俺の物だ

煎餅を貰った、我が家では買わない。奥さんが食べないからだ、食生活は奥さんの趣向で決まる？貰うと嬉しい、金太おじさんが専属で食べられるからだ。

自分の身は自分で

暫く顔を見なかったと思っていると、入院していたから、手術をしたとか言うのである。人間の体も年齢を重ねるうちに、機能が落ち、体の中のあちらこちらが故障してくる。耐用年数が来たのだ、酷使してきた体の中の部品が傷んできたのだ。車や物であれば部品を取り換えれば直ぐに元通りになるが、人間の体はそう巧い具合にはいかない。医療が進化し、人工的なものが開発されてはいるだろうが、人間の体に備え付けられてきたものにはかなわない、まだまだ追いつかない。人工的なものは耐用年数が短い、時が経過すれば取り換えなければならない。膝の手術をした人がいたが、耐用年数が２０年で、取り換えの時期に来ているが年齢が年齢なので悩んでいる。若さからくる勢いで無茶をして体を酷使してはならないのである、自分の体は大切に大切に使えばまだまだ使える。自分の体を守るのは自分だけ、気が付いたときからでも遅くはない。今からでも始めよう健康生活。

新しい事に挑戦するのもいいかな

回転寿司でラーメン、奥さんは食べてみたらと勧めるが、何となく固定観念が邪魔をして食う気になれん。回転寿司で寿司を買って帰るのにも抵抗を感じる、家で食べる寿司はスーパーで買う。固定観念は遺憾な～柔軟性を持たねばならんとは思うのである。

毎年の事ながら

筍が届いた、今年は筍の芽の出が悪いという。初物は少しだけ食べれるだけで嬉しい。糠が無いが大丈夫か？菜園には沢山あるのだが、奥さんは心配ないという、工夫するから大丈夫だという。明日は筍ご飯かな？楽しみだな～。此れから筍泥棒が横行する、農家も大変だ、数少ない筍を盗まれては堪らんだろう。フキノトウも出ている、何処にフキノトウがあるか筍が出ているか目星をつけている。農家の人間がまだ畑に出ない時間の８時頃や昼飯時を狙ってくる。今年も嘆き声を聴くことになる事だろう。年寄りの小遣いになっているのに何故？楽しみを取るのだ～買えばいいのにな～と毎年思うのである。少しあればいいだろう～送るほど欲しがらなくてもいいのに、人間の欲とは際限がない。筍程好き嫌いのハッキリしている物はない。食えるまでの調理が面倒、梅にしてもそうだ、ゴミ捨て場に捨てられているのを目にするたびに思うのである。

親には感謝しなければ

幼少期の記憶。忘れがちだが、何かの拍子に記憶が鮮明に蘇る。記憶の引き出しに仕舞われているのだろう。強く影響を受けた記憶は忘れない。親から受けたものは信じるものだ。親から教えられた事を若い時には相手にもしなかったが、昨今になって思い返してみれば、親のしてきたようなことをしている自分に気づく。子は親の背中を見て育つとはこのことを指すのであろうか？。良いにつけ悪いにつけ親と同じ行動を取っている自分に気づかされるのである。親のミニチュアなのかもしれない。若い頃は散々反発もしたが今になって考えれば、有難いことだと感謝している。人間其の立場に立たされないと気づかない、分からないものである。一生分からない事さえある、分からない、知らないで済めば幸いであるが、人生何があるか分からない、そう甘くはないのである。何でも知識や経験の積み重ねが、現在の生活を豊かにしてさえくれる。

健康は自分で作り出すもの

畑仕事は日光浴。あまり喜んでもいられないが～日光の当たり過ぎは皮膚がんの素。頑張り過ぎなければいいのだ、畑仕事は全身運動。自然に自分の手足を存分に使う、畑の作業は何万歩歩くだろうか？自然に健康に育てられたものを食べていれば、健康になれる。健康生活を毎日続けられる。人間生きる上で一番大切な事は食事・運動・生活習慣である。新鮮な野菜を食べて、何時までも自分の足で歩く。病気をしないようにする、そういえば～風邪一つ引かない。食と命を大切にする、チョイと変だな？違和感を感じたら養生する。養生は自分でやる事、人にやって貰う事ではない。

