2009年1月30日 (金)
2009年1月29日 (木)
2009年1月28日 (水)
チャールズ・ダーウィンの生誕200周年です。生態進化の理論を確立し、現代生物学の基礎を築いた英国の科学者。サンゴ礁、家畜、花と昆虫、雄と雌の役割分担、ありとあらゆる生き物を観察。「動物と人間の感情表現」という本に飼い主に甘える時の行動が
犬と
猫で正反対だということが書かれているという。猫は足を突っ張って尻尾を立てて、頭を下げて飼い主に甘え、犬は姿勢を低くして尻尾を振り、頭を持ち上げて甘える。犬と猫が甘える姿勢を逆転させると、それぞれ獲物を狙う姿勢になるのだという。ちび丸子で4匹目のワンコだが見ているようで見ていないものだ。ワンコの散歩でもっぱらの話題は餌やおやつの値上がり。「値段は同じでも中身が何だか少ない感じがする」「そうかもしれない」毎日の事なので考えてしまう「ペットは気をつけないと美味しい物しか食べなくなるから」「それはいえてる」ちび丸子は猫ちゃんみたいだ、餌は柴犬用のドックフード、その上にシーチキンやカツオ節をかける、おやつは鱈やカワハギ、きびなごである。ホームセンターで買うのだが「このカワハギ食べないな」「チョッと安かったから原料が悪いのかも、今度別のところで買うわ」ちび丸子のおやつは毎日同じ、チョッと切らしていると悲しそうな顔をする。スーパーに行くと金太おじさん鶏レバーと肝を買う100円で安いからだ、酒の肴に丁度いい。奥さん血抜きして茹でて焼いて出してくれる。「こっちは駄目よ、ちび丸子の
だから」ワンコと半分ずつかよ。
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2009年1月27日 (火)
水墨画が
届いた。自然薯を水墨で描くとは訊いてはいたが、此れほどまで素晴らしいとは思ってもいなかった。ゴツゴツとした自然薯のらせんが見事に描き出されていた、「油絵では自然薯の感じが出ないよな」「自然薯は東洋のものだから無理じゃない」「そうだよな、あの柔らかい感じは油絵では出ないよな、何でも適材適所かな」「20年先には自然薯堀なんか体力的に無理になるでしょう、額に入れて皆に見せてあげよう、昔はこんなにデカイの掘ったんだよって自慢しよう、掘ったという証拠だものね」「そうだな、俺の宝だな、大切にしよう」「額探してこないとね、モデル食べたのかしら」「自然薯か?モデルの役目がすんだら食うだろう」「そうね」金太おじさんの自然薯が水墨画となって金太おじさんの手元に帰ってきた。自然薯は水墨画の中で生き生きとした姿を何時までも見せてくれる事だろう。水墨画は油絵と違って描きなおしが出来ない、集中力がいる。心のこもった贈り物、こんな素晴らしい贈り物があるだろうか?。嬉しい、 先生に感謝で一杯である。
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2009年1月25日 (日)
介護保険、今年は3年に一度の見直しの年。厳しい認定基準で介護認定を下げられ、必要な人が必要なサービスを受けられない事態。食事代の値上げや居室代負担と利用者に重い負担。金太おじさんの家には利用する人はいないが、父親が利用していたので他人事では無い気がする。障害者認定基準も厳しくなっている、弱者切捨てか?日本の福祉はどうなる。知り合いの年寄りは「年寄りは死ねというのか」と声をあらげる。家族が面倒を看ればいいといわれるかもしれないが、家族の中でも女性にしわ寄せがくる、共倒れになったり、悲しい事件に発展したりする。金太おじさんの家でも父親の介護は大変だった、介護保険施設を利用することで最後まで看取る事が出来たと思っている。介護現場では人手不足による事故も多いと聞く。3Kの職場だ、辛い・大変・給料が安い。1年間離職率は21%を超えたという、介護関係の資格をとれば、生活ができ人々の役に立つ仕事だと思えば、若者も介護の仕事に就いてくれるかもしれない。深刻化する不況、大企業の大量の「派遣切り」の嵐が吹き荒れる中、介護分野や大型化した養豚場は人集めに苦慮している。
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若い子には関係ないと思っていた冷え性。女の子に多いのに驚いた。何故なら寒い冬なのにコートの下は半袖だったり、ノースリブだったりと薄着。しかしよく聞くと腹巻やポカポカカイロを腹に貼り付け保温しているとのことだ、トイレで落としたときの為に必ず予備を携帯しているとのことだ。ダイエットや偏食が原因のようだ。冷え性には内蔵型冷え症・四肢末端型冷え性・下半身型冷え性があるそうだ、どんなタイプの冷え症なのか知ってますか?体温計で計ることが出来る、10分たつと内臓の温度になる、36・3℃が標準とか、腹が冷えると免疫力が低下する。高カロリーを控えてきちんとした食生活が冷え症対策。運動をしなくてもたんぱく質を食べるだけで予防・改善になるという。奥さんは冷え症は改善されたが、足のしもやけに悩まされている。子供の頃からだからという、奥さんの友達は足は勿論、耳や鼻、手までしもやけで悩まされている。耳たぶといえばブニュと柔らかいのが正常でカチカチに硬かったり、内側に折りたたんで直ぐに元に戻らないのは要注意だという。寒い寒いと震えているうちにもう其処まで春は来ている。
