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2009年1月の記事

2009年1月30日 (金)

案外、いいやつだ

毎日、横綱・朝青龍の取り組みを見逃さずにいたのに、25日(日曜日)は出かけていて、見逃してしまった。あのむき出しの闘争心が見たかったのかもしれない。大相撲中継でもっとも視聴率が高かったのではなかろうか?。26日(月曜日)テレビをつけると、何処も横綱・朝青龍の満面の笑顔が映し出されていた。横綱・白鵬と本割の勝負で敗れ、優勝決定戦で横綱・白鵬を破ったのだ。決定戦は一気の攻め,見たかったな、横綱・朝青龍が嫌いだった金太おじさんも勝たせたいと思った。それだけ聴衆を引き付ける魅力があったのだ、不況の時代、頑張れば、毎日コツコツ頑張れば確かな成果。願って行動すれば道は開けるんだという事を横綱・朝青龍が教えてくれた。5場所ぶり23度目の優勝、勝った瞬間、ガッツポーズ。「朝青龍はまた帰ってきました」笑顔での会見。ガッツポーズが横綱の品格を問われているが国技だ伝統だというが、その前に外国人に其処まで求めるのは酷ではないか、相撲も格闘技だと思うのだが。NHK大河ドラマ「天地人」の直江兼続、民や故郷を思う「義」「仁愛」を貫いた武将。横綱・朝青龍のことをマスコミは色々と非難するがCa3900022 Hi380010 Ca3900102 、案外いいやつなのだ。

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2009年1月29日 (木)

高くなった

春の植え付けに向けてCa3900052_2野菜の種を買いに行った。レタスやHi3800042サラダ菜の種の値段は余り変わらないような気がするが種の量はCa3900113少ない。知り合いが奥さんの作る苗を毎年楽しみにしてくれている、だから金太おじさんは温室の準備をする。Ca390008インゲン豆は金太おじさんが大好きなので年間3回栽培する、特にインゲン豆の花が大好きなのだ。山東菜は塩もみで食べるのが大好きだ、トウモロコシやトマトは父親が大好きだったので今年も作る。ズッキーニは青と黄色いのを作る。昨年は青くてまん丸のを栽培した、今年は可愛いい卵型を栽培するのだという。「ズッキーニがとても美味しかったから苗が欲しい」といわれた「なすの種が一番高かった、種いくらも入ってないのよ、580円よ高いでしよう」「3,500円よ、種代、南瓜の種買わないと、其れと連休には苗買うでしょう、種や苗代かかるね」じゃが芋の種は10キロ買った。キタアカリ、豊しろ、とうやは農協から配達してもらった、残りのホッカイコガネ、キタムラサキ、シンシヤ、インカのめざめ、アンデスは他で買った。農協の種もジリジリと値上がりしている、他はもっと値段が跳ね上がる。    毎年値段が超高かったインカのめざめが1㌔で599円と安くなっていた。じゃが芋の種に3,500円、他の種に3,500円かかってしまった。大切に育てよう。

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一本の道

真っ直ぐHi380012に続く一本の道をひたすら歩いてきたような気がする。色々な道があったがこの道に決めた。曲がった道やクネクネした道、何本の道の前では迷い、四つ角では迷い悩んだが、自分に正直に自分に嘘をつかない道を歩いて来た。「信は誠に通じる」自分の人生で何が一番先にやらなければならないかを自ら判断し、自分自身の人生は自分自身で決めようと心掛けてきた。自信を持って生きてきたつもりだ。紆余曲折の人生であったが後悔はしていない。人は誰でもは失敗する、失敗したらその経験を生かして二度と失敗を繰り返さないように努力すればいい。しかし後悔は、後悔するほど、「るつぼに、ハマってドッピンしゃん」いいことなど無い。生まれた場所で一生を終える事が出来たら最高な幸せであろう。生まれた場所で育った食べ物を食べる、最高の健康法だ。故郷で一生を過ごせることが出来るなら、誰でもそうしたいと思う。生まれたい場所に、生まれた訳ではないと、いわれてしまうかもしれないが、行きたい所に行き、居心地のいい場所で好きなことをして暮らしたらいい。好きなところで、好きな事をして好きなように生きたらいい、大切なCa3900123 Hi3800020012  自分の人生なのだから。

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2009年1月28日 (水)

ダーウィン生誕200周年

チャールズ・ダーウィンの生誕200周年です。生態進化の理論を確立し、現代生物学の基礎を築いた英国の科学者。サンゴ礁、家畜、花と昆虫、雄と雌の役割分担、ありとあらゆる生き物を観察。「動物と人間の感情表現」という本に飼い主に甘える時の行動が犬と猫で正反対だということが書かれているという。猫は足を突っ張って尻尾を立てて、頭を下げて飼い主に甘え、犬は姿勢を低くして尻尾を振り、頭を持ち上げて甘える。犬と猫が甘える姿勢を逆転させると、それぞれ獲物を狙う姿勢になるのだという。ちび丸子で4匹目のワンコだが見ているようで見ていないものだ。ワンコの散歩でもっぱらの話題は餌やおやつの値上がり。「値段は同じでも中身が何だか少ない感じがする」「そうかもしれない」毎日の事なので考えてしまう「ペットは気をつけないと美味しい物しか食べなくなるから」「それはいえてる」ちび丸子は猫ちゃんみたいだ、餌は柴犬用のドックフード、その上にシーチキンやカツオ節をかける、おやつは鱈やカワハギ、きびなごである。ホームセンターで買うのだが「このカワハギ食べないな」「チョッと安かったから原料が悪いのかも、今度別のところで買うわ」ちび丸子のおやつは毎日同じ、チョッと切らしていると悲しそうな顔をする。スーパーに行くと金太おじさん鶏レバーと肝を買う100円で安いからだ、酒の肴に丁度いい。奥さん血抜きして茹でて焼いて出してくれる。「こっちは駄目よ、ちび丸子のCa3900043 Ca390019 Ca3900202_2 だから」ワンコと半分ずつかよ。

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2009年1月27日 (火)

水墨画になった自然薯

Ca390002002thumb2 水墨画がPhoto1届いた。自然薯を水墨で描くとは訊いてはいたが、此れほどまで素晴らしいとは思ってもいなかった。ゴツゴツとした自然薯のらせんが見事に描き出されていた、「油絵では自然薯の感じが出ないよな」「自然薯は東洋のものだから無理じゃない」「そうだよな、あの柔らかい感じは油絵では出ないよな、何でも適材適所かな」「20年先には自然薯堀なんか体力的に無理になるでしょう、額に入れて皆に見せてあげよう、昔はこんなにデカイの掘ったんだよって自慢しよう、掘ったという証拠だものね」「そうだな、俺の宝だな、大切にしよう」「額探してこないとね、モデル食べたのかしら」「自然薯か?モデルの役目がすんだら食うだろう」「そうね」金太おじさんの自然薯が水墨画となって金太おじさんの手元に帰ってきた。自然薯は水墨画の中で生き生きとした姿を何時までも見せてくれる事だろう。水墨画は油絵と違って描きなおしが出来ない、集中力がいる。心のこもった贈り物、こんな素晴らしい贈り物があるだろうか?。嬉しい、 先生に感謝で一杯である。

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2009年1月25日 (日)

介護保険

介護保険、今年は3年に一度の見直しの年。厳しい認定基準で介護認定を下げられ、必要な人が必要なサービスを受けられない事態。食事代の値上げや居室代負担と利用者に重い負担。金太おじさんの家には利用する人はいないが、父親が利用していたので他人事では無い気がする。障害者認定基準も厳しくなっている、弱者切捨てか?日本の福祉はどうなる。知り合いの年寄りは「年寄りは死ねというのか」と声をあらげる。家族が面倒を看ればいいといわれるかもしれないが、家族の中でも女性にしわ寄せがくる、共倒れになったり、悲しい事件に発展したりする。金太おじさんの家でも父親の介護は大変だった、介護保険施設を利用することで最後まで看取る事が出来たと思っている。介護現場では人手不足による事故も多いと聞く。3Kの職場だ、辛い・大変・給料が安い。1年間離職率は21%を超えたという、介護関係の資格をとれば、生活ができ人々の役に立つ仕事だと思えば、若者も介護の仕事に就いてくれるかもしれない。深刻化する不況、大企業の大量の「派遣切り」の嵐が吹き荒れる中、介護分野や大型化した養豚場は人集めに苦慮している。Ca390005 Ca390002002