人は一歩外へ出たら周りを見ろ

自転車事故、自転車のスピードなど大したことはないと考えがちだ、違うようだ、６０㌔出るのもあるそうな。金太おじさんは電動アシスト自転車を愛用しているが、この自転車にはスピードの制御装置が装置されてるからスピードは驚くほどは出ない。競輪用？プロ用の自転車が巷に溢れている。ちび丸子との散歩で危険運転の自動車やバイクにも驚かされるが、自転車も同様である。ベルをチリン・チリンと鳴らしてくれればいいのに、鳴らさない、如何も相手を脅かす行為になるので鳴らしてはいけないらしい。変な話である。兵庫県が全国初条例、自転車保険の加入義務化だ。損害賠償も高額化している、小学５年生の子供が歩行中の女性と衝突した事故に対して９５２１万円の損害賠償が命じられた。低学年は保険加入の対象外のようだ、年齢制限があるようだが？昨今の小学生は大人顔負けにデカい。危険運転もするのである、金太おじさんはマイカー保険に特約を付けている。自転車ばかりでなく歩行者も何処を見て歩いているのか分からんのが多すぎる。

自分の体なのに

夏バテは聞くが、春バテがあるそうな。昨今の天気の乱れが影響しているのかな？昨日も遠くで救急車のサイレンがなる。生活のバランスの乱れ、規則正しい生活に戻すことが一番の近道とか。ついつい不規則な生活になりがちだ。自律神経のバランス、過度なストレスは原因となる。適度なストレスは必要だそうだ、兎に角バランスである。体内時計のズレから起るのだろうか？生体リズムが狂うと自律神経のバランスを乱す。自分の体ながら思うようにはいかないものだ、微妙な事をキャッチ出来ない。自律神経は自分の意志とは関係なく自動的に動いている神経なのだから、思う様にいかなくてもしようがない。交感神経と副交感神経があるが、自分の意識で動くものでもないらしい、考えてみれば、体の内部の臓器を意識して動かしている訳でもない、意識して動かしているのは手足だけか？あ～あつたな～口だ、口は自分の意志で動かしている。

悩みこまない

考える事はいいことだ、大切な事だ。人間関係で悩んだとき？迷った時相手だったらどう考えるだろうか？どう動くだろうかと？想像するのは大切だが、人は人、自分ではないのだ、過剰な思い込みは危険である。相手は何も考えていない事の方が多いのである。ものは考えよう、相手を変えるのは難しいが自分を変えるのなら何とかなる。

私の何がいけなかったの？

の何がいけなかったの？食生活には気をつけている、運動だってチャンとやっている、其れなのに何でだ～睡眠だって十分過ぎる程取れている、其れなのに何がいけないっていうんだ。年だから肉類はダメだと言われ、魚だけになった。日々ネコに近づいて行く。「太ったんじゃないかと」耳にすれば、食べないようにしている。金太おじさんが感心するほどエライのだ。其れなのに何故だ？年だからか？今日は１年で一番嫌な日だ、大好きな車に乗れる、車中から外が眺められる、最高の気分だ。だんだん嫌な気分になっていた、思い出したぞ嫌な臭いだ～あ～病院だ。「着いたよ～」と降ろされた。喜んでもいられない、名前を呼ばれた。帰るよ～車にしがみ付いたがお母さんに抱き抱えられ逮捕された。フィラリアの血液検査と狂犬病摂取だ、痛いよ～嫌だよ～だ。精密検査も毎年受けている。「別室で～」と、抱えられた。お母さんは結果が心配な様子だ。フィラリア確認検査陰性、精密検査の結果は？溶血だのインシュリンを多く作り出す体質だの～ガンかもしれないだの～脅かされ、再検査になった。又かよ～血取られるの？前足にデカい包帯を巻かれて痛痛しい姿なのにな～大嫌だ。「幾らかかったんだ」「３０，１５７円」お父さん医療費ばかり気にしてら、「医療費此れからかかるだろうから捻出しないとね」ヤッパお母さんだけのことはある。