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2009年1月24日 (土)
夫婦とはどちらが先に面倒をみるか?どちらが先に看取るかではなかろうか。NHKでドラマ「みちしるべ」を放送していた、以前にも見た作品であるが、その時は余り感じなかった。今回は心に深く刻まれた。父親の事があったからだろうか?母親より6歳上の父親は自分が看取ってもらうものと思い込んでいたが現実は正反対だった。「みちしるべ」は鈴木清順さんと加藤治子さん演じる夫婦がワゴン車で後部座席を看取りベットに仕立て、自炊しながら日本中を旅する老夫婦。歩けない妻を夫が背負う「もう面倒見切れねえや」と喧嘩しながらも最後まで一緒に過ごそうとする老夫婦の姿を旅情たっぷりに映しだしている。夫の鈴木清順さんが魚釣りに出かけるシーンで妻の加藤治子さんが「値札の付いた魚持ってこないでね」といい、暗くなり釣り場からワゴン車に戻ると、毛糸玉が車外に 落ちていた。慌てて車内に駆け込む、鈴木清順さんの絶叫の声。誰もが直面する老いを映像は静かに語りかける。「80歳になったら如何する」「俺が面倒をみてやる」「あらそう」「呆けても最後まで面倒を見てやる」「あら私100歳までよ」「ああそうか俺も100歳まで生きる」「お酒控えないと100歳まで無理よ、健康管理しないと」「分かった」
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「今日学校は?」「企業研修でホームセンターへ行くの」とか聞くことが多くなった。2~3人に分かれて、学校の近くにあるスーパーやコンビ二、ホームセンター等に企業研修・社外研修だ。校外学習・体験学習やものづくり体験などが盛んにおこなわれている。子供達に家庭や学校外の社会の有様を見せる事はいいことだろう。其処に親達の姿を垣間見る事が出来るのかもしれない。しかしその前に命が余りにも粗末に扱われてはいないだろうか、親が大切に生み育てた命。その命の大切さを教えていないのではなかろうか。命の大切さ、その命を守る事が出来るのは自分、体のサインを一番速くキャッチするのも自分。自分の命の大切さに気付く事が出来たら、人の命も自分の命と同じに大切な命だと知ることだろう。「想い」は「相」に「心」と書く、相手がいるから生まれる思い、想像するも「想」と書く、相手に何かを伝えたい、届けたい想い。親は子供が何歳になろうが何時までも親は親なのだ、心配する。
金太おじさんの親は星になって何時までも空の上から見守ってくれている事だろう。
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2009年1月23日 (金)
横綱・朝青龍は元気パワー満載、闘志ムンムン、やる気満々の顔に笑ってしまう。昨年3回の春場所以降5場所ぶり、12連勝だ。このまま勝ち越し優勝出来るか?超楽しみだ、このまま勝ち進み是非優勝してほしい。大相撲の若者は土俵の上で力一杯力を出し切り頑張っている。同じ若者の、東大大学院生が大麻樹脂密輸で逮捕。「自分で吸う為だったと容疑を認めている」。昨年から大学に広がる大麻汚染、東大までに広がったのかと思うと呆れるばかりだ。検挙者の7割が若者、広がる一番の原因はインターネットと外国人密売グループだといわれている。インターネットの便利さ安易さが大麻を若者に充満させる原因だったのではなかろうか?。葉や花に含まれるTHC(テトラヒドロカンナビノール)という物質が幻覚作用を持ち、陶酔感が得られ、時間・空間意識が変化し、注意力・学習能力が低下するという。大麻の茎からは繊維の麻、種子は食用で七味唐辛子にも入っている。WHO報告も精神毒性と依存性の存在をあらためて確認したと、有害性は国際的に一致した認識である。その一方で映画「おくりびと」がアカデミー賞ノミネートされた、納棺師の男を描いた作品。日本人と外国人とは死生観が違うと思うが、愛する人を失った悲しみや苦しみは同じなのかもしれない。
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2009年1月22日 (木)
バラク・オバマ米新大統領は20日正午(日本時間21日午前2時)連邦議会議事堂前で就任式で宣誓。黒人大統領は米国史上初、「米国の再生」「私達に求められているのは自らと国家、世界への義務を認識する事だ」と呼びかけた。就任演説は解りやすく、一言一言が心に響く素晴らしい演説だった。聴衆は会場内外約200万人、熱気に溢れている様子がテレビ中継を通して伝わってくる。キング牧師の夢の実現に向けて米国は大きな一歩を踏み出したのかもしれない。福井県小浜市でも20日夜就任を祝うイベント「世界にとどけ平和の鐘」が開かれた。大統領就任式で世界から此れほど注目を集めた大統領はいなかっただろう、史上初の黒人大統領だから注目を集めたのだろうか?。そうではないだろう、世界が変革を求めているのだ。日本はどうか、屋台骨がグラグラしている。先行き不安な材料ばかりだ、小泉純一郎元首相の衆参両院の統合による「一院制」、国会リストラ論、定数削減、改革論と選挙公約に掲げているが、それも将来の消費税増税への国民の理解を得る為?。国民に何時まで我慢を強いるのか?