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冷え症

若い子には関係ないと思っていた冷え性。女の子に多いのに驚いた。何故なら寒い冬なのにコートの下は半袖だったり、ノースリブだったりと薄着。しかしよく聞くと腹巻やポカポカカイロを腹に貼り付け保温しているとのことだ、トイレで落としたときの為に必ず予備を携帯しているとのことだ。ダイエットや偏食が原因のようだ。冷え性には内蔵型冷え症・四肢末端型冷え性・下半身型冷え性があるそうだ、どんなタイプの冷え症なのか知ってますか?体温計で計ることが出来る、10分たつと内臓の温度になる、36・3℃が標準とか、腹が冷えると免疫力が低下する。高カロリーを控えてきちんとした食生活が冷え症対策。運動をしなくてもたんぱく質を食べるだけで予防・改善になるという。奥さんは冷え症は改善されたが、足のしもやけに悩まされている。子供の頃からだからという、奥さんの友達は足は勿論、耳や鼻、手までしもやけで悩まされている。耳たぶといえばブニュと柔らかいのが正常でカチカチに硬かったり、内側に折りたたんで直ぐに元に戻らないのは要注意だという。寒い寒いと震えているうちにもう其処まで春は来ている。Ca3900032 Ca3900033

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2009年1月24日 (土)

夫婦で共に生きる

夫婦とはどちらが先に面倒をみるか?どちらが先に看取るかではなかろうか。NHKでドラマ「みちしるべ」を放送していた、以前にも見た作品であるが、その時は余り感じなかった。今回は心に深く刻まれた。父親の事があったからだろうか?母親より6歳上の父親は自分が看取ってもらうものと思い込んでいたが現実は正反対だった。「みちしるべ」は鈴木清順さんと加藤治子さん演じる夫婦がワゴン車で後部座席を看取りベットに仕立て、自炊しながら日本中を旅する老夫婦。歩けない妻を夫が背負う「もう面倒見切れねえや」と喧嘩しながらも最後まで一緒に過ごそうとする老夫婦の姿を旅情たっぷりに映しだしている。夫の鈴木清順さんが魚釣りに出かけるシーンで妻の加藤治子さんが「値札の付いた魚持ってこないでね」といい、暗くなり釣り場からワゴン車に戻ると、毛糸玉が車外に 落ちていた。慌てて車内に駆け込む、鈴木清順さんの絶叫の声。誰もが直面する老いを映像は静かに語りかける。「80歳になったら如何する」「俺が面倒をみてやる」「あらそう」「呆けても最後まで面倒を見てやる」「あら私100歳までよ」「ああそうか俺も100歳まで生きる」「お酒控えないと100歳まで無理よ、健康管理しないと」「分かった」

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命の大切さ

「今日学校は?」「企業研修でホームセンターへ行くの」とか聞くことが多くなった。2~3人に分かれて、学校の近くにあるスーパーやコンビ二、ホームセンター等に企業研修・社外研修だ。校外学習・体験学習やものづくり体験などが盛んにおこなわれている。子供達に家庭や学校外の社会の有様を見せる事はいいことだろう。其処に親達の姿を垣間見る事が出来るのかもしれない。しかしその前に命が余りにも粗末に扱われてはいないだろうか、親が大切に生み育てた命。その命の大切さを教えていないのではなかろうか。命の大切さ、その命を守る事が出来るのは自分、体のサインを一番速くキャッチするのも自分。自分の命の大切さに気付く事が出来たら、人の命も自分の命と同じに大切な命だと知ることだろう。「想い」は「相」に「心」と書く、相手がいるから生まれる思い、想像するも「想」と書く、相手に何かを伝えたい、届けたい想い。親は子供が何歳になろうが何時までも親は親なのだ、心配する。Ca390002002 金太おじさんの親は星になって何時までも空の上から見守ってくれている事だろう。

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2009年1月23日 (金)

美味い飯で自然薯

Ca3900052_3 Ca390001002 「自然薯美味しかった」とメールや電話。自然薯で家族団欒、色々な料理法を奥さん教えるが、皆さん決まってトロロ汁。トロロ汁は男の仕事、中々の力仕事、女性には荷が重い。金太おじさんの子供の頃はすり鉢を持つ係りだった、奥さんの子供の頃はトロロ汁を食べる習慣がなく、おろし金でおろすやり方だ。すり鉢は父親が両足で押さえ、胡麻や魚のすり身を作った。すり鉢は膝や足で押さえるものと奥さんは今でも思っている。美味いものを食べると嬉しくなる、知り合いの農家から頂いた10㌔の米が無くなった。超美味い米だった、金太おじさんは米は何でもいいと思っていたが、最近は米に拘っている、御飯が美味いと何でも美味い。都会育ちの奥さんの子供の頃は配給米だった。母親は食が細かった、不味い配給米を嫌がり農家から闇米を買って食べていた。奥さんは子供の頃から美味い米しか食べた事がない、米は美味いものと思っている。父親も母親も御飯が美味くないと食が進まなかった、美味いものはやはり美味い。卵も知り合いの農家から頂いた卵は美味い、放し飼いで餌が違うのだという。

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大麻が若者を蝕む

090111_16200001 Ca3900052_2 横綱・朝青龍は元気パワー満載、闘志ムンムン、やる気満々の顔に笑ってしまう。昨年3回の春場所以降5場所ぶり、12連勝だ。このまま勝ち越し優勝出来るか?超楽しみだ、このまま勝ち進み是非優勝してほしい。大相撲の若者は土俵の上で力一杯力を出し切り頑張っている。同じ若者の、東大大学院生が大麻樹脂密輸で逮捕。「自分で吸う為だったと容疑を認めている」。昨年から大学に広がる大麻汚染、東大までに広がったのかと思うと呆れるばかりだ。検挙者の7割が若者、広がる一番の原因はインターネットと外国人密売グループだといわれている。インターネットの便利さ安易さが大麻を若者に充満させる原因だったのではなかろうか?。葉や花に含まれるTHC(テトラヒドロカンナビノール)という物質が幻覚作用を持ち、陶酔感が得られ、時間・空間意識が変化し、注意力・学習能力が低下するという。大麻の茎からは繊維の麻、種子は食用で七味唐辛子にも入っている。WHO報告も精神毒性と依存性の存在をあらためて確認したと、有害性は国際的に一致した認識である。その一方で映画「おくりびと」がアカデミー賞ノミネートされた、納棺師の男を描いた作品。日本人と外国人とは死生観が違うと思うが、愛する人を失った悲しみや苦しみは同じなのかもしれない。

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2009年1月22日 (木)

森繁久彌さんの朗読

Ca3900113歩の途中に鰯Ca3900123のみりん干しとCDを届けてくれた。みりん干しは金太おじさんの大好物、酒のつまみに最高だ。CDはレオ・バスカーリア作、森繁久彌朗読の「葉っぱのフレディーいのちの旅」。奥さんは絵本を持っている。森繁久彌さんの朗読は心の深い深い奥底に沁み通る。森繁さんは若い頃はNHKアナウンサーだったという、だからなのだろうか?絵本よりも深く心に染み渡る。充足と誇Ca3900143_3りと納得のうちに自分のたった一度の人生を終りたいが、ふと立ち止まった一瞬に、心の中を吹き抜けていく隙間風に不安を感じる。大自然、大宇宙の完璧なシステムに気付き、「生かされている」事に感動し感謝する。「葉っぱのフレディーいのちの旅」はアメリカの哲学者レオ・バスカーリア博士がその生涯に書いたたった一冊の絵本。絵本という表現形態をとり、死をテーマに書かれた。春に生まれた葉っぱのフレディが、夏は生き生きと暮らし~秋に紅葉し冬に散って土に還るまでの一生。人間も自然の一部、変化する自然、大自然の設計図の通りに生きてゆく存在、   限りない命。「耳で読む絵本」は森繁さんの朗読を通して心に残る。