口には気をつけろ

恥ずかしくはないのだろうか？耳にした遺族が悲しむ事を考えないのか？死者にムチ打つ行為だ。死人に口なし、今は亡き父親は弁解も出来ない。何をした？他人様に迷惑を掛ける事もなく、自分で出来る事は自分で何でもした、ちび丸子の散歩が唯一の楽しみであった。その楽しみを奪ったのは誰だ？人は自分の頭で考えない、面白おかしく流す。自分の頭で考えない事は良くない事なのに、考える事が面倒なだけだ。相手が反論しなかったから構わないんだと思うのだろうが、言っても仕方がないと諦めたからだ。其れではいけないのだ、言わなければならない時はハッキリと反論しなければならないのである、後で後悔しても始まらないのである。悔しいというよりも悲しいのである。人とは無責任な生き物である。父親はデイサービスを週３回利用していた。利用者のお世話までしてくれていたとスタッフから感謝までされていた。そんな父親であったが、遠くに旅立ってから７年の歳月が経過した。口は善悪の門、舌は禍の根、しも舌に及ばず、三寸の舌に五尺の身を亡ぼす。口の出入りには戸を立てろだ。

受け入れる

時が過ぎるのが早すぎる。時は待ってはくれぬ、こんなことならもう少し頑張ったものをと思いもすれば、過ぎしこと、後悔しても始まらぬ。回り道したのだろうか？無駄だったのだろうか？人生で無駄な事などありはいない、あの経験が役立っている。１０歳若かったら、あれも出来ただろうと思いもするが、仕方がない、年は日々取るのだから。時は止められない、誰にも止められない。思い出づくりをする友がいるが～思い出づくりなどいい、今を受け入れよう、今のままでいい。今が一番幸せだと、今が一番最高なのだと思っている。１０代は分・２０代は時・３０代は日・４０代は週・５０代は月刻みだとさ～６０代はなんなのさ～７０代の人が半月でガクガクと体力が無くなるのを感じると言っていたが～９０代でも元気、１００歳でも元気一杯の人もいる、この差は何処からくるのだろうか？遺伝子の差かな？道は自然に法（のっと）ると言うが～草木に花が咲くのも全ては自然にのっとている。人の行うべき道も自然にのっとるが一番いい。

顔まで似てくる？

結婚記念日が近づく。長い～なが～い年月共に暮らしてきた。知らない同志、生まれも育ちも違う者同士がともになが～い年月を共に暮らす。考えれば考える程に分からんものである。親よりも長く兄弟姉妹よりも長く暮らす、性別も違う男女である。不思議なものである、よくもま～此処までこれたものだと今さらながら感心する。我ら夫婦は戦う戦友である。互いにないものを補いながら、助け合いながら此処までやってきた。苦難の道を乗り越えた来た、夫婦円満の秘訣は？相手に期待しない事だそうだ。金太おじさんは違う、互いを尊重し合い、距離感を持つ事だと考える。幸いにして奥さんと価値観が同じであった、夫婦は顔まで似てくるというが～共に成長するという事だろう。ワンコの顔が飼い主に似てくるというが、違うのだ、似た顔のワンコを飼うのである。性格の似た男女が結びつく？いや違うな？奥さんと性格は違う、違い過ぎるのである。

待てば海路の日和あり

尿１滴でがんが判定できる？スゲ～発見だ、尿検査でがんが発見出来るなら？早期発見が簡単に出来るのだ、がんの判別までできるとは～喜ばしい事ではないだろうか？早期発見が難しい膵臓がんも分かるのだとか？線虫とは偉い虫・線虫の中にはアニサキスと言う悪い奴もいるが～イや動物だそうだ。川や土の中の何処にでもいる動物だそうな～、がんは特殊の匂いを発するとか？ワンコにも訓練されたがんの臭いをかぎ分けるのがいる、ワンコではなかなか訓練が容易ではないだろう。何処にでもいる線虫なら管理も簡単だろう。九州大学で発見した、線虫を使った検査で尿１滴でがんが判定できる。発見確率９５・８㌫、パーフェクトではないか？がんであるかどうかが数１００円で素早くわかるのだ、高い確率で分かるのだ、実用化には１０年はかかるというが～長生きしないと損だな～長生きすれば助からなかった命が助かるのかもしれない。奥さんは胃カメラでシビレてしまったのだ、気になるから検査をするが、毎回異常なしである。STAP細胞のような事が無い事を願っている。

