臨機応変
手を掛ける事は祈りや願いを込める事。便利な惣菜がスーパーやコンビニの店頭に並ぶようになり、便利な時代になった。妻業卒業宣言されたわけでもなかろうが~、家庭の数だけ家事問題がある。料理したくても出来ない、したくない、家庭それぞれであろう~朝の散歩中コンビニは老若男女で店は賑わっている。出来合いが悪いわけではない、60歳を過ぎると主婦は料理をしなくなるとの悪口雑言が男衆から漏れ聞こえて来るが~菜園の作付けにも変化が出だしている。材料はあっても料理をして食べさせてくれないのでは、栽培しても無駄な事。作物に失礼だ。無理をすることは無い、出来る事をやればいいのだ、出来合いだからと無下に排除する事は無い。時と場合によって利用すればいいのだ。主婦は賢くならなければ生きづらい。日本の食事は飯に汁ものと漬物、一汁一菜、一つになったのが雑煮だ。日本人には米が大事、其れをつぶして食べる事を餅は表わしている、新しい命を頂く。おはぎは半分に潰すから半殺し、餅は全部潰すから、新たに蘇る事が出来る、命を頂けると言うのが正月の考え方、お屠蘇も蘇ると言う字を書くから、歳を重ねても新年には生まれ変わる。無駄のない暮らし方を心がけたいものである。
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