我慢にも限界がある 。
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2009年1月21日 (水)
2009年1月19日 (月)
人との出会いは不思議なもの、出会いを大切にしたい。「図々しく来てしまいました」という。金太おじさんの丹精した自然薯と自然薯の種を渡した。「もう一人の人に渡して下さい」「彼ね仕事が入ってしまって来れなかったんですよ」美味しい自然薯を食べて健康になってもらいたい、菜園をやっているのなら栽培して欲しい。奥さんと一緒に菜園を案内した「こんなに広くやっているとは思わなかった」という。自然薯を栽培しているがなかなか掘りきれない、掘りやすいヤム芋(薬芋)を栽培したいという。ヤム芋(薬芋は)室に貯蔵している、5月にならないと掘り出せない。ヤム芋を栽培したいという人も多い、掘りやすいからだが種の保存が難しく断念する人も多い。金太おじさんも保存が出来るようになったのはここ2~3年である、其れまでは自然薯の種やヤム芋の種を毎年5~6千円買った、保存できるまでに何万投資したか分からない。菜園が道楽だからしかたがない。色々な話になり、「ヒョツとして?知ってる、子供と仕事が一緒だったんだ、助けた事があるんだ」「命の恩人だね」「悪い事は出来ないわね」その子供の家とは金太おじさんは家族ぐるみの付き合いをしている。人は何処でつながっているか分からない、何処で助けられるかも分からない。人と人とは支え合い。夜、
お礼の電話があった、喜んでくれた事が超嬉しい。
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2009年1月18日 (日)
横綱・朝青龍7連勝。限界説もささやかれた場所前の不安を吹き飛ばし、横綱・朝青龍らしい危なげない相撲になってきた。今まで批判ばかりしていた、相撲協会やスポーツジャーナリストの横綱・朝青龍へのコメントのトーンも下がる一方だ。「案外横綱・朝青龍っていい人ジャン」との声も多くなっきたようだ、故郷モンゴルでは英雄。国に貢献してくれている立派な人間。日本ではヤンチャが過ぎて評判が超悪。最近の勝ち越しでコロッと変わり、横綱・朝青龍が土俵に上がると、ワーワーと声援が湧き上がる。この変化にはついていけない、昨日の取り組みでも嘉風に強烈に張られ、怒りのダメ押し、ブチ切れでマタマタ、マスコミを賑わし、上り坂の評判はマタマタ下落。しかし考えてみょう、国技だの日本古来の伝統だの相撲協会はいうが、横綱・朝青龍は日本人では無いぞ、モンゴル人だぞ。日本人だって辛くって逃げ出し、新弟子も集まらない。横綱の品格だの国技だのいっている場合か?。外国人ばかりが目に付く、それだけ国際的になってきたのだ、
変化する時期にきているのではなかろうか?。
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2009年1月17日 (土)
17日は「大震災の日」。14年の歳月が流れた。大震災に遭遇した、親類や友人、知人はいないが、金太おじさんの家では電化製品を全部買い換えた、何故なら奥さんの姉さんの一言だ。「勿体無いからと古い電化製品使っていては駄目よ」といわれたからだ。だから「大震災の日」を忘れた事は無い。悲しみは段々月日と共に薄れていくというが、大きなショックの断面だけが記憶に残る。何かの切っ掛けでフィに脳裏に浮び、心が乱れる。悲しく辛い断面だけが何時までも忘れられずに心を蝕む。忘れたい忘れようと思えば思うほど記憶は鮮明に残る、人間だから仕方が無いのか、何時までもグズグズと悩む。誰でも人には話せない悩みがあるという、話しても分からないからと話すのを最初から諦めてしまっているのだ。毎年「大震災の日」の追悼式典をテレビで放送しているが、静かにしておいて欲しいと願っている人もいるのではなかろうか、周りで騒がれる
とよけいに悲しみや辛さが倍増するのではないだろうか。
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自然薯の種が欲しいとか、栽培法を教えて欲しいと言われる事が多くなった。金太おじさんは自然薯を栽培して20年になる。自然薯は幻の芋とか仙人の芋とかいわれ、値段も高く口に入らなかったが、最近は菜園で簡単に栽培出来るようになり。挑戦する人が増えた。たまたま覗いた道の駅で、牛蒡のように細い自然薯を見つけた、折れては大変と添え木が付いていた。パイプ栽培であろう。以前と比べて値段が安くなった。金太おじさんの自然薯と比べると随分と細い、金太おじさんは堆肥をタップリ入れて栽培する。ビックりするほど超デカイ、菜園で栽培した自然薯なんか美味くないといっていた友達が、山で掘ってくる自然薯と遜色無い位美味いと驚いた。金太おじさんはスコップ一本で掘る、見ている人はたまげる。金太おじさんも今年はパイプや波トタン栽培に挑戦するつもりだ、何でも挑戦だ。金太おじさんの自然薯が余りにも美味いので挑戦したくなるようだ、昨日も自然薯のことで電話があった。東京の人で自然薯を栽培したいのだという、種を分けてあげることにした。明日も自然薯の種が欲しいという人が来る。菜園を案内してあげよう。自然薯は最高だ、栽培する楽しみ、掘る楽しみ、食べる楽しみがある。
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2009年1月16日 (金)