自分でも出来るチエック

見た目分からないが、チョイと目には気づかないが～脳梗塞の人は案外多い。本人も気づかぬままに病が近づいてきている。ゴルフの後に倒れる人も多い、奥さんの友人の夫はゴルフ中に亡くなった。早朝が原因なのか？過激な動きが原因だったのか？早朝８時頃が一番危険だとも、言われている。ゴルフ帰りのマイカー運転中に足がおかしくなった、ガクンと来た、２～３日様子を見たが心配になり、病院で検査してみると脳梗塞と診断された人、叔父さんは朝起きたら指先がおかしいので検査したら軽い脳梗塞と言われたと言う。高血圧の人は多い、脳梗塞のチエック法は？顔の片方がゆがむ・口がゆがむ、腕の片方が下がる、前にならえの姿勢をすると片方が下がる。ろれつが回らない、脳卒中の症状を見逃さない。顔・腕・言葉のチエックで即、受診。脳梗塞即、認知症ではないだろうが～６５歳以上で約７００万人を超えた、５人に１人。若年性認知症が２００９年公表で３・８万人とは～どんどん増え続けていくのだろうか～。脳梗塞は御免こうむりたい。

遠回りでいい、正直がいい

次から次とあるものだ。今年は新年早々から慌ただしい、後回しにはせず問題は解決してきた。如何したらいいのか、一番いい方法はと考えて出した結論が最高だとは思わないが、自分で選んだ方法だ後悔はしない。万全でなくていいのだ、完全でなくていいのだ、ま～ま～でいいのだ。欲はかくまい、全て程々でいい。荷物が重いと感じる事がある、自分ばかり何故？と思う事もあるが～何とか乗り越えてきた。此の坂道を上りつめてきた、神様は背負いきれない荷物を与えはしないと言うが～確かに言えているのかも、此処までこれたのだから。自分でどちらかを選択しなければならない、時がある。選ばなければ前には進めない、何が正しいのか悩み、何度も考え、後悔し前に進む。勇気と気力を身に着けて前に進む。問題解決とホッと一息ついていたら、次に又決め事が出来た。どちらを選ぶべきか？思案の為所、まだ時間はある、焦るなじっくり考えよう。全てを求めるな程々で満足しよう。

真剣に生きる

３月から値上げラッシュ、お～嫌だな。消費者も賢くならないとイカン、少しでも安く買い物をする為にスーパーの梯子。だが～以前と比べれば確かにガソリンが安くはなったが、また少し値上がりしてる。賢く買い物も頭が痛い、頭で計算する。チラシを片手に買い物する人を多く見かける、買う品物に赤丸が付いている。エライな～レジで精算をしていると、後から来た人がサラダ油を返品に来た「明日安くなるでしょう」と言うのである。金おじさんなら多少の金額の差で返品には来ないだろう、ガソリン代と時間が勿体ないと奥さんに言う事だろう。主婦は細かいと言ってしまえば其れまでなのだが、細かい事の積み重ねが日常の暮らしである。１円を笑うものは１円に泣かされる。アンテナを張り巡らせ情報収集。たまには外食もしたいが、愛情いっぱいの手作り料理が健康を守る。毎日の事マンネリ化した食事では飽きが来る。流行の料理を取り入れて工夫を凝らし毎日の食事を楽しむ。

ジャンケン・ポン

手の指には目が届く、だが～足の指までは目が届かぬ。自分の足なのだが、自分の足の指なのだがな～親指が大事なのだよ、１本・１本の指に名前が付いているように、それぞれに役目がある。１日中？起きている間中靴下の中にあると目にも止まらない。自分の足の健康が保たれているか？考えてみたほうがいいのかも？な？重要なのは親指だ、親指に一番力が入る。外反母趾、奥さんがこの外反母趾に悩まされている。無理すると膝や腰の痛みが、だんだん症状が広がるそうな、外反母趾ばかりでなく、デカすぎる靴を履いたために起る屈み指・ハンマートゥーと言うらしいが。後は脱げやすい履物で浮指と言うのもあるそうな。しなやかに動く指を確保するために足の指でグー・チョキ・パーでじゃんけん、簡単なようで超難しい、指が動かないよ～だ。

何を考えているのか分からん

「お前さん何を悩んでいるんだい」「登るのが辛いかい」「だからやめとけって口が酸っぱくなる程言っただろう」あ～あ～「何時からネコになった？お前さんワンコだろう、電気ヒーターにへばりついていて如何する？ネコのする事だろう」「ほら外でニャ～ニャ～鳴いてるぞ」昨今はネコが外を走り廻り、ワンコは家で丸くなるか？時代が変わった。

