2008年10月31日 (金)
「とく子さんが固まったの」「便秘か」「違うわよお湯が出ないのよ」とく子さんとは奥さんの家事労働の助手を務めている。「タイガーVE電気まほうびん<とく子>」である、父親の日課は仏様のお茶をお供え
すること。ガスでお湯を沸かすのはチット危ないなと感じ、ピーピー煩く鳴くやかんに変えたがそれも危なくなり「とく子さん」にしたのだ。奥さんは最新型が大好きだ「テレビCMの岩下志摩さんの魔法瓶がいい」といいだし一歩も譲らない。父親は「便利だな」と嬉しがっていた、父親が亡くなってからとく子さんの機嫌が悪くなってきた。お湯が出ずらい、そのうちお湯は沸くのに出ない「何やっているの?」「お茶の心さ」ポットの蓋を開けてお玉でお湯を取っていたのだ。取り扱い説明書を取り出しクエン酸洗浄を試みたが出ない「買い替えかしら2年しか使ってないのに」奥さんは買った店に聞きに行ったり、ネットで調べたりしたがメーカーに聞く事にした「とく子さん、相談窓口にお湯が出ないという苦情多いみたい、洗浄の仕方教えてくれた、説明書の方法では駄目なんだって、書いておけばいいのに」「それじゃ新しいのが売れないだろう、新製品は駄目だ、シンプルがいい」「そういえばとく子さん宣伝していない」「出たよ出たよ」「どうやったんだ」「クエン酸で2回洗浄、ポット洗浄中でやってそれでも駄目だから、
クエン酸2倍入れたの」執念だな。
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2008年10月30日 (木)
2008年10月29日 (水)
海上自衛隊特殊部隊「特別警備隊」の養成課程にいた隊員が亡くなった。9月9日、養成課程を辞めたいといい、移動も決まっていた。「格闘訓練中」頭を殴打され、意識不明の中2週間後亡くなったという。一人で15人を相手にする、無謀というか狂気の沙汰とも思える。訓練に名を借りた集団暴行、リンチ、いじめとも思える。調査するのは警察ではなく自衛隊の組織である警務隊、正しい調査が出来るのだろうか?国民には垣間見る事の出来ない、密室で起こった事件。自殺者も年間100人いるというから驚いてしまう。奥さんの叔父達には自衛隊OBがいるので気になる。相撲協会も根底から揺れている、若い力士の死は「特別警備隊」の隊員の死と同じで密室で起こった。辞めたいという若い青年、何とか引きとめようとする人達。暴走した人間達によって、突如、若い青年の未来を絶ってしまった。許される事ではない親の悲しみは計り知れないだろう、早急な真相解明と再発防止策を
望みたい。二度とあってはならない事である。
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2008年10月28日 (火)
夕食時だというのに、ファミリーレストラン「サイゼリヤ」には客が少なかった。中国製のピザ生地から有害物質メラミンが検出された影響だろう、外食産業は中国製食材が多いと思う。ピザ以外にも不信感や嫌悪感を持ったのだろう。宅配ピザを金太おじさんも利用したことがあるが影響が出るだろう。伊藤ハム東京工場で使用する井戸水から有害物質シアン化物などが検出、検出された9月24日から約1ヶ月間、井戸水の使用を中止したのは今月15日、公表は25日。消費者を何処まで馬鹿にしているのだ。イトーヨーカ堂やイオンなどスーパー各社で該当製品を撤去、購入者や既に食べてしまった場合も返金するというが、遅すぎる。「健康に影響が出るレベルではありません」と直ぐ言う、小さい子供や妊婦、病人や老人に健康被害が無いといえるか。アイスクリーム外箱から防虫剤成分のパラジクロベンゼンを検出やカップ春雨から有害物質メラミンを検出。東大農場は水銀系農薬を使って栽培した米を約9トンも住民や東大生協などで販売していた。中国製レンコンを国産と表示して販売したり、海藻サラダは外国産原材料を混ぜて長崎県五島列島産と表示したとか。あるあるまだあるのか?消費者は本当に怒るぞ。
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2008年10月27日 (月)