今日は電話の多い日だ。女の子から電話だ、若い女の子の声は明るく弾んでいて、話をしていると元気がもらえる、嬉しい。食事会のお誘いの電話もあった。昨日は2歳上の奥さんの姉さんからの年賀状が来た。「あけましておめでとうございます モウ一歩モウ一歩と前進重ねてよい年にしていきたいです 本年もよろしくお願いします と印刷された葉書の下に又会えるのを楽しみにしていますと書かれていた。離れていてなかなか会えない、会うことが出来ない姉さんの年賀葉書は奥さんにとっては格別に嬉しい。金太おじさんの愛情タップリの野菜で心と心を繋げている。姉さんも喜んでくれている、楽しみにしてくれている。奥さんも「届いたよ」の声の頼りに心弾ませている。心と心の触れ合いはほんのチョッとした触れ合いから始まるのかもしれない。何でもメールで済ませる現代、声を聴きたいからと電話を掛けてくれる気持ちが嬉しい。コレ選展で知り合いになった
先生から「写真受け取ったから」と電話を頂いた、是非菜園を案内し自然薯を食べてもらいたい。
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あれだけマスコミに騒がれ、初土俵は無理だろう、引退だろう等などとお騒がせの横綱・朝青龍。若い頃は相撲大好き人間だったが、最近は見る気もしない。根底からグラグラと揺れ動く相撲協会、横綱朝青龍が好きだった訳でもないが。初土俵の行方が気になりテレビを点けた、「勝った勝った」翌日も勝った、勝ち進んでいる、段々危なげの無い勝ち方になった。全身から溢れかえる闘志。やる気と気力ムンムンの顔、全身に溢れかえる。体は故障だらけでガタガタだというがあの力は何処から出てくるのか?。此処まで来たら優勝してもらいたい、優勝を期待したい。横綱・朝青龍の頑張りに乾杯。頑張れば
やる気さえあればどんな状況になっても出来るのだという事を横綱・朝青龍に教えてもらった。師は何処にいるか分からない。
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「笑進笑明」は書家・作詞家、日浦駿介さんのメッセージ。心地よい言葉、普通は「正真正銘」、偽りの無い正しい本当のことという意味がある。「正真正銘」をもじった「笑進笑明」は「笑進笑明生きている 笑進笑明繋がっている 明るく笑って進もうぜ」日浦さんは20歳、今年成人式を迎えた。自殺やいじめに胸を痛め、困難のなかでも笑って輝こう、皆で支え合って生きていこう。そんな願いを込めた詩が「笑進笑明」だとのことです。成人式で日浦さんが同じ成人式を迎えた女性に色紙を書いていた。その人を見て言葉を生み出すのだという。女性は感激していた。人と人との支え合いがどんなに大切かを教えてくれる。日浦さんは辛く苦しいだろうにいつも笑っている。
「笑進笑明」を歌うのは中川あつおさん。声を失い、体を動かせない、日浦さんのメッセージを中川さんが歌う。日浦さんを初めて知ったのは11月のNHKの放送でした。
「笑進笑明」明るく笑って前に進もう。
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2009年1月15日 (木)
2009年1月14日 (水)
2009年1月13日 (火)
2009年1月11日 (日)
冬の朝は窓ガラスが「結露」でビッショリ。湿度のせい、湿気のうちにシッカリ予防しないと、「結露」になりカビの原因にもなる。暖房で暖められた室内の空気が、冷たい外気に冷やされ、水蒸気から「結露」に変わるのだ。台所は毎日の調理、風呂、人がいるだけでも水蒸気は発生する。特に冬場は暖房器具の影響も大きい。「結露」の原因は温度差、「結露」は外気温が下がる夜中から明け方に掛けて発生しやすい。「結露」をそのつどふき取ることが確実にいい方法だ。「結露」を減らすには湿気を減らし、換気をよくして湿度を下げ、外気との温度差を少なくすること。小まめな換気だ、室内暖房は暖房に頼り過ぎないこと。浴室の湿気対策、使用した後、壁に残った汚れを洗い流し、その後冷水をかけて温度を下げる、水滴をふき取り窓を開ける。小まめな換気、窓を開けて空気の入れ換えをすることで随分と違う。一年中金太おじさんの家では朝起きると全部の部屋の窓を開け空気の入れ替えをする。寒い寒いと思っていると窓ガラスが開いている。「いい加減に閉めろよ、寒いじゃないか」というと「あら換気よ」といってなかなか閉めない。お陰で我が家では「結露」は無い。風呂は最後に入った人が浴室に冷水を掛け窓を開けることになっている
。奥さんの友達の家では水滴を綺麗にふき取るまでの徹底振り。「風呂に入りたくなくなる」と金太おじさんが言うと「トイレだって使ったら必ず掃除するんだって、お風呂もトイレもピカピカなんだって」良かったな。
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11日は鏡開き。大相撲1月場所初日、マスコミで騒がれている朝青龍は如何するのかな?。昨日は木枯らしが吹き荒れ寒い一日だった、それでも例年に比べると暖かいのかもしれない。やっと電気敷き毛布を入れてもらえた、奥さんは寒くない寒くない太っているのだから寒いはずは無いといい張るのだ。奥さんは頭からスッポリ布団を被りまるで亀さんのようにして寝る、少しも寒くないという、金太おじさん真似する気にはなれない。足が冷えるからと靴下を何枚も履いて寝る人がいるが、血行が悪くなるから止めた方がいい。電気毛布や電気アンカは低温火傷をする恐れがあるので年寄りや子供、寝返りの出来ない病人は注意が必要だ。昔懐かしい湯たんぽが安全だ、湯たんぽは徐々に冷めてくる、朝型にはぬるま湯になるので顔を洗うのに丁度いい。奥さんの極度の冷え性はウコンのお陰で解消している、金太おじさんが心配する位薄着だ。自然薯を毎食食べていたのも良かったようだ、自然薯は飽きる事が無い。自然薯をすりおろしネギと納豆に生卵を入れて御飯に掛けて食べる、又バーターで焼くと酒のつまみにもなる。御供えした餅を今日は
