迷いも増えれば悩みも増える

頂き物の白米ともち米が少し残ったと言う。白米は精米所で挽けばいいと言うのだが～奥さんは頑として受けつけない、何故なら折角玄米食生活になれたのに～白米生活に逆戻りするのを懸念してのことだ。人間は安きに流れる～以前、玄米100㌘が必要になり買に歩いたと～探し求めてやっと見つけたのが三越だったとさ～「何に使ったんだ？」「自然の毛生え薬よ、玄米100㌘700円だったかな？」価格が高かろうとも必要となれば探し出しても買うのが奥さん流。その苦労のお蔭なのか？金太おじさんは禿なかった？な？。１０日は金太おじさんの父親の命日だから、ぜひともおはぎを作って欲しいと嘆願した。奥さんは金太おじさんの両親に会った事は無い。５０回忌になるのだろうか～親の歳を超えた。喜んでいいのか？分からん、若い時は迷いが多い～歳を重ねる年寄りの方が迷いも深きものである。人の気持ち、人の情が分かるから、迷いも増える。