何とか力になりたいが

搬入場所は東京交通会館であった、歩道では野菜販売と～おとなしいワンコがいた。「触ってください、大人しいですから」「セラピーの訓練してますから」奥さんおっかなびっくり触った、デカいのにおとなしい、穏やかな顔をしている。だが？此処子達は幸せなのだろうか？命が助かっただけでも幸せなのだ。色々な見知らぬ人にいじくられストレスが堪るだろうに～我が家のちび丸子の事を思い浮かべた。ちび丸子にも犬格があると考えて社会生活に必要不可欠な事のみ教えた、だから他の人に触られるのは嫌う。我が家の周りには野良犬は昨今居なくなった。無責任な飼い主が飼えなくなったからと捨てる～だが、震災の被害で飼えなくなり、やむなく手放す羽目になる飼い主や高齢で飼えなくなった～どちらにしても被害を受けるのは動物達だ。つなぐいのちの全国会・一般社団法人つなぐいのち。愛犬家として頭の下がる活動である、犬猫殺処分が無くなる事を切に願っている。知り合いが「犬飼いたいんだ」思い当たるワンコがいなかったので動物愛護センターで探した、だが、条件が厳しいのだ、彼は高齢だ、農家だ、飼うとしても外だ、散歩もな～譲渡の条件がきびし～い、無理もない事である、再び捨てられる危険性があるからな～駅に向かう途中で柴ちゃんと出くわす「何歳？」「「12歳」「太ってるね」お座りをさせてタッパから取り出したおやつは？ドックフード一粒だ。ビックリだな～餌だろうに、しかしだ喜んで頂戴をしてる、贅沢に慣れ親しんだちび丸子には無理だな。