金太郎さんのその後

まさかりかついで　きんたろう　くまにまたがり　おうまのけいこ　ハイ　シイ　ドウドウ　ハイドウ　ドウ～子供の頃歌った足柄山の金太郎さんだ。腹掛けと言えば金太郎さん、力持ちで足柄山で熊と相撲を取り、母親に親孝行な、元気な優しい子供は金太郎さん、其処までは知っている。だが～な、氏名が坂田金時（坂田公時）とは知らなかったな～武家か？坂田？父親が坂田蔵人だそうだ。金太郎さんはその子だから坂田か、金太郎さんは力持ちだから鬼退治に出かけたのかと思ったが、あれは桃太郎か？勘違いだな～金太郎さんは足柄峠に差し掛かった源頼光さんと出会い、力量を認められ家来になったんだとさ～金太郎を改め金時、坂田金時と命名。京にのぼって頼光四天王の一人となった。昔話は幼少期の話だけだ、その後の話があったとは～知らんかった。歳を重ねても知らんことは知らんのじゃな～納得。