考えれば考える程に

自分の体の事いちば～ん分かってないのかも？な？自分を守れるのは自分なのに、自分の体の健康に敏感にならないとな～、病気になってからでは遅いんだ。其の前に自分で気づくことが大事なのだ。検査で自分の体の状態を知る事で楽にもなれる。自分の体は自分で守る、だ～れも守ってはくれない。だけど検査は超コワい、結果を知るのはもっと怖い。其れでも検査は受けたほうがいい、後回しにして後悔するより早ければ早い方がいい。放射線を浴びるからやたら検査を受けない方がいいとか？検査による負担の方が悪影響を及ぼすから～自分の余命を考えて止めたほうがいいとか～知らないで済むなら知らない方がいいとか。色々と先生方は仰るが、決めるのは自分、その自分の事になると決められん。年と共に体力は無くなる、そんな時に大病は嫌だ、未然に防げた方が断然いい。ヤッパ早期発見が一番だ。

奮い立たせる

日々負けるな・負けるなと自分に言いきかせながら暮らしている。なとま～暮らしにくい世の中になったのだろうか？少年犯罪の凶悪化は目を覆うばかりである。何故？この様な犯罪が起きたのか？起こしてしまったのか？日本社会が抱える閉塞感？居場所が無い。虚無感？我々の育った時代と違い、手を伸ばせば何でも手に入る、情報は何でも手に入る時代だ。格差社会が生んだひずみなのだろうか？東日本大震災では多くの尊い命が失われた。絆の大切さを誰もが痛感したではないか？あの絆は何処へ行った？絆どころではない自分が生きるので一杯・一杯になったのか？日本人が一番持っている思いやりの心が失われていく。日本人と生れて悲しい事である。其れでも人間は強いものである。どんな苦難が訪れようとも、色々な出来事が起きようとも其れを糧に生きて行く。何時までも抱え込まない、努力をして行けば自然体でイケる。何にでも闘志を燃やし、勉強・勉強。体は若い頃に比べて思う様に動きはしないが四方八方に目を配り、元気でない時も・元気・元気と振る舞えば周りも元気になれる。体調の悪い時も自分をだましながら、負けないぞ、大丈夫・大丈夫。

安穏な暮らしは容易ではない

頭痛の種が消えた、やれやれである。自分が努力すれば出来る事、惜しまぬ労力の提供で解決出来るのであれば、頭を抱えはしない。相手がいる、相手の考え方がある、価値観がある。此れでいいのだという凝り固まった考え方、思いに取りつかれた人間に対してはいやはや解決は難しい。穏便に済ませよう、ま～様子を見よう、そのうちに何とかなるだろう、相手だって考えるだろうから其れまで待つ事にしようなどと、悠長な事を言っていると、後で取り返しのつかない事になる。事が大きくなるだけだ、収拾がつかなくなる。ならば？人は変わらないものである、変わらないのであれば自分が変わるしかない。前向きに対処しなければ何も解決はしない。一歩前に進みだす事だ。自我を捨てて相手に飛び込む事である、其れにもタイミングが必要だ、タイミングを外すと人は聞かない。自ら動かなければ何事も変わりはしない。勇気は何時も奮い立たせていないと出ては来ない。

自分の命は自分で守る

理容室へ行った、月に１回必ず行く。奥さんは美容院に行った、途中で待ち合わせだ。金太おじさんの方が時間がかかった。「カット今迄で一番良いんじゃないか」「若い男の子だったの」「花粉症じゃなくて鼻炎だって」「食事は夕飯だけだってよ」若い子は案外そうなのかな～朝起きれないんだろう、生活が不規則なんだな「朝時間が無いからって言うから、夜は寝るだけだから食べなくてもいいのよ、朝食べないとねと言ったの、そうしたら食生活が一番大事なんですよねって」「自分の命を守るのは自分よ、食材より医療費の方が高いでしょ」「確かに、今日から食生活考えますだってさ」奥さん良いことしたのかもな。色々な出来事があっても、手作りの食事で健康を守る。

春だよ～出てこいよ

ちび丸子はやたら朝から張り切っていた。昨日から約束していたちび丸子の大好きな散歩コースだ、だから奥さんとの朝の散歩は早々に切り上げて帰宅した。利口なのである、自分の体力の限界を十分過ぎる程理解している。ワンコにしておくのは惜しい位だ。帰宅後は体力温存で寝るのだ、や～参った・参った。「約束は必ず守ってよ、信頼関係を失うわよ」と奥さんからの注意だ。行くぞ～と声をかけるとおもむろに玄関に出てきた。体力はないのだ、ソコソコで散歩は切り上がるつもりだったが、驚くばかりのハッスルぶりだ。近道でと考えたが、絶壁の階段も何のこれしきと難なく登り切り、ま～元気な事と感心するばかりだ。随分と元気になったと嬉しくなる、でもな～余程行きたかったのか？な？いや～待てよ匂いか？明日は啓蟄だ。「啓」は開く・「蟄」は虫などが土の中に隠れ閉じこもる。冬籠りの虫などが暖かさに誘われて地上に這い出してくる日だ。１日早いがちび丸子には感じるのだろう春の音連れが。一雨ごとに気温が上がり日差しが和らいできた。