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世界中の人が注目

バラク・オバマ米新大統領は20日正午(日本時間21日午前2時)連邦議会議事堂前で就任式で宣誓。黒人大統領は米国史上初、「米国の再生」「私達に求められているのは自らと国家、世界への義務を認識する事だ」と呼びかけた。就任演説は解りやすく、一言一言が心に響く素晴らしい演説だった。聴衆は会場内外約200万人、熱気に溢れている様子がテレビ中継を通して伝わってくる。キング牧師の夢の実現に向けて米国は大きな一歩を踏み出したのかもしれない。福井県小浜市でも20日夜就任を祝うイベント「世界にとどけ平和の鐘」が開かれた。大統領就任式で世界から此れほど注目を集めた大統領はいなかっただろう、史上初の黒人大統領だから注目を集めたのだろうか?。そうではないだろう、世界が変革を求めているのだ。日本はどうか、屋台骨がグラグラしている。先行き不安な材料ばかりだ、小泉純一郎元首相の衆参両院の統合による「一院制」、国会リストラ論、定数削減、改革論と選挙公約に掲げているが、それも将来の消費税増税への国民の理解を得る為?。国民に何時まで我慢を強いるのか?Ca3900092我慢にも限界がある 。

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2009年1月21日 (水)

触れ合い

「輪切りにして油で炒め、カツオ節と醤油で食べると美味しいですよ」と若い女の子からのメール、新しい自然薯の料理を教えてもらうと嬉しい。メールとも思ったが声を聴きたいからと電話を貰うとモットモット嬉しい。遠くに離れている姉さんから年賀状が届いた、余りにも届くのが遅いので心配した。体の具合でも悪いのだろうか?、何かあったのだろうか?、あれやこれやと心配し考え込んでしまっていた。電話をすればいいのだが、かえって「如何したの?」と心配させてしまうのではないかとツイツイためらってしまう。姉さんの遅い年賀状でホッと一息ついた、姉さんは10年先を歩いている、何気ない言葉に勇気付けられ元気付けられる。奥さんは先に遠くに行ってしまった姉さんの言葉と遠くに離れている姉さんの言葉を大切にし大事にしている。金太おじさんは姉さん達に何もお返しが出来ないことが心苦しい、一生懸命栽培した野菜を送ることしか出来ない。大先輩の先生から葉書が届いた、葉書は嬉しい、何度も読み返す、20年来のお付き合い、長い長いお付き合い。Ca3900013 Ca3900083

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出会いと別れ

Ca3900102_6 素晴らしい先生との別れになってしまった。先生とはコレクターが賞を選ぶ絵画展の主催者である金田弘治先生である。会を通して素晴らしい先生方と知り合うことが出来た。先生から「絵が好きなんだから、奥さんに絵を描かせてあげて下さい」といわれた言葉が今も耳に残る。あんなに嫌いだった油絵の具の臭いが、そうでもなくなった。奥さんとオープニングパーティーに参加して、知り合った先生がワザワザ我が家に尋ねて下さった、別荘へ行く途中の寄り道。何も無いが金太おじさん自慢のトロロ汁を一緒に食べた、楽しい会話に花が咲き時間を忘れる。羊羹と手作りのヤーコン料理を頂いた、レシピ付きだ。奥さんも「うんー」と唸る腕前、デパ地下の惣菜売り場に並んでいるような料理。「ヤーコンはサラダか金平だけと思っていたのに」と感心していた。「こんなに綺麗に包丁で切れない」と主婦歴30年の奥さん感心しっぱなし。金太おじさんが酒飲みなので 甘いものは食べないと思われるが、甘いものから辛いもの何でも大好きなのだ。酸っぱいものだけがチョッと苦手。先生とは会場でのジョニーウォーカー黒ラベルのやり取りが縁で知り合った。人との縁とは不思議なもの、何が縁で知り合うか分からない、チョッとした縁で長い長いお付き合い。

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2009年1月19日 (月)

美味いものを食べると嬉しくなる

夕方5時は最近まで真っ暗だったが、明るい、日差しが違ってきたのだ。寒い寒いと思っていたが春はもう其処まで来ている。可愛い小鳥が我が家の梅ノ木に止まっている春の兆し。横綱・朝Ca3900013青龍の頑張り、頑張れば出来るんだという姿。高見盛のパフォーマンス、面白く楽しませてくれる。諦めない、はなさない粘り強さは見習いたい。下落気味の大相撲が此処に来て、人気が上昇したかもしれない、何故なら相撲を見なかった金太おじさんが横綱・朝青龍だけは見る、朝青龍が嫌いだったが、好きになりそうだ。中大教授刺殺事件は未だ解決しない、白昼堂々校内で起きた事件。安全なようで全く安全でなかった校内。誰もが安全で安心な場所だと信じ込んでいた校内、考えてみれば誰でも簡単に出入りが出来る。今後は安全確保、部外者禁止、校門に鍵が掛けられるのも近いのかもしれない。何処も彼処も物騒な時代だ。菜園の友達からリンゴを貰った、金太おじさんリンゴが大好きだ、蜜入りリンゴだ、超美味い、一人で食った。別の友達が地図を頼りにCa3900052 Photo_2  カニを届けてくれた、奥さんの大好物。「お正月にもカニ食べたね」友達が届けてくれたのだ、鍋にして直ぐに食べた。奥さんの作るカニ鍋はネギとカニしか入らない、他のものを入れるとカニの味が飛ぶからだという、ポン酢で食べる。残っただし汁にお湯を加え塩少々に麺つゆ、其処に卵を溶いて入れる、美味い。

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自然薯が繋ぐ縁

人との出会いは不思議なもの、出会いを大切にしたい。「図々しく来てしまいました」という。金太おじさんの丹精した自然薯と自然薯の種を渡した。「もう一人の人に渡して下さい」「彼ね仕事が入ってしまって来れなかったんですよ」美味しい自然薯を食べて健康になってもらいたい、菜園をやっているのなら栽培して欲しい。奥さんと一緒に菜園を案内した「こんなに広くやっているとは思わなかった」という。自然薯を栽培しているがなかなか掘りきれない、掘りやすいヤム芋(薬芋)を栽培したいという。ヤム芋(薬芋は)室に貯蔵している、5月にならないと掘り出せない。ヤム芋を栽培したいという人も多い、掘りやすいからだが種の保存が難しく断念する人も多い。金太おじさんも保存が出来るようになったのはここ2~3年である、其れまでは自然薯の種やヤム芋の種を毎年5~6千円買った、保存できるまでに何万投資したか分からない。菜園が道楽だからしかたがない。色々な話になり、「ヒョツとして?知ってる、子供と仕事が一緒だったんだ、助けた事があるんだ」「命の恩人だね」「悪い事は出来ないわね」その子供の家とは金太おじさんは家族ぐるみの付き合いをしている。人は何処でつながっているか分からない、何処で助けられるかも分からない。人と人とは支え合い。夜、Ca3900032 Ca390007 お礼の電話があった、喜んでくれた事が超嬉しい。

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自然薯ダイエット

バナナダイエットがブームになりバナナの値段も高騰し、スーパーからバナナが消えた。最近バナナダイエットのブームは去ったが高騰したバナナの値段は下がらん。金太おじさんはCa3900010012バナナの房を見ると直ぐ手が出てしまい、奥さんに怒られる。先生からメタボを指摘され、「薬増やしましょうか」といわれ、金太おじさんダイエットに真剣に取り組んでいる。戸棚や冷蔵庫をツイツイ覗いてしまう。イカンイカンと思いながら、奥さん金太おじさんの健康を考えてか食品の大量買いを止めた。「誰か来てくれたとき何も無いのでは困るだろう」「だってお菓子はあれば食べてしまうでしょう、食材は冷凍してあるから心配ないの」さすがの金太おじさんも冷凍食品には手を出さない。奥さんたまに菓子を買ってくる「何でこんな小さいの」「あれば皆食べてしまうから、体重落とさないと」「其れはそうだ」「ちび丸子を見てみなさい、子供の頃から10㌔よ、変わらないもの、ちび丸子を見習いなさい、冷蔵庫やおやつの入っている戸棚は開けないし、覗かないし、余分におやつあげても食べないわよ」「俺犬以下か」「うんー」毎日自然薯に納豆とネギを入れたのを食べている。自然薯のお陰か78㌔あった体重がジリジリと落ちて、今日は72・7㌔になっていた。自然薯には消化酵素があるので便通がいいのと、腹いっぱいになるので他の物が食べられなくなる。Ca3900042 Ca390021 

