とうげ?手向ける
この人の為だと思えば頑張れる、思えばこそである。人間は弱い、楽に流される。自分の為には頑張れない、ま~いいやと安易な道に生きたがる。悲しい時は泣けばいい、泣けば心が浄化される。だが悲し過ぎると泣けもしない、そのまま悲しみを抱えたまま時が過ぎる、別に悲しみが癒えた訳ではない、時が解決したわけでもない、タダ心の奥底に仕舞い込んだだけだ。いつ爆発するか?芽を持ち上げるか?分からない、ただ分かっている事は自分のありのままの自分を出すだけだ。我慢する事は無い今さらである、無理をすることは無い、無理に動いたところで無駄な事、体力も気力も何倍も昔よりは失せた、今の自分に出来る事をすればいい。手向(とうげ)と読む、手向ける(てむける)(たむける)とも読む。羽黒山や月山が遥拝(ようはい)する手向(たむ)ける事に由来する地名。古くから羽黒山の登拝口として門前集落が発達。とうげ(峠)?たむ向けの音変化。山道を登りつめて下りにかかるところ、山道の上り下りの境目。物事の勢いの最も盛んな時。
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