油断できないPM２・５

花粉症の人には花粉がヤバい、花粉よりヤバいのはPM2.5だ。微小粒子状物質は微小過ぎてマスクも役に立たないとか？マスクを何枚も重ねないと意味がないとか？PM２・５を防ぐマスクは息も出来ないくらいの密封したマスクで無いと意味がないとか言われている。中国でPM２・５で全体にスモックがかかっているとか？星が見えない、雲が見えないとか～。金太おじさんの若い頃の東京の空もスモックで空に靄がかかり前が～見えずらかった。だんだん改善され空が綺麗になってきたと感じているが～奈良に住んでいる姉さんは～空が汚いねと言うのだ、慣れとは恐ろしい、こんなもんだと思い込んでいた。中国のPM２・５は日本各地に飛来している。大気汚染粒子は花粉にもくっ付き飛んでくる。PM２・５はタバコの煙にもある、タバコは吸わないが、受動喫煙がある。

ヤットこさ、見っけた。

あ～腹が立つ、日に日に腹が立つ。無ければ無いで我慢するかとも考えたが～どうにも不便だ。俺の運搬車誰が、盗んだんだ～アルミは高値で売れる。売り払ったのか？其れとも誰かが？便利に使っているのか？腹立たしいな、悔しくて仕方がない。JAでも聞いてみた、ホームセンターでも聞いてみた、誰もが口を揃えて言う事は、「目に見えないところに置いとかないと盗まれる」「鍵をかけていないと盗まれる」「物置でも鍵をかけないと盗まれる」「草刈機や耕運機にトラクターまで盗まれるご時世だから、目に付くところに置いてはダメだよ」あ～、無いと不便・不便だ、一番必要な時に盗まれるなんて、安全管理が悪かったんだ、人の畑まで入り込んでアングルや紐を張って防御していたのに、甘かったな～世知辛い世の中だ。仕方がない買うより無いと心を決めた探したのだが、無い・無いのだ。ヤットこさ見つけて注文したのが今日届いた。菜園でまた盗まれたら腹綿が煮えくり返る。家の庭に置く事にした。

俺は俺・人は人

寒い日は体がちじこまる。雨の日も動きたくなくなる。日本には四季がある、美しい自然がある、もう其処まで春の足音が聞えている。天気が悪いと気分も悪くなる、落ち込む、人間には明るい日もあれば暗い日もある。人生浮き沈みもあるが、昨日の続きではない、今日は新しい夜明けである。年を取っても心まで年を取るな、実年齢ではなく、健康年齢。自分は自分でいい、俺は俺だ。変わらず自分のペースを維持して焦らない事だ。自分だけ一生懸命なのではない、誰だって一生懸命ガンバっているのだ。辛い気持ちでも、人には何も言えず、悩んだり悔やんだりもするが、どんな時も自分の気持ちを受け入れる。人の心は変えられなくても、自分の心の在り方、自分の感情は心は自分でコントロールできる。

中高年頑張れ

普通が一番なのに、普通は嫌だ、俺が・俺がと自己主張したい。俺が誰よりも一番だと思いたい、普通でいる事が一番大変なのに、人間は贅沢、出来もしない事を望む、無いものを望む。自分の事が一番分からないのかもしれないが、自我を脱ぎ捨てたがいい、此れが一番難しい、自分の事なのに案外難しいのである。登ってきた山も、折り返し点。山から下りなければならない、登り続ける事は出来ない、登ったら降りる、当たり前のことだ。登るのも大変だったが若さで乗り越えられた。目的があったから、希望があったから、夢があったから、気力も体力も十分あったから頑張れた。此れからは慌てず、焦らず、知識と経験をフルに生かして危なくない降り口を探しながら歩もう。年が何だ～、老いた老いたで年から逃げないぞ。思い出づくりに旅行なんかするもんか～やることはまだまだ沢山あるのだ。