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2009年1月18日 (日)

横綱・朝青龍のブチ切れ

横綱・朝青龍7連勝。限界説もささやかれた場所前の不安を吹き飛ばし、横綱・朝青龍らしい危なげない相撲になってきた。今まで批判ばかりしていた、相撲協会やスポーツジャーナリストの横綱・朝青龍へのコメントのトーンも下がる一方だ。「案外横綱・朝青龍っていい人ジャン」との声も多くなっきたようだ、故郷モンゴルでは英雄。国に貢献してくれている立派な人間。日本ではヤンチャが過ぎて評判が超悪。最近の勝ち越しでコロッと変わり、横綱・朝青龍が土俵に上がると、ワーワーと声援が湧き上がる。この変化にはついていけない、昨日の取り組みでも嘉風に強烈に張られ、怒りのダメ押し、ブチ切れでマタマタ、マスコミを賑わし、上り坂の評判はマタマタ下落。しかし考えてみょう、国技だの日本古来の伝統だの相撲協会はいうが、横綱・朝青龍は日本人では無いぞ、モンゴル人だぞ。日本人だって辛くって逃げ出し、新弟子も集まらない。横綱の品格だの国技だのいっている場合か?。外国人ばかりが目に付く、それだけ国際的になってきたのだ、Ca3900032_2 Ca390009 変化する時期にきているのではなかろうか?。

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2009年1月17日 (土)

大震災の日

17日は「大震災の日」。14年の歳月が流れた。大震災に遭遇した、親類や友人、知人はいないが、金太おじさんの家では電化製品を全部買い換えた、何故なら奥さんの姉さんの一言だ。「勿体無いからと古い電化製品使っていては駄目よ」といわれたからだ。だから「大震災の日」を忘れた事は無い。悲しみは段々月日と共に薄れていくというが、大きなショックの断面だけが記憶に残る。何かの切っ掛けでフィに脳裏に浮び、心が乱れる。悲しく辛い断面だけが何時までも忘れられずに心を蝕む。忘れたい忘れようと思えば思うほど記憶は鮮明に残る、人間だから仕方が無いのか、何時までもグズグズと悩む。誰でも人には話せない悩みがあるという、話しても分からないからと話すのを最初から諦めてしまっているのだ。毎年「大震災の日」の追悼式典をテレビで放送しているが、静かにしておいて欲しいと願っている人もいるのではなかろうか、周りで騒がれるCa3900023 とよけいに悲しみや辛さが倍増するのではないだろうか。

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自然薯栽培ブーム

自然薯の種が欲しいとか、栽培法を教えて欲しいと言われる事が多くなった。金太おじさんは自然薯を栽培して20年になる。自然薯は幻の芋とか仙人の芋とかいわれ、値段も高く口に入らなかったが、最近は菜園で簡単に栽培出来るようになり。挑戦する人が増えた。たまたま覗いた道の駅で、牛蒡のように細い自然薯を見つけた、折れては大変と添え木が付いていた。パイプ栽培であろう。以前と比べて値段が安くなった。金太おじさんの自然薯と比べると随分と細い、金太おじさんは堆肥をタップリ入れて栽培する。ビックりするほど超デカイ、菜園で栽培した自然薯なんか美味くないといっていた友達が、山で掘ってくる自然薯と遜色無い位美味いと驚いた。金太おじさんはスコップ一本で掘る、見ている人はたまげる。金太おじさんも今年はパイプや波トタン栽培に挑戦するつもりだ、何でも挑戦だ。金太おじさんの自然薯が余りにも美味いので挑戦したくなるようだ、昨日も自然薯のことで電話があった。東京の人で自然薯を栽培したいのだという、種を分けてあげることにした。明日も自然薯の種が欲しいという人が来る。菜園を案内してあげよう。自然薯は最高だ、栽培する楽しみ、掘る楽しみ、食べる楽しみがある。Ca3900062 Ca390021

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2009年1月16日 (金)

心と心の触れ合い

Ca3900013 今日は電話の多い日だ。女の子から電話だ、若い女の子の声は明るく弾んでいて、話をしていると元気がもらえる、嬉しい。食事会のお誘いの電話もあった。昨日は2歳上の奥さんの姉さんからの年賀状が来た。「あけましておめでとうございます モウ一歩モウ一歩と前進重ねてよい年にしていきたいです 本年もよろしくお願いします と印刷された葉書の下に又会えるのを楽しみにしていますと書かれていた。離れていてなかなか会えない、会うことが出来ない姉さんの年賀葉書は奥さんにとっては格別に嬉しい。金太おじさんの愛情タップリの野菜で心と心を繋げている。姉さんも喜んでくれている、楽しみにしてくれている。奥さんも「届いたよ」の声の頼りに心弾ませている。心と心の触れ合いはほんのチョッとした触れ合いから始まるのかもしれない。何でもメールで済ませる現代、声を聴きたいからと電話を掛けてくれる気持ちが嬉しい。コレ選展で知り合いになったCa390007 先生から「写真受け取ったから」と電話を頂いた、是非菜園を案内し自然薯を食べてもらいたい。

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横綱・朝青龍

あれだけマスコミに騒がれ、初土俵は無理だろう、引退だろう等などとお騒がせの横綱・朝青龍。若い頃は相撲大好き人間だったが、最近は見る気もしない。根底からグラグラと揺れ動く相撲協会、横綱朝青龍が好きだった訳でもないが。初土俵の行方が気になりテレビを点けた、「勝った勝った」翌日も勝った、勝ち進んでいる、段々危なげの無い勝ち方になった。全身から溢れかえる闘志。やる気と気力ムンムンの顔、全身に溢れかえる。体は故障だらけでガタガタだというがあの力は何処から出てくるのか?。此処まで来たら優勝してもらいたい、優勝を期待したい。横綱・朝青龍の頑張りに乾杯。頑張ればCa390004001 やる気さえあればどんな状況になっても出来るのだという事を横綱・朝青龍に教えてもらった。師は何処にいるか分からない。

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笑進笑明

「笑進笑明」は書家・作詞家、日浦駿介さんのメッセージ。心地よい言葉、普通は「正真正銘」、偽りの無い正しい本当のことという意味がある。「正真正銘」をもじった「笑進笑明」は「笑進笑明生きている 笑進笑明繋がっている 明るく笑って進もうぜ」日浦さんは20歳、今年成人式を迎えた。自殺やいじめに胸を痛め、困難のなかでも笑って輝こう、皆で支え合って生きていこう。そんな願いを込めた詩が「笑進笑明」だとのことです。成人式で日浦さんが同じ成人式を迎えた女性に色紙を書いていた。その人を見て言葉を生み出すのだという。女性は感激していた。人と人との支え合いがどんなに大切かを教えてくれる。日浦さんは辛く苦しいだろうにいつも笑っている。「笑進笑明」を歌うのは中川あつおさん。声を失い、体を動かせない、日浦さんのメッセージを中川さんが歌う。日浦さんを初めて知ったのは11月のNHKの放送でした。「笑進笑明」明るく笑って前に進もう。

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2009年1月15日 (木)

階段の上り下り

「階段」の上り下りはいい運動、足の運動になる。2階の部屋を居室にしていると、「階段」を利用する回数が増える。母親はこの家に引っ越してくる時、2階の部屋を使うと言い張った、健康の為だという。「階段」の上り下りで足を使うので、足腰が弱くならないですむというのだ、ワザワザ散歩に行かなくても家の中で運動が出来る。段々足腰が弱くなってきた父親は下の階に下りた。高齢になった父親が2階の階段を使うことはなかった。その代わりリクライニングに座り足をバタバタさせて足の運動をしていた。散歩が健康にいいからといっても、足腰の悪い人は実践できない。普段歩いていても、足腰に痛みがあれば、十分な距離を歩く事ができない。そんな時水の浮力によって下肢の関節に負担のかからない水中でのウオーキングがいい、友人も最近始めた。室内プールは悪天候でも快適に運動が出来る。水中では浮力があるので陸上ではやりにくい歩き方が出来る、色々な筋肉を鍛える事が出来る。20分間位続けて10分間ほど休むもう一度20分歩けば、一日の運動量。金太おじさんは風呂で実践しているCa3900032 Ca3900062

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2009年1月14日 (水)