きな粉餅で食べよう。
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2009年1月10日 (土)
力一杯生きてきた。精一杯生きている。力一杯生きてきた充実感を今味わっている。今が一番幸福だと感じている。苦しい経験をすると人間はものを考える、真剣にものを考えるという。目の前に見える現象に惑わされず、本質を見ようと心がける。自信を持って生きることだ。せつないというか虚しいと表現した方がいいのか分からない感情に心が支配されてしまった、この気持ちは大切な人を失った悲しさ淋しさからくるものと思っていた、違うのだ。せつなさとは怒りの表れ、怒りを自分に向けたときの感情と知った。そうだったのかと思った時何だか楽になった。友との語らいで癒され心は段々軽くなってきた。人は支えあいながら生きている、未来に進むか過去に戻るか決めるのは自分。あるがままに生きる、自分らしく生きてみょう。自分らしく過ごしてみょう。
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柊屋の風呂だ。懐かしい、テレビを点けると「世界を考える100人の日本人!日本の風呂文化を世界に伝える男」を放送していた。風呂デザイナーの人の原点が柊屋の風呂だという。二重構造で出来た風呂、材質は高野槇の木目の湯船。湯船の外側にお湯が流れ出ないように工夫が施されている。「柊屋」は創業文政元年1818年、木造二階建て数奇屋造り、緑豊かな坪庭、京懐石。伝統の調度品は10年、20年、戦時戦後と変わらない。同じ調度品を多く用意してある。目立たない、変わらないことを受け伝えている旅館だ。新婚旅行で最初に泊まった宿のせいか、金太おじさんも奥さんも忘れられない。玄関の真上が一番上等の部屋だ、町中にありながら風情豊かな自然の空間。、部屋の中の調度品は部屋と調和が取れ、違和感を感じさせない。壊れた時如何するのかと心配したが、その心配はなかった。調度品は最初から同じものを幾つも準備してあるから、部屋に違和感が無い調度品が常に揃えられる。奥さんは京都・奈良は4回行ったので北海道を希望していた。しかし友達に勧められて「柊屋」に泊まった事は互いにいい思い出になり、「柊屋」が30年前と少しも変わらないので嬉しくなる
。
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事故や事件が多い。火災では住宅用火災警報器を取り付けていない家が多かった。大阪ではタクシー強盗多発。日本のタクシーは無用心だ。外国のタクシーはドライバーと客との境に防護ガラスがあると聞く、日本のタクシーには無い、ドライバーは事件が続くと不安であろう。何故無いのだろう?。コストがかかるから?其れとも客とのコミュニケーション?。日本の安全神話は崩れ去ったのだ、事件があってから対策をとっていては遅すぎだ。飛騨牛元祖の死後13年の凍結細胞から作成した「クローン牛」誕生。市場にも出回ることであろう、果たして安全なのだろうか?。「クローン牛」だという表示を義務付けてもらいたい。タケノコ産地偽装、中国産のタケノコを国産の熊本産と偽り、偽りの生産者の顔までのせての悪質さにはあきれ果てた。煮しめには必ず入っているタケノコが初めてなかった。危ないからな、金太おじさんの栽培する野菜は「安心して食べられるから」と誰もが喜んでくれる。生産者の顔写真があるから安心ともいえない時代になってしまった。牛糞と鶏糞とワラと籾殻、米ぬかを2~3年熟成して堆肥にしている
。その堆肥を盗む人間がいる。世知辛い世の中だ、友達に頼み地元の警察官に巡回を頼んだ。そのお陰か被害が出なくなった。
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第30回コレクターが賞を選ぶ絵画展のオープニングパーティーが12日(月)に東京交通会館で開かれる。奥さん、お土産に自然薯を持って行くという。昨年のパーティーの時、金太おじさんの友達の女の子達が奥さんに花篭やお菓子をプレゼントしてくれた。そのことが余程嬉しかったんだろう。菜園で自然薯を掘っていると、ちび丸子が見慣れない人間発見と「ワンワン」と吠えていた。「其処の高菜貰えますか?」「いいですよ」「高菜だけではなんだから、自然薯掘ってあげますよ、チョッと待っててください」自然薯は既に掘りつくしているので余りいいのは無い。その人に渡すと超驚き、金を払うという、そんなつもりで掘った訳ではない。掘っているのを見ている人は、その大変さが分かるのかため息をつき、申し訳ないという。金太おじさんは喜んでくれればいい、自然薯を食べて元気になってくれればいいと思っている。自然薯を持って帰ると奥さん、「小さいので良かったのに60cmはあるわね、女の子が抱えて帰れるかしら、メールしてみる」暫らくして「大丈夫、心配ないって、自然薯の嫌いな人いないのね」2~3日してから菜園に行くと、自然薯をあげた人が、
ひじきと海苔を持って待っていた。そんなつもりではなかったが気持ちが嬉しい。