幾つになっても知らない事があるようだ、今まで知る必要が無かったのかもしれない。「絵筆が丸くなっちゃた」「悲しい事言うなよ、買えよ」「あら、高いのよ1本ね細いので2千円位するのよ、習っていた時先生に良く言われたの、良くそんな擦り切れた筆で描けるな」奥さんはあまり頓着しない、少しは気にしろよと金太おじさんは思う。「何本か買わないとね、馬の毛や、狸は高いから安いのでいいわ」という。「絵の具も少なくなっていたから、黒と白だけ買ったのよ、あれって原油で出来ているの」「そうだろ油絵の具というくらいだからな」「高くなっていたの一番小さいので千円近かった、分かっていたら買いだめしたのに、教えてくれればいいのに、でも駄目ね固まって使い物にならなくなるから、何でも上がる、灯油はどうかしら」ガソリンの値段が下がりだした、消費者も無駄な走行を控え電車やバスを利用したり、必要の無い車を売却するなど自衛策を取り出している。金太おじさんは極力無駄をしないように心がけている、それなのにだ、奥さんはちび丸子のおやつを大量に買い込む一度に5千円は買う。「俺の酒のつまみもたまには買っておくれ」「メタボから脱皮したらね」分かりましたよ。
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新型インフルエンザが発生したら、2週間分の食料を備蓄。被害を最小限にするには外に出ないことだという。何時転変地変が起きるかもしれない、米、味噌、醤油から始まり塩、砂糖、缶詰、乾麺やラーメン、長期保存出来る食品を備蓄している。それ以外は冷蔵庫頼みだ、停電したらアウト。賞味期限や消費期限に関係なく買った日を基準にして備蓄食品を消費して買い足していく。親の後姿を見て子は育つと言うが、奥さんは母親がしてきたこと、母親から何時も言われてきた事を実践している。買出しに行った、「少量買いになったんだって、出費が少なくてすむから」といいながら奥さんは何時もと変わらない。「鯵買うか?刺身になるぞ、多すぎるか」「大丈夫よ、酢で締めたり、から揚げにしてあんかけにするから、ちび丸子が好きだから」「俺はあんかけあんまり好きじゃない」「イカも買うわ、刺身にしよう」野菜はキャベツとニンジンを買った。青リンゴを買った「そのリンゴ美味いか」「だっていいのよ、安いしさつま芋と煮るの、後はソテーにするの」リンゴは嫌いだったな。食卓には鯵とイカの刺身、鯵のなめろう。鯵の骨せんべい、イカゲソとハヤトウリの煮物だ。残った頭とはらわたは菜園の肥料。大好きなチョコレートと饅頭は買わなかった「怖いよ生キャラメルからもメラミンでしょう、似せ表示だったみたいだけど」安心できるのは金太おじさんの野菜だけか?。
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2008年10月26日 (日)
2008年10月25日 (土)
2008年10月23日 (木)
落花生を収穫した。昨年は失敗し、種にも事欠いたが幸いにして種を沢山頂いた。お陰で実のしっかりした落花生が出来たので嬉しい、来年用の種に一番いいのを保存しよう。物置に入れておくと鼠が何処から来るのか入り込み落花生を食い荒らすので毎年軒下に吊るす。白菜もグングン成長している、一つ収穫した。玉葱の苗の生長を心配したが順調に育ちあがり植えつけることが出来た、「苗の売出しがあるが買わなくて大丈夫か?玉葱の苗は早く買わないと無くなるからな」「大丈夫よ600本あったから、毎年50本位は駄目になるけど、まだ育ちあがってない小さいので間に合うから」「そうか買わなくていいか」毎年1000本植え付ける。しかし奥さんが昨年から種の買い方を変えた、今年又変えた、超極早生、極早生だけにした。中早生と違い芽の出が悪い、だから苗が吃驚するほど高いのだが玉葱の病気が出る前に収穫が終わるのが魅力。何時も中早生の種を蒔くか、500本農協に注文するかどちらかにするのだが止めたのだ。何を栽培するか収穫量をどれだけにするかは奥さんが決める、金太おじさんが「もう少し作ろう」といっても頑として受け付けない。労力と肥料の無駄、そして作物を無駄にしない為だ、その為には生産調整も