歯無しにならない歯無し

疲れたりストレスが堪ると体の一番弱い部分に不調が出る。元々グチュグチュとしていた歯にグワーとくる、この痛みはどうにもなら無い。直ぐに歯科に行けばいいのだが、忙しく時間も無い、そのうちに治るだろうと我慢する。痛みが治まる、その繰り返しだ。金太おじさんも母親の時そうだった、奥さんは父親の時、急に痛みが来たという。ストレスだと思ったという、そのうち痛みがとれ、又痛みが出るの繰り返しで1年が過ぎ、どうにも我慢が出来なくなり歯科に行く事にした。知り合いに虫歯の治療中に親の看病が続き治療を断念、歯周菌が歯から耳そして頭まで周り手術をした。心臓に周り手術をした人もいる。怖い、歯の病気、歯周病侮るなかれ、怖い怖い。こんな事なら速く歯科に行くのだったと奥さんCa3900012 Ca3900042 ガッカリして元気が無い。「大きい穴が開いています、残念ですが歯を抜きましょうだって、残念ですがといわれてガッカリした。長年愛用してきた歯が無くなるのね、我慢しないで速く治療していれば助かったのね」奥さんは金太おじさんには直ぐに病院へ行くように勧めるが自分ではなかなか行かずに我慢してしまう。歯だけは早めの治療で歯無しになることは無いかも。

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2009年1月13日 (火)

初心を忘れない

第30回コレクターが賞を選ぶ絵画展。主催者の金田先生と初めてお会いしたのは平成元年、Ca390019_2何となく出かけた東京交通会館特設ギャラリーだった。出会いとは不思議なものだ、あれから20年、長かったようで短かった。出Ca390018品するだけで、全て先生や奥様、スタッフの皆様任せ、30年、会を運営し、此処まで続けてこられるには並大抵なご苦労ではなかったのでは無いかと推測される。長くなれば長くなったで当たり前と思ってしまうのが人間、やってもらって当たり前、惰性に流れてしまうのも人間。イカンイカン初心を忘れてしまってはイカン。先生と初めてお会いした頃に心持だけは戻そう。家に帰り女の子からのプレゼントを開封した。女の子らしいプレゼント、奥さんへの心遣いが金太おじさんも超嬉しい。 明日は自然薯堀をしょう。  Ca390004001_2

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出会いと別れ

2009年はHi380002001「丑年」牛さんノシノシと宜しくお願いします。世知辛い世の中、慌ただしい世の中、焦らず慌てず一歩一歩進もう。コレ選展オープニングパーティーに金太おじさんの友達の女の子達は忙しいのに会場に来てくれた。奥さんへのプレゼントまで、若いのに気を使わせてしまい申し訳ない。前日に都合が出来て出席出来ないとワザワザ忙しいのに連絡してくれた友、心優しい友に感謝。ナカナカ慣れていて会う機会が無い友とこの場を借りて再会出来る、喜び。「オイ何やってるんだ、やめろよな」「チョッとよ、このお酒飲んだことが無いから、辛いかな」金太おじさんが出品されている先生と話に夢中になり、目を放すと、奥さんはビールやワインを飲んでいる。「チョッとだけだから大丈夫」とはいうが心配だ。Ca390004001 奥さんの作品「木漏れ日」はちび丸子を描いている、「狸でしょう」といわれてしまった。「狸」「猫」「ヤム芋」色々いわれてしまう。「優しい絵」といわれた、初めて「優しい」といわれた、今まで「淋しいとか、暗い」といわれてきたから奥さん感激。先生の最後の作品展に出品出来たことに感激。 的確な厳しい批評や指摘はもう頂けない、29回展の「風車」「貴方の今までの作品の中で一番よく描けてますよ」先生の言葉が耳に残り忘れられない。Ca390021 Ca390002002

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コレ選展のパーティーに出かけて

東京交通会館特設ギャラリーで開催される、第30回コレクターが賞を選ぶ絵画展の初日、8時に奥さんと家を出た。オープニングパーティーは午後1時からだ、少々早すぎるが11時に会場にいますと招待状を出していた事と。お世話になった先生に菜園の自然薯を渡したいと思っていた。沢山の先生方や招待客で渡す機会を失う可能性を危惧したからだ。自然薯はスーパーで貰ってきたブリの箱に入れ、紐を掛けて持ちやすくした「4㌔近くあるな」「その位の重さなら大丈夫、彼女からメール来てないし、気を使わせては可哀想だから、もし来てくれたら、送ることにしよう」最寄の駅の駐車場でトランクから自然薯を取り出すと「其れなんですか?」「自然薯、菜園で栽培している、お土産に持って行く」「喜ぶでしょう、菜園やっているんだ、種欲しい」「菜園に来て」移動の電車の中でも「自然薯ですか?体にいいから」と声をかけられる事が多かった。如何して自然薯だと分かったのかと不思議に思った、長い箱2個を抱え、自然薯と奥さんの名前が大きく書いてあったからだ。会場は準備中だった、先生の奥様とご子息に自然薯を渡した。喜んで頂けた、先生の追悼展となった会場は何時もと違った雰囲気。先生の此れまでの足跡が映写された、寂しさと悲しさで会場は包まれた。先生との縁をつないでくれた大先輩の先生との思わぬ再会。女の子も来てくれ、自然薯を喜んでくれた。後から「メールすると気をつかわせるから」と彼女も来てくれた、嬉しい。自然薯と自然薯の種を送ることにした。ポカポカと心温める時間を過ごす事が出来た、Ca390006001 Ca390007001 Ca390005001 Ca3900152 Ca3900142 感謝。

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2009年1月11日 (日)

結露とカビ

冬の朝は窓ガラスが「結露」でビッショリ。湿度のせい、湿気のうちにシッカリ予防しないと、「結露」になりカビの原因にもなる。暖房で暖められた室内の空気が、冷たい外気に冷やされ、水蒸気から「結露」に変わるのだ。台所は毎日の調理、風呂、人がいるだけでも水蒸気は発生する。特に冬場は暖房器具の影響も大きい。「結露」の原因は温度差、「結露」は外気温が下がる夜中から明け方に掛けて発生しやすい。「結露」をそのつどふき取ることが確実にいい方法だ。「結露」を減らすには湿気を減らし、換気をよくして湿度を下げ、外気との温度差を少なくすること。小まめな換気だ、室内暖房は暖房に頼り過ぎないこと。浴室の湿気対策、使用した後、壁に残った汚れを洗い流し、その後冷水をかけて温度を下げる、水滴をふき取り窓を開ける。小まめな換気、窓を開けて空気の入れ換えをすることで随分と違う。一年中金太おじさんの家では朝起きると全部の部屋の窓を開け空気の入れ替えをする。寒い寒いと思っていると窓ガラスが開いている。「いい加減に閉めろよ、寒いじゃないか」というと「あら換気よ」といってなかなか閉めない。お陰で我が家では「結露」は無い。風呂は最後に入った人が浴室に冷水を掛け窓を開けることになっているHi380003 Hi380002001 。奥さんの友達の家では水滴を綺麗にふき取るまでの徹底振り。「風呂に入りたくなくなる」と金太おじさんが言うと「トイレだって使ったら必ず掃除するんだって、お風呂もトイレもピカピカなんだって」良かったな。

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木枯らしピューピュー

11日は鏡開き。大相撲1月場所初日、マスコミで騒がれている朝青龍は如何するのかな?。昨日は木枯らしが吹き荒れ寒い一日だった、それでも例年に比べると暖かいのかもしれない。やっと電気敷き毛布を入れてもらえた、奥さんは寒くない寒くない太っているのだから寒いはずは無いといい張るのだ。奥さんは頭からスッポリ布団を被りまるで亀さんのようにして寝る、少しも寒くないという、金太おじさん真似する気にはなれない。足が冷えるからと靴下を何枚も履いて寝る人がいるが、血行が悪くなるから止めた方がいい。電気毛布や電気アンカは低温火傷をする恐れがあるので年寄りや子供、寝返りの出来ない病人は注意が必要だ。昔懐かしい湯たんぽが安全だ、湯たんぽは徐々に冷めてくる、朝型にはぬるま湯になるので顔を洗うのに丁度いい。奥さんの極度の冷え性はウコンのお陰で解消している、金太おじさんが心配する位薄着だ。自然薯を毎食食べていたのも良かったようだ、自然薯は飽きる事が無い。自然薯をすりおろしネギと納豆に生卵を入れて御飯に掛けて食べる、又バーターで焼くと酒のつまみにもなる。御供えした餅を今日はHi380001001 きな粉餅で食べよう。