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2009年は「丑年」「牛」は重い荷物を背負わされても、遠い道のりを歩き続けられる、辛い仕事も「モー」ともいわずやりとげる。そして全て食べる事が出来、捨てる部位はない。人間にこれだけ役に立つ生き物は無い。「牛」はモーモーと鳴くと誰もが思っている。雄牛は「モー」とか「ウンモ」などと鳴き、雌牛は「メー」とか「ウンメー」などと鳴くそうだ。雌牛はヤギのように高い声で「メー」と鳴くのだという。友達と一杯やりながらヤギを食べた事があるかという話題になり、「ヤギは羊の系統?」と聞くと友達は「牛はヤギの系統で、ヤギを改良したものだ」という、ヤギが数頭飼育されているのは見かけるが、畜産としては聞いた事が無い。日本の畜産は牛(牛乳・牛肉)、豚(肉)、鶏(肉・卵)の飼育が殆どだ、農業全体の29・2%で、米や野菜を上回る。昨年の輸入穀物価格の高騰で多くの経営が大打撃をうけ、後継者難も深刻化。飼料の75%が輸入に頼る、飼育農家は少なくなっている。今年は「丑年」馬は戦へ向かい、牛は家業を守る。馬は逆風が好き、牛は順風が好き。馬は腰を下ろす時後ろ足を先に畳む、牛は前足から、起き上がる時は馬は前足先に上げる、牛は後ろ足からだという、知らなかったな。ワンコは如何だろう、案外見ていないものだ。
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2009年1月 8日 (木)
あのCMで有名になったチワワが大量に捨てられていたというニュースがあった、人気が無くなったのが原因だ。ペットショップでは大きくなり過ぎたペットは売れない、値段を下げたりと工夫をする。ペットは生き物、餌代もかかれば世話に手間隙もかかる。可哀想だからと少し大きくなったペットを飼う人もいるが少数だ。やはり2ヶ月位が可愛いし、懐きやすいと思うからだ。ちび丸子は3ヶ月近かった。ペットは飼い主を選べない、飼い主よって天国と地獄の差がある。ペットを飼うからには最後まで飼う責任が飼い主にはあると思う。ペットもペットフードと医療のお陰で長生きする。20歳と聞いても驚かない、長生きしているワンコの飼い主は家族のように面倒を見ている。ワンコも呆ける、ウロウロと徘徊や夜鳴き「ウォーウォー」や一日中吠えまくる。近所から苦情が来ては大変と睡眠薬を飲ませている飼い主もいる。ワンコ用の睡眠薬があるのだ、ワンコは飼い主がいないと淋しくて鳴く、ワンコも年を取ると我慢が出来なくなるのだ。ワンコの足腰が弱って散歩が大変になってくると、可哀想だと思い、庭に放す。呆けたワンコは後ろに戻ることが出来ないので前へ前へと歩き出し、家を出てしまう。必死に探す飼い主は少数、探さない飼い主の方が多い。顔見知りのワンコだと保護して飼い主の所に届けるが迷惑のようだ。
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2009年1月 7日 (水)
最近やたらに、戦争による悲劇を描いたテレビや映画が放映されている。何故だろう?と疑問に感じる。世相が影響しているのだろうか?。「私は貝になりたい」が放映されいる。やっぱりフランキー堺主演が一番だ。父親が元気な頃は戦争映画をよく見たものだが、最近は見る気がしない。一番過酷な陸戦隊だった父親は、「戦争はあんなものではなかった、あんな子供騙の映画など見たくも無い」と何時も言っていた、その言葉が影響したのかもしれない。毎年決まったように放送される「火垂る墓」食料のない戦火の中での兄妹愛が美しく描かれているが、本当はあんなに美しいものでは無かったと聞く。今、何故戦争体験映画?、戦争を体験してきた世代が少なくなり、語り部がいなくなってきたから?。戦争の残酷さを若者に受け継いでいきたいとの思いからだろうか?。昨年秋頃から吹きまくる不況の嵐、でも考えてみよう、戦争中と現在とは違う、戦争中は国民誰もが戦火の中逃げ惑い、食べ物も無く逃げ惑ったという。しかし現在は情報は溢れ、物は溢れている。格差社会、そんな中で国民は戦争を体験して来た親世代と違った苦悩を若者は背負っている。坂本総務政務管の「派遣村」発言は遺憾である。撤回して謝罪すればいいというものではない。
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空気が乾燥しているからか、其れとも急な寒さの到来からか?。火災が多く、大切な尊い命が失われる。一番被害に合うのは幼い子供と年寄りである。悲しい火災で命を落とす事のないように、火の元には注意をしなければならない。金太おじさんの家は2階を寝室にしている、暖房はエアコン。1階の台所に火元となるガスコンロと石油ファンヒーターがあるが、炊事をしている時は奥さん火元を離れない、金太おじさんは石油の臭いが嫌いで余り使わない。勿論ガス漏れ探知機はつけてある、それ以外の部屋は電気ストーブや電気マットにエアコン。だから火災警報器など必要が無いのだ、夜はちび丸子が仏壇のある和室で寝る。金太おじさんが寝る時には電気マットの電源は抜く、ちび丸子は余熱で大人しく朝まで眠るのだ。異変があれば
ちび丸子が「ワンワン」とけたたましく吠えてくれるだろう、念には念をで「けむり当番」火事ですを取り付けた、これで万全だ。外の玄関には「センサーライト」を取り付けた。駐車場の前に街頭があるので必要ないと思っていたが、朝5時ごろ門扉がガタガタに壊されていた、友人知人は警察に届けた方がいいとアドバイスしてくれた。奥さんの甥は警察官だ。取り合えず「センサーライト」を取り付けた、センサーが感知すると自動点灯、360°感知、光で警告だ、その後被害は無い。今まで気にも留めなかったが「センサーライト」を取り付けている家が多いのに驚いている、それだけ悪いやからが多いのだ。
