏、魚場も近い、野菜は自家栽培している、産直暮らし真っただ中だ。良い事尽くしだな～牛肉は？西・東は豚だ。境界線は？糸魚川？農耕用動物の違いが原因の様だ。使い物にならんくなると食うのか？奥さんの田舎は酪農だったから牛は食わん。東日本と九州は馬肉～馬刺か～、沖縄は？琉球政府が牛食を禁止したので豚文化になった。豚足は何とも食えん～鶏～豚～牛肉と経済的に豊かになると食うものも変わる。たまに外食する事があるが～残さず食べるが基本だ、食えないほど頼むものではない。生き物を頂戴するのだ、粗末にしてはならない。全ての命を頂いて人は生きて行けるのだから～動物の命を粗末にすれば人の命までも粗末にする。大切な命を育み、自分の命を大切にする。