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2009年1月10日 (土)

せつなさ

力一杯生きてきた。精一杯生きている。力一杯生きてきた充実感を今味わっている。今が一番幸福だと感じている。苦しい経験をすると人間はものを考える、真剣にものを考えるという。目の前に見える現象に惑わされず、本質を見ようと心がける。自信を持って生きることだ。せつないというか虚しいと表現した方がいいのか分からない感情に心が支配されてしまった、この気持ちは大切な人を失った悲しさ淋しさからくるものと思っていた、違うのだ。せつなさとは怒りの表れ、怒りを自分に向けたときの感情と知った。そうだったのかと思った時何だか楽になった。友との語らいで癒され心は段々軽くなってきた。人は支えあいながら生きている、未来に進むか過去に戻るか決めるのは自分。あるがままに生きる、自分らしく生きてみょう。自分らしく過ごしてみょう。Ca3900042

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柊屋の槇の木目の風呂

柊屋の風呂だ。懐かしい、テレビを点けると「世界を考える100人の日本人!日本の風呂文化を世界に伝える男」を放送していた。風呂デザイナーの人の原点が柊屋の風呂だという。二重構造で出来た風呂、材質は高野槇の木目の湯船。湯船の外側にお湯が流れ出ないように工夫が施されている。「柊屋」は創業文政元年1818年、木造二階建て数奇屋造り、緑豊かな坪庭、京懐石。伝統の調度品は10年、20年、戦時戦後と変わらない。同じ調度品を多く用意してある。目立たない、変わらないことを受け伝えている旅館だ。新婚旅行で最初に泊まった宿のせいか、金太おじさんも奥さんも忘れられない。玄関の真上が一番上等の部屋だ、町中にありながら風情豊かな自然の空間。、部屋の中の調度品は部屋と調和が取れ、違和感を感じさせない。壊れた時如何するのかと心配したが、その心配はなかった。調度品は最初から同じものを幾つも準備してあるから、部屋に違和感が無い調度品が常に揃えられる。奥さんは京都・奈良は4回行ったので北海道を希望していた。しかし友達に勧められて「柊屋」に泊まった事は互いにいい思い出になり、「柊屋」が30年前と少しも変わらないので嬉しくなる Ca3900022

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安全で安心できる暮らし

事故や事件が多い。火災では住宅用火災警報器を取り付けていない家が多かった。大阪ではタクシー強盗多発。日本のタクシーは無用心だ。外国のタクシーはドライバーと客との境に防護ガラスがあると聞く、日本のタクシーには無い、ドライバーは事件が続くと不安であろう。何故無いのだろう?。コストがかかるから?其れとも客とのコミュニケーション?。日本の安全神話は崩れ去ったのだ、事件があってから対策をとっていては遅すぎだ。飛騨牛元祖の死後13年の凍結細胞から作成した「クローン牛」誕生。市場にも出回ることであろう、果たして安全なのだろうか?。「クローン牛」だという表示を義務付けてもらいたい。タケノコ産地偽装、中国産のタケノコを国産の熊本産と偽り、偽りの生産者の顔までのせての悪質さにはあきれ果てた。煮しめには必ず入っているタケノコが初めてなかった。危ないからな、金太おじさんの栽培する野菜は「安心して食べられるから」と誰もが喜んでくれる。生産者の顔写真があるから安心ともいえない時代になってしまった。牛糞と鶏糞とワラと籾殻、米ぬかを2~3年熟成して堆肥にしているCa3900032 。その堆肥を盗む人間がいる。世知辛い世の中だ、友達に頼み地元の警察官に巡回を頼んだ。そのお陰か被害が出なくなった。

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気持ちが通じて

第30回コレクターが賞を選ぶ絵画展のオープニングパーティーが12日(月)に東京交通会館で開かれる。奥さん、お土産に自然薯を持って行くという。昨年のパーティーの時、金太おじさんの友達の女の子達が奥さんに花篭やお菓子をプレゼントしてくれた。そのことが余程嬉しかったんだろう。菜園で自然薯を掘っていると、ちび丸子が見慣れない人間発見と「ワンワン」と吠えていた。「其処の高菜貰えますか?」「いいですよ」「高菜だけではなんだから、自然薯掘ってあげますよ、チョッと待っててください」自然薯は既に掘りつくしているので余りいいのは無い。その人に渡すと超驚き、金を払うという、そんなつもりで掘った訳ではない。掘っているのを見ている人は、その大変さが分かるのかため息をつき、申し訳ないという。金太おじさんは喜んでくれればいい、自然薯を食べて元気になってくれればいいと思っている。自然薯を持って帰ると奥さん、「小さいので良かったのに60cmはあるわね、女の子が抱えて帰れるかしら、メールしてみる」暫らくして「大丈夫、心配ないって、自然薯の嫌いな人いないのね」2~3日してから菜園に行くと、自然薯をあげた人が、Ca390005 ひじきと海苔を持って待っていた。そんなつもりではなかったが気持ちが嬉しい。

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丑年の頑張り

Ca390015 2009年は「丑年」「牛」は重い荷物を背負わされても、遠い道のりを歩き続けられる、辛い仕事も「モー」ともいわずやりとげる。そして全て食べる事が出来、捨てる部位はない。人間にこれだけ役に立つ生き物は無い。「牛」はモーモーと鳴くと誰もが思っている。雄牛は「モー」とか「ウンモ」などと鳴き、雌牛は「メー」とか「ウンメー」などと鳴くそうだ。雌牛はヤギのように高い声で「メー」と鳴くのだという。友達と一杯やりながらヤギを食べた事があるかという話題になり、「ヤギは羊の系統?」と聞くと友達は「牛はヤギの系統で、ヤギを改良したものだ」という、ヤギが数頭飼育されているのは見かけるが、畜産としては聞いた事が無い。日本の畜産は牛(牛乳・牛肉)、豚(肉)、鶏(肉・卵)の飼育が殆どだ、農業全体の29・2%で、米や野菜を上回る。昨年の輸入穀物価格の高騰で多くの経営が大打撃をうけ、後継者難も深刻化。飼料の75%が輸入に頼る、飼育農家は少なくなっている。今年は「丑年」馬は戦へ向かい、牛は家業を守る。馬は逆風が好き、牛は順風が好き。馬は腰を下ろす時後ろ足を先に畳む、牛は前足から、起き上がる時は馬は前足先に上げる、牛は後ろ足からだという、知らなかったな。ワンコは如何だろう、案外見ていないものだ。

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2009年1月 8日 (木)

ワンコの一生は飼い主で決まる

Ca390011 あのCMで有名になったチワワが大量に捨てられていたというニュースがあった、人気が無くなったのが原因だ。ペットショップでは大きくなり過ぎたペットは売れない、値段を下げたりと工夫をする。ペットは生き物、餌代もかかれば世話に手間隙もかかる。可哀想だからと少し大きくなったペットを飼う人もいるが少数だ。やはり2ヶ月位が可愛いし、懐きやすいと思うからだ。ちび丸子は3ヶ月近かった。ペットは飼い主を選べない、飼い主よって天国と地獄の差がある。ペットを飼うからには最後まで飼う責任が飼い主にはあると思う。ペットもペットフードと医療のお陰で長生きする。20歳と聞いても驚かない、長生きしているワンコの飼い主は家族のように面倒を見ている。ワンコも呆ける、ウロウロと徘徊や夜鳴き「ウォーウォー」や一日中吠えまくる。近所から苦情が来ては大変と睡眠薬を飲ませている飼い主もいる。ワンコ用の睡眠薬があるのだ、ワンコは飼い主がいないと淋しくて鳴く、ワンコも年を取ると我慢が出来なくなるのだ。ワンコの足腰が弱って散歩が大変になってくると、可哀想だと思い、庭に放す。呆けたワンコは後ろに戻ることが出来ないので前へ前へと歩き出し、家を出てしまう。必死に探す飼い主は少数、探さない飼い主の方が多い。顔見知りのワンコだと保護して飼い主の所に届けるが迷惑のようだ。