する。
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おいおいサイゼリヤお前もか?。ファミリーレストラン「サイゼリヤ」のピザから有害物質メラミンが検出。メラミンが混入していた恐れがあるのは冷凍ピザ生地。原料のうち、粉乳にメラミンが混入していた疑いという。食べた人には自己申告で返金するという、微量で健康被害は無いというが大丈夫だろうか。金太おじさんは「サイゼリヤ」が大好き、不思議な事に此処2年ほどは利用していない、何故ならカロリーが高いからと奥さんが反対するからだ、ピザは30年ほど前は食べたがその後はスーパーで時々買っていたがそのピザも此処2年ほどは買っていない。あのピザも安かった怪しいかな。友達からヘチマ入りパスタの作り方を教えてもらった、早速作ってくれた。クリームパスタだ「どう?」「美味いけど、何使った」「これよ、まだあったから」「あー喉に引っかかって痛くなってきた」「捨てた方がよかったかしら、勿体無いと思って」「業務スーパーで買ったんだろう、メラミン入ってないか?プラスチックの原料だぞ、どうせ中国製だろう、まだあるのか」「恐ろしくなっ来た、見るの怖いよ、何だか新聞に公表されていたような名前のような気がしてきた、初めて買ったのよ、ルー自分で何時も作るのにね」
ニチレイ中国製冷凍インゲンを体重が50㌔の人が一袋食べると死亡するのだという、高濃度の殺虫剤ジクロルボス。奥さんが冷凍食品を食べる事は無いが体重44㌔だ危ない危ない、外食もしない方がいい。
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2008年10月22日 (水)
「貴方の幸福感とは何ですか?」とご住職が問いかける。本堂での読経後の法話である。昔は物資が乏しい時代、あれも欲しいこれも欲しい。しかし現在は情報が氾濫し物は溢れているなんでも手に入る時代、30年も前から人々が求めている事は現在も変わらず家族の健康と家族の笑顔だという。ご住職の法話続き、お釈迦様はこうおっしゃった「愛する人が黄泉の世界へ旅立って行った、その人達に又合えることこそが今の幸せ」誰にも死が訪れる、考えるだけで恐ろしい、そう考えれば死が怖いもので無くなる。ご住職の法話を奥さんはそんな風に理解したようだが、金太おじさんは違う、死んだらそれでお終い。「お婆ちゃんは何をお願いしたの」「お婆ちゃんは健康かー」というCMを耳にする。奥さんは「欲しい物は何も無い、静かで穏やかな生活」と何時もいう。穏やかな生活、それが一番贅沢な望みであろう、毎日の生活していると色々な事がある。衣食住に困らず家族みんなが健康に過ごせたら満足出来た時代は遠くなった。
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2008年10月21日 (火)
旅人がロバを連れて歩いていました。男が言いました。「そのロバがオナラを3回したら、あんたは死ぬよ」旅人はロバがオナラをするなど聞いた事が無いので、そのまま歩き出しました。するとプスーと小さなオナラの音を聞いたのです。男が言った言葉が気になりだし、ロバのお尻の穴に道端に転がっていた石を詰め込みました。これで安心だと旅人は再び歩き出しました。すると先ほどより大きなオナラの音で石が飛び出したでは無いか、吃驚した旅人はもっと大きな石を痛がるロバのお尻の穴に無理や押し込みました。やれやれこれで安心だと思い旅人は歩き出しました、しかし石のことが気になりだし、ロバのお尻の穴を覗き込んだ瞬間、ロバは大きなオナラをしたのです。旅人の頭に石が直撃して旅人は死にました。ロバの話しもう一つ。ロバを連れた旅人の親子が歩いていました。「ロバをただ歩かせて馬鹿だな」と男に言われました。旅人は男の子をロバの背に乗せて歩き出しました、すると男が言いました「親を歩かせるなんて、親不孝な子供だ」旅人は自分がロバに乗る事にしました。すると男が言うのです「子供を歩かせるなんて可哀想に」旅人は男の子とロバに乗る事にしました。「ロバが可哀想に」と今度は言うのです。旅人はとうとうロバを殺して背中に背負い旅をしました。現在は情報が氾濫している時代、人の言葉に翻弄されず、自分自身の人生は自分自身で決めていくことこそが大切では無いだろうか