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2009年1月 6日 (火)
5日は「小寒」。風邪やインフルエンザが猛威を振るっている。道行く人にマスク姿や咳をする人が多くなった。免疫力を強化し、十分な睡眠と栄養バランスの取れた食事が大切だ。そして室内の湿度が50%以下にならないように注意することだ。体の中には色々な防御機構を持っている。年をとるにつれ感染への抵抗性が衰える、癌等に発症しやすくなるなるのではなかろうか?。抵抗力が弱ってきたら、ストレスを避け、緑黄色野菜などの抗酸化食品を多くとり、気分転換、笑って免疫能の低下を防ぐ。現在はストレス社会だ、ストレスの無い生活など出切る訳も無い。昨日は友達が遊びに来てくれた、お土産に酒1升を抱えてきてくれた。早速その酒を開けて飲もうとしたら奥さんに反対された、別の友人から貰った酒を最初に飲んだらいいというのだ。「店頭に並ばないお酒だからキッと美味しいわよ、酒造元の原酒なんだから」開けて二人して飲んだ、確かに美味い酒だ、奥さんが私にもと杯を出すと友達が大笑いした。「どうぞどうぞ、これがいいんだよね」と大喜び、奥さんが友達の奥さんに電話すると、直ぐに大トロとカニをお土産に迎えに来た。金太おじさん自慢のトロロ汁を作り食べてもらった「美味い」「美味しい」といわれ大満足だ、ちび丸子の散歩方々奥さんと一緒に自宅まで送って行った。友達は「大丈夫、大丈夫」といいながらも
千鳥足だった。
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今日は「消防出初式」テレビを点けると梯子乗りの真っ最中。梯子の長さは2階の屋根の高さより高い、江戸町火消しの伝統技術である。危険な演技を継承していくのは難儀な事であろう。どの演技というか技にも一つづつ意味があるのだ、梯子の上から火元を探す、火元を知らせる目的がある。昔は火が一箇所で出ると火の回りが速いので一番燃え盛る火元の家を打ち壊し火を断ち切るのだ。「消防出初式」を見る度に奥さんは思い出すという。学校の校庭で大々的に消化訓練・避難訓練・応急救急訓練が毎年行われたという。それはそれは華々しく派手だったので未だに忘れられ無いというのだ。一番は特別技助隊「レスキュー隊」のロープレスキュー、校舎と校舎にロープを渡し、そのロープを渡って行くのだ、見ているだけで恐ろしく、真っ逆さまに落ちるのではないかとハラハラ、ドキドキしたという。人命救助活動を主要な任務の消防の専門部隊。大変な仕事だ、2階の校舎からの避難訓練はジャバラの超デカイパイプが地面まで下りていてその中に入っての脱出だ。その後、消防士の防災訓練と続き、伝統技術の纏や梯子乗りの演技まである盛り沢山。現在役に立っているのか疑問だというが、卒業が近くなると看護実習があったという。「先生や看護婦さんが講義してくれるの体の仕組は如何なっているか?色々
、この講義は参考になっているかもしれない」若い頃の勉強に無駄な事は無いのだ。
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2009年1月 4日 (日)
3日はお寺さんへ新年のご挨拶と神社に初詣に行く日だ。奥さんの誕生日でもある。昨日牧場の奥さんからイカ刺しとイカの塩辛と杏仁豆腐用意してあるから取りに来てと、電話を貰っていたので牧場に寄ってからお寺に挨拶に行くことにした。箱の中に綺麗な皿に盛り付けられていた。イカ刺しと塩辛、杏仁豆腐4個にグラタン2つにコーヒーゼリーのデザート付きだ苺のパックまである至れり尽くせりだ、家に帰ったら一杯やろう。昨日酒も頂いていた、あれを飲もう、楽しみだ。お寺にご挨拶してから、神社に行った。神社には立派な神楽殿が出来ていた、毎年参拝に来ているが昨年は喪中だったので来なかった。1年来ないうちに変わるものだと感心した。時代のせいだろうか参拝者が増えた。年末に墓掃除に行った「随分綺麗じゃないの」「言わなかったか?」「この前掃除に来たんだよ、墓掃除すると気持ちがスーと楽になるんだ」ご先祖様が守ってくれているのかな、心が洗われ心が改まるのかもしれない。
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元旦に年越しそばを食べた。奥さんの子供の頃からの習慣、何故なら年末の三日間は鍋料理で一杯やる。腹か一杯で年越しそばまでは腹に入らないので元旦の朝になる、下手をすると2日にまで持ち越しになり、「年が越せないじゃないか?」と大急ぎで食べる。その習慣が現在も続いている。年越しそばは日持ちがしないのでカップめんを人数分用意する「何にする、どん兵、其れとも赤いきつね、たぬきにする?」と奥さんに聞かれる。今年は買わなかった、何故なら不安だったからだ。金太おじさんが鍋焼きそばを作った、丁度食べている時電話のベル。「昨年主人が94歳で亡くなりました」「何処でですか?」「トイレで倒れてそのまま意識が戻らず、救急車で遠い病院に運ばれて、其処も1ヶ月で出されて、次の病院で亡くなったのお世話になりました」「お一人になりましたね、淋しいでしょう」「淋しくてね、一人で食べていても美味しくないの、犬でも飼おうと思って」「それは止めた方がいいですよ、病気になった時、如何しますか、犬を面倒見てくれる人いますか?」「そうね」とがっかりした声が伝わってくる。可哀想なワンコを増やしたくはない。亡くなった事を知らされていなかったので年賀状を出していた、お爺ちゃんは倒れる前の日まで5キロ離れた畑まで自転車で毎日通っていた。お爺ちゃんの作った絵馬が此処にある。