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2009年1月 7日 (水)

マスコミに翻弄される事なく暮らす

Ca390015 最近やたらに、戦争による悲劇を描いたテレビや映画が放映されている。何故だろう?と疑問に感じる。世相が影響しているのだろうか?。「私は貝になりたい」が放映されいる。やっぱりフランキー堺主演が一番だ。父親が元気な頃は戦争映画をよく見たものだが、最近は見る気がしない。一番過酷な陸戦隊だった父親は、「戦争はあんなものではなかった、あんな子供騙の映画など見たくも無い」と何時も言っていた、その言葉が影響したのかもしれない。毎年決まったように放送される「火垂る墓」食料のない戦火の中での兄妹愛が美しく描かれているが、本当はあんなに美しいものでは無かったと聞く。今、何故戦争体験映画?、戦争を体験してきた世代が少なくなり、語り部がいなくなってきたから?。戦争の残酷さを若者に受け継いでいきたいとの思いからだろうか?。昨年秋頃から吹きまくる不況の嵐、でも考えてみよう、戦争中と現在とは違う、戦争中は国民誰もが戦火の中逃げ惑い、食べ物も無く逃げ惑ったという。しかし現在は情報は溢れ、物は溢れている。格差社会、そんな中で国民は戦争を体験して来た親世代と違った苦悩を若者は背負っている。坂本総務政務管の「派遣村」発言は遺憾である。撤回して謝罪すればいいというものではない。

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年明けから悲しいニュース

空気が乾燥しているからか、其れとも急な寒さの到来からか?。火災が多く、大切な尊い命が失われる。一番被害に合うのは幼い子供と年寄りである。悲しい火災で命を落とす事のないように、火の元には注意をしなければならない。金太おじさんの家は2階を寝室にしている、暖房はエアコン。1階の台所に火元となるガスコンロと石油ファンヒーターがあるが、炊事をしている時は奥さん火元を離れない、金太おじさんは石油の臭いが嫌いで余り使わない。勿論ガス漏れ探知機はつけてある、それ以外の部屋は電気ストーブや電気マットにエアコン。だから火災警報器など必要が無いのだ、夜はちび丸子が仏壇のある和室で寝る。金太おじさんが寝る時には電気マットの電源は抜く、ちび丸子は余熱で大人しく朝まで眠るのだ。異変があればちび丸子が「ワンワン」とけたたましく吠えてくれるだろう、念には念をで「けむり当番」火事ですを取り付けた、これで万全だ。外の玄関には「センサーライト」を取り付けた。駐車場の前に街頭があるので必要ないと思っていたが、朝5時ごろ門扉がガタガタに壊されていた、友人知人は警察に届けた方がいいとアドバイスしてくれた。奥さんの甥は警察官だ。取り合えず「センサーライト」を取り付けた、センサーが感知すると自動点灯、360°感知、光で警告だ、その後被害は無い。今まで気にも留めなかったが「センサーライト」を取り付けている家が多いのに驚いている、それだけ悪いやからが多いのだ。

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2009年1月 6日 (火)

ストレスよ飛んでいけ

5日は「小寒」。風邪やインフルエンザが猛威を振るっている。道行く人にマスク姿や咳をする人が多くなった。免疫力を強化し、十分な睡眠と栄養バランスの取れた食事が大切だ。そして室内の湿度が50%以下にならないように注意することだ。体の中には色々な防御機構を持っている。年をとるにつれ感染への抵抗性が衰える、癌等に発症しやすくなるなるのではなかろうか?。抵抗力が弱ってきたら、ストレスを避け、緑黄色野菜などの抗酸化食品を多くとり、気分転換、笑って免疫能の低下を防ぐ。現在はストレス社会だ、ストレスの無い生活など出切る訳も無い。昨日は友達が遊びに来てくれた、お土産に酒1升を抱えてきてくれた。早速その酒を開けて飲もうとしたら奥さんに反対された、別の友人から貰った酒を最初に飲んだらいいというのだ。「店頭に並ばないお酒だからキッと美味しいわよ、酒造元の原酒なんだから」開けて二人して飲んだ、確かに美味い酒だ、奥さんが私にもと杯を出すと友達が大笑いした。「どうぞどうぞ、これがいいんだよね」と大喜び、奥さんが友達の奥さんに電話すると、直ぐに大トロとカニをお土産に迎えに来た。金太おじさん自慢のトロロ汁を作り食べてもらった「美味い」「美味しい」といわれ大満足だ、ちび丸子の散歩方々奥さんと一緒に自宅まで送って行った。友達は「大丈夫、大丈夫」といいながらもCa390012_2 千鳥足だった。

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消防出初式

今日は「消防出初式」テレビを点けると梯子乗りの真っ最中。梯子の長さは2階の屋根の高さより高い、江戸町火消しの伝統技術である。危険な演技を継承していくのは難儀な事であろう。どの演技というか技にも一つづつ意味があるのだ、梯子の上から火元を探す、火元を知らせる目的がある。昔は火が一箇所で出ると火の回りが速いので一番燃え盛る火元の家を打ち壊し火を断ち切るのだ。「消防出初式」を見る度に奥さんは思い出すという。学校の校庭で大々的に消化訓練・避難訓練・応急救急訓練が毎年行われたという。それはそれは華々しく派手だったので未だに忘れられ無いというのだ。一番は特別技助隊「レスキュー隊」のロープレスキュー、校舎と校舎にロープを渡し、そのロープを渡って行くのだ、見ているだけで恐ろしく、真っ逆さまに落ちるのではないかとハラハラ、ドキドキしたという。人命救助活動を主要な任務の消防の専門部隊。大変な仕事だ、2階の校舎からの避難訓練はジャバラの超デカイパイプが地面まで下りていてその中に入っての脱出だ。その後、消防士の防災訓練と続き、伝統技術の纏や梯子乗りの演技まである盛り沢山。現在役に立っているのか疑問だというが、卒業が近くなると看護実習があったという。「先生や看護婦さんが講義してくれるの体の仕組は如何なっているか?色々Ca390015 Pap_0003 、この講義は参考になっているかもしれない」若い頃の勉強に無駄な事は無いのだ。

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2009年1月 4日 (日)

心のよりどころ

Ca390014 Ca390015 3日はお寺さんへ新年のご挨拶と神社に初詣に行く日だ。奥さんの誕生日でもある。昨日牧場の奥さんからイカ刺しとイカの塩辛と杏仁豆腐用意してあるから取りに来てと、電話を貰っていたので牧場に寄ってからお寺に挨拶に行くことにした。箱の中に綺麗な皿に盛り付けられていた。イカ刺しと塩辛、杏仁豆腐4個にグラタン2つにコーヒーゼリーのデザート付きだ苺のパックまである至れり尽くせりだ、家に帰ったら一杯やろう。昨日酒も頂いていた、あれを飲もう、楽しみだ。お寺にご挨拶してから、神社に行った。神社には立派な神楽殿が出来ていた、毎年参拝に来ているが昨年は喪中だったので来なかった。1年来ないうちに変わるものだと感心した。時代のせいだろうか参拝者が増えた。年末に墓掃除に行った「随分綺麗じゃないの」「言わなかったか?」「この前掃除に来たんだよ、墓掃除すると気持ちがスーと楽になるんだ」ご先祖様が守ってくれているのかな、心が洗われ心が改まるのかもしれない。

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笑う門には福来る

Ca390011 Ca390005 Photo Pap_0016 Pap_0021 菜園から帰ると、携帯のベルが鳴る。「4時半頃、食事用意してあるから来て」と牧場の奥さんからのメッセージ。「おいおい一杯やってしまったぞ、電話してくれ」奥さん電話した「鍋焼きうどん用意しているって、5時なら大丈夫でしょう、鍋焼きうどんに海老天が2匹入っているのよね」奥さんは海老が大好物だ、海老に釣られたようだ。牧場に到着すると部屋は暖かくなっていた、鍋焼きうどんご馳走になりにきたのに3の重の御節料理、大トロと超デカイ甘海老とホタテの刺身、どれも美味そうで奥さんの大好物だ。「ドンドン食べて」といわれても、余りに綺麗過ぎて何処から手を付けていいのやら迷うところだ。最後に鍋焼きうどんが出てきたが、これが又凄い、海老天が2匹に焼き豚とウインナーに鳥の唐揚げに卵だこんなに入るのか、金太おじさんメタボとの付き合いが長くなりそうだ。奥さんの器に海老天を乗せたら、吃驚された、さすがに腹が一杯になった。「食べきれなかったら残してもいいですよ」無駄にしないのが金太おじさん流だ、奥さん食べきれないからと金太おじさんに器を持って来た「鳥の唐揚げが入っているわよ」「大丈夫です」「よく分かるわね」3時間程お邪魔してしまった。楽しい団欒、大いに笑った。お土産に杏仁豆腐を頂いて岐路に着いた。