。
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2008年10月19日 (日)
「警察からのお願いです、振り込め詐欺が横行していますので注意してください」この間は「空き巣狙いが横行していますので戸締りとご近所へ声をかけましょう」だった。金太おじさんの知り合いももう少しで騙されるところだった、孫になりすました詐欺師にもう少しで騙されるところだった。最近2件詐欺にあった人がいたという、一人は未然に防げたが、もう一人は振り込んでしまったという。振り込め詐欺には「おれおれ詐欺」「架空請求詐欺」「融資保障金詐欺」「還付金詐欺」の四種類あるという。「おれおれ詐欺」の被害が最も多い、「還付金詐欺」も急増しているので慌てずに相手を良く確認することを警察では呼びかけている。自分は絶対騙されないと思っていても騙されてしまう。人の不安心理を巧みについてくる、あの手この手と騙すことだけを詐欺師は考える。市民が刑事裁判に参加する裁判員制度が来年5月に開始する。最高裁は11月末に約295千
人の候補者へ一斉に発送する。全国平均で352人に一人が候補者となる計算だという。「裁判員なんてとても無理だわ、届いたら困る、辞退も出来るというけど、辞退の理由がないわ、無差別に選ぶのかしら振り込め詐欺師の所にも行くの」それは分からんな、そんな事があっては一大事だ。
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2008年10月18日 (土)
1973年10月16日は第1次オイルシュック。もともと資源に乏しい日本では物不足への懸念から、洗剤やトイレットペーパーの買いだめ騒ぎが起きた。「狂乱物価」現在も日用品や食料品がジワジワと値上がりし家計費を圧迫している。ガソリンが値下がりし、値下げ競争が勃発しているという。寒くなってきた灯油の値段が気になる。「秋田で原油が噴出」「日本で原油が出ればこんないいことは無い、救世主になってくれればいい」と思ったが粗悪品で封鎖するという、その為の金が相当かかるというのだ。ガッカリした。中国製冷凍インゲンから殺虫剤ジクロルボスが検出され、袋には異常がないとされていたが、鑑定の結果、約1㍉の穴が開いていたという。買う時其処まで点検している消費者はいないだろう、怖いな。中国製あんからトルエン、乾燥卵に微量の有害物質メラミン。冷凍餃子から次々とこれでもかこれでもかと有害物室入りの食品が出てくる、今まで気付かずに消費してしまっていたのだとしたら、考えると恐ろしい事だ。
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酷いことをする、何とか治したいと思う女性の気持ちを踏みにじった行為だ。「子宮筋腫が指圧で治る」と無資格で医療行為をしていたのだという。四人に一人はいるといわれている子宮筋腫、知り合いは急に大量の出血をしたので慌てて病院に行ったが末期の癌だった。場所が場所だけに不安だろう。母親はお腹の痛いときはのの字を書くように手でさすると良くなるからといっていた「手当て」と呼ばれる民間療法だ、確かに楽になる。奥さんはウコンを欠かさず飲んでいる、疲れが取れるのと、便秘をしないですむからだ。秋ウコンは育っているが、春ウコンの芽が全く出なかった、今年は失敗した、来年種を買わなければならない。奥さんは毎年子宮癌と乳癌検診を毎年受診しているが昨年は父親のことがあり受診出来なかったという。乳癌健診は(マンモグラフィ検査)「今年は一杯なのよ、珍しく、女性の死亡率で一番だからかしら、12月の予約がやっと取れたの」「オシッコにあぶくが出るんだ」「前立腺癌の検査は問題なかったし、糖尿検査も問題なかったわよ」先生から癌検査、メタボ検査やっていますから受診して下さいといわれるが、全て奥さん任せで何の検査を受診したか分からん。検査結果も奥さんが管理している、分かる事は検査の結果によって食事のメニュー
