当たり前が通らない

今年一年が後僅かで終る、振り返ってみれば穏やかな一年だったと言えようか？大きな問題もなく～無くは無かったが～如何にか大きな問題にならずに解決してきた。どんなことがあっても何とかなると思える、難しい事も難しくは考えない、優しく考える、優しく捉える。簡単な事は深く考える。今が一番幸せか？もっと自由な人生があったのではと、過ぎ去った日々を何処かで悔やむ。ままならぬ人生とどう折り合いをつけるか？生きて行くか？今を生きる意味、自分の感性を鍛え、先人から受け継いだものを受け継ぎ～ながら、マイナスから生まれる豊かさもある。忘れたと言うものではない、死んだ人は其れで終わりではない、心の中で生きている。人は人生を選べない、生まれる場所も親も容姿さえも選べない。自分の限界を知る、自分の身の丈を知る。マイナスを如何？変えるか？変える事で生き方も変わる。成熟した人生から内的人生に変える、何事も当たり前と思うな。