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あれよあれよという間に4日になってしまった。今年は正月飾りをしている家が少なかった。何故だろう?時代が変わったのかな?分からん。父親は正月になる3日前から年越しだからと毎日飲んだ、正月を迎えるとお元にち様といっては飲み、3日までは三が日だからと飲み、7日までは松の内「大正月」だからと飲み、11日の鏡開きまでは正月といい、そして15日までは「小正月」でどんどん焼きだの、どんどん祭だの火祭りだからと飲むのだ、なんだかんだと理由をつけては飲んでいた。「何時までお正月やっていればすむの」とよくいったものだが、深酒をすることはなかった。
酔っ払う事もなかった、金太おじさんも酒は強いが、もっともっと強かった。金太おじさんも負ける。飲んで飲んでよく飲んでいたが酒に飲まれることはなかった。一休さん「正月は冥途の旅の一里塚 ご用心ご用心」というのがある。金太おじさんは元旦生まれ、奥さんは3日生まれ、ズバリ言い当てられているような気がする。正月になると年をとるのだから、この年になる正月は目出度くはないな。
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2009年1月 3日 (土)
今年も御餅を食べて亡くなった悲しいニュースが流れた。耳を澄ませば「警察からのお願いです」又空き巣狙いの注意かな?と思っていたら、「男性の~服装は~行方不明~お願いします」と途切れ途切れに聞こえてきた。この寒いのに何処へ行ってしまったのだろうか、無事に家族の下に戻ってくれればいいいがと心配になる。父親はこの家に30年も住んでいた、頭が少々呆けていても体が道を覚えている、周りも父親を知っているから父親本人も安心していた。しかし高齢になってから子供の所に来た場合は右も左も分からない、一歩外に出れば直ぐに迷子になる、家の中のトイレの場所や台所の場所だって勝手が違い迷う、パニックになってしまうだろう。高齢になってからの移動はかなりのストレスになる、引越しは50歳までが限度だといわれている。しかし、現在は20代で学校や就職で移動する。25歳で結婚で移動し、65歳で定年退職移動、そして80歳での移動。人間は故郷で一生を暮らせることが出来たら最高の幸せではなかろうか。
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年末に自冶会の役員さんが来た。「水道水濁ってない?黒い水出ていない?近くで水道管が破裂したのよ、使わないようにして下さい」「別に変わったことはない」今まで断水になったことはない、黒い水が出たことがこの30年間に1度だけ。年末に嫌だね、町の水道管も古くなったのか?、ダンプでも走り回ったのかな?。我が家ではデカペットボトル7本に水を蓄えている。何かあった時の為の非常用と電気ポット「とく子さん」用の水なのだ。「とく子さん」も12月の初めから入院中であった、「とく子」さんの無い生活は超不便である。ついつい多めにお湯を沸かしがちになり、ガスの無駄使いをしてしまう。年末に修理が終り戻って来た。「とく子」さんを大切に使用していたのに壊れた、「TIGER」の修理部門にも分かったのかな?修理代が安く済んだ。電気釜も「TIGER」のを使用している、ついつい店で進められて「TIGER」の製品を買ってしまう。壊れやすい、今度買う時は電気メーカーの製品にしょう。「水道局です~ご迷惑をおかけしています。水の必要な人は給水車が回りますので~」とスピーカーの声。1~2日の飲み水は確保してあるので安心している、必要な時は一生に一度位なものかもしれないが用心に越した事は無い。
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2009年1月 2日 (金)
第30回コレクターが賞を選ぶ絵画展画集の運営委員長である金田弘治氏が遠くに旅立たれた。私が初めてお会いしたのは20年も前の平成元年である、絵の大先輩である友人から招待状を頂、何気なく行った会場でお会いした。「絵を描いているのなら出してみなさい、概要を書いたものを送ってあげるから、とにかく出してみたら」といわれた。しかし子供の頃から好きで描いているだけ、水彩画や油絵、工作、書が学校や市で展示されたり、中学生の時、先生に勧められて消防用ポスターが選ばれたり、観光写真の公募展で新聞社賞を貰ってはいる。忘れていた頃本当に送られてきた、慌ててしまった、画家として活躍されている、大先生方が集まる絵画展に出品するなんて、いざとなるとたじろいだ。グズグズしている私の後ろを押してくれたのも金田先生だ。「一年に一枚位描けるでしよう」と電話を頂いた。落選した時も掲載された時も先生の批評は的確であった。父親の介護を最後まで続けてこられたのも、絵を続けて来たから、今まで絵を続けてこれたのは金田先生のコレクターが賞を選ぶ絵画展のお陰と感謝致しております。金田先生のご冥福を心からお祈り申し上げます
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2009年1月 1日 (木)