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年賀状が近況を知らせる

Hi380002002 Hi380003002 元旦に年越しそばを食べた。奥さんの子供の頃からの習慣、何故なら年末の三日間は鍋料理で一杯やる。腹か一杯で年越しそばまでは腹に入らないので元旦の朝になる、下手をすると2日にまで持ち越しになり、「年が越せないじゃないか?」と大急ぎで食べる。その習慣が現在も続いている。年越しそばは日持ちがしないのでカップめんを人数分用意する「何にする、どん兵、其れとも赤いきつね、たぬきにする?」と奥さんに聞かれる。今年は買わなかった、何故なら不安だったからだ。金太おじさんが鍋焼きそばを作った、丁度食べている時電話のベル。「昨年主人が94歳で亡くなりました」「何処でですか?」「トイレで倒れてそのまま意識が戻らず、救急車で遠い病院に運ばれて、其処も1ヶ月で出されて、次の病院で亡くなったのお世話になりました」「お一人になりましたね、淋しいでしょう」「淋しくてね、一人で食べていても美味しくないの、犬でも飼おうと思って」「それは止めた方がいいですよ、病気になった時、如何しますか、犬を面倒見てくれる人いますか?」「そうね」とがっかりした声が伝わってくる。可哀想なワンコを増やしたくはない。亡くなった事を知らされていなかったので年賀状を出していた、お爺ちゃんは倒れる前の日まで5キロ離れた畑まで自転車で毎日通っていた。お爺ちゃんの作った絵馬が此処にある。

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正月は冥途の旅の一里塚

あれよあれよという間に4日になってしまった。今年は正月飾りをしている家が少なかった。何故だろう?時代が変わったのかな?分からん。父親は正月になる3日前から年越しだからと毎日飲んだ、正月を迎えるとお元にち様といっては飲み、3日までは三が日だからと飲み、7日までは松の内「大正月」だからと飲み、11日の鏡開きまでは正月といい、そして15日までは「小正月」でどんどん焼きだの、どんどん祭だの火祭りだからと飲むのだ、なんだかんだと理由をつけては飲んでいた。「何時までお正月やっていればすむの」とよくいったものだが、深酒をすることはなかった。Ca390013 酔っ払う事もなかった、金太おじさんも酒は強いが、もっともっと強かった。金太おじさんも負ける。飲んで飲んでよく飲んでいたが酒に飲まれることはなかった。一休さん「正月は冥途の旅の一里塚 ご用心ご用心」というのがある。金太おじさんは元旦生まれ、奥さんは3日生まれ、ズバリ言い当てられているような気がする。正月になると年をとるのだから、この年になる正月は目出度くはないな。

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2009年1月 3日 (土)

人生の移動

Ca390009 Pap_0018 今年も御餅を食べて亡くなった悲しいニュースが流れた。耳を澄ませば「警察からのお願いです」又空き巣狙いの注意かな?と思っていたら、「男性の~服装は~行方不明~お願いします」と途切れ途切れに聞こえてきた。この寒いのに何処へ行ってしまったのだろうか、無事に家族の下に戻ってくれればいいいがと心配になる。父親はこの家に30年も住んでいた、頭が少々呆けていても体が道を覚えている、周りも父親を知っているから父親本人も安心していた。しかし高齢になってから子供の所に来た場合は右も左も分からない、一歩外に出れば直ぐに迷子になる、家の中のトイレの場所や台所の場所だって勝手が違い迷う、パニックになってしまうだろう。高齢になってからの移動はかなりのストレスになる、引越しは50歳までが限度だといわれている。しかし、現在は20代で学校や就職で移動する。25歳で結婚で移動し、65歳で定年退職移動、そして80歳での移動。人間は故郷で一生を暮らせることが出来たら最高の幸せではなかろうか。

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水道管破裂

Pap_0019 Ca390008 年末に自冶会の役員さんが来た。「水道水濁ってない?黒い水出ていない?近くで水道管が破裂したのよ、使わないようにして下さい」「別に変わったことはない」今まで断水になったことはない、黒い水が出たことがこの30年間に1度だけ。年末に嫌だね、町の水道管も古くなったのか?、ダンプでも走り回ったのかな?。我が家ではデカペットボトル7本に水を蓄えている。何かあった時の為の非常用と電気ポット「とく子さん」用の水なのだ。「とく子さん」も12月の初めから入院中であった、「とく子」さんの無い生活は超不便である。ついつい多めにお湯を沸かしがちになり、ガスの無駄使いをしてしまう。年末に修理が終り戻って来た。「とく子」さんを大切に使用していたのに壊れた、「TIGER」の修理部門にも分かったのかな?修理代が安く済んだ。電気釜も「TIGER」のを使用している、ついつい店で進められて「TIGER」の製品を買ってしまう。壊れやすい、今度買う時は電気メーカーの製品にしょう。「水道局です~ご迷惑をおかけしています。水の必要な人は給水車が回りますので~」とスピーカーの声。1~2日の飲み水は確保してあるので安心している、必要な時は一生に一度位なものかもしれないが用心に越した事は無い。

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2009年1月 2日 (金)

第30回コレ選展と先生

第30回コレクターが賞を選ぶ絵画展画集の運営委員長である金田弘治氏が遠くに旅立たれた。私が初めてお会いしたのは20年も前の平成元年である、絵の大先輩である友人から招待状を頂、何気なく行った会場でお会いした。「絵を描いているのなら出してみなさい、概要を書いたものを送ってあげるから、とにかく出してみたら」といわれた。しかし子供の頃から好きで描いているだけ、水彩画や油絵、工作、書が学校や市で展示されたり、中学生の時、先生に勧められて消防用ポスターが選ばれたり、観光写真の公募展で新聞社賞を貰ってはいる。忘れていた頃本当に送られてきた、慌ててしまった、画家として活躍されている、大先生方が集まる絵画展に出品するなんて、いざとなるとたじろいだ。グズグズしている私の後ろを押してくれたのも金田先生だ。「一年に一枚位描けるでしよう」と電話を頂いた。落選した時も掲載された時も先生の批評は的確であった。父親の介護を最後まで続けてこられたのも、絵を続けて来たから、今まで絵を続けてこれたのは金田先生のコレクターが賞を選ぶ絵画展のお陰と感謝致しております。金田先生のご冥福を心からお祈り申し上げますHi380012 Hi380014

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2009年1月 1日 (木)

みんながお祝いしてくれている

師走の31日に友達が腰が痛いのに山から掘った貴重な自然薯を持ってきてくれた。「チョッとあがって飲んでいかない」「ジャーチョッと」チョッとのつもりで飲んでと恐縮していた。奥さん「テレビを見ていて何も無いけどね」有り合わせのものを小鉢で出してくれた。酒飲みはチョッとつまみがあればそれでいい、「これ何だか分かる」「うーん分からない、じゃが芋?」「材料は自然薯」自然薯のサラダだ、作り方は自然薯を茹でて潰し、小女子を入れて辛子とマヨネーズを混ぜ其処に青ネギを入れるだけのシンプルサラダ、酒のつまみにあう。奥さん手作りの酒が出てくる「これ何だか分かる?」「分からない」殆どの人が分からない酒がイチョウだ。イチョウが一番分からないようだ。我が家の自然薯をお土産に持って行ってもらった。大丈夫かな千鳥足だ、金太おじさん心配で家まで送って行った、家は直ぐ其処だ。元旦の今日は金太おじさんの誕生日、全国の人がお祝いしてくれている、いや世界の人がお祝いしてくれている、親達に子供の頃から言われ続けた、段々そんな気になってきた。年賀状が来た、年賀状は離れている人との心の交流。今年も穏やかに過ごしたいとPap_00022 Pap_0020 Hi380002 願っている。

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