が変わることと注意事項が増えることだ。
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2008年10月17日 (金)
10月10日は「銭湯の日」だと思っていたが「転倒予防の日」でもあるという。老化は脚から進む、老化は脚から防ごう。大腿骨頚部骨折の90%は転倒、寝たっきりの原因にもなる。父親にもうるさいくらい注意した、だからといって動かなければ動けなくなる、歩かなければ歩けなくなる。階段の上り下りをしなければ出来なくなる。ムーブレス(動かない・動けない)症候群と名付けた(東京大学身体教育学講座の武藤芳照先生)。前のワンコ都も14歳前に手術をした。毎日の散歩だけは喜んでいた。後ろ足が思うように動かなくなり奥さんの補助が必要になった、それでも食欲はあった、前足が動かなくなった時食べなくなった。人間も同じではないだろうか、父親には脚を動かす事を進めた。身体機能の低下を補う補助用品が色々ある、補聴器は父親自身が不便さを感じたのか自分で購入した。5台目になっていた、最後の補聴器は弟の手に渡り父親も喜んでいるだろう。足腰が弱ってきたので脚に余分な負担を掛けない為に杖を使う事を進めたがなかなか納得しなかった、無理やり病院が経営している店に連れて行った。驚いたことに看護師さん4~5人に取り囲まれて、値段の高い杖を買った。勿体無いからと殆ど使わなかった、旅先で気に入った杖を見つけ、何時もその杖を使っていた。底が減るからと金具が打ち付けられている杖、金具を取り外し棺に入れた。
杖を突いて今何処を歩いているのだろう。
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2008年10月15日 (水)
2008年10月12日 (日)
ガソリンの高騰が影響しているのか自転車が売れているという。埃を被った自転車まで引っ張りだして、修理してまで乗る人も増えているという。近場の買い物にも車に乗っていた人が自転車や歩きに切り替えた。健康維持にもつながり自転車を見直す動きが出てきたのだ、男性中心に「クロスバイク」が人気だ。自転車を選んでいる人がいた「ギアーの切り替えが付いているほうが便利ですよ」と金太おじさんが教えてあげた「平地だし、駅に置いて盗まれた事があるから安いので」という悪いやつがいる。金太おじさんの家には4台の自転車がある、1台は普通のギアー付き、もう1台は電動アシスト自転車、奥さんが愛用している三輪車、金太おじさんが菜園やちび丸子との散歩に愛用している最近買ったアルミのギアー切り替え付きだ。盗まれた事は無いが悪戯された事がある、少しずつ空気が抜けるので分からなかった、虫ゴムが腐食して空気が抜けたのかなと思い、虫ゴムを取り替えたり、空気を入れたりしたが同じだった。タイヤを外して良く良く見ると渓流釣りの釣り針が絶対に路面に付かない部分に刺さっていた事が2度あった。次に後ろのタイヤの泥除けが大きく持ち上げら壊された、そして次は長靴で蹴った跡があった。金太おじさんが菜園にいない事を確認してからの犯行だ。誰も見ていないと思っているのだろうが「天知る・地知る・己知る」だ。奥さんの三輪車も菜園で被害に遭っていた。
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2008年10月 9日 (木)
10代後半の少年が「タスポ」のいらない顔認識方式の自販機でたばこを買い、補導された。おじさんでも童顔もいれば、子供でもフケ顔もいる。たばこが1000円に値上げされると、その後20年間で死亡を約6万人減らせることが、厚生労働省研究班の試算で分かったというが、1000円になってもやめられないのではないか。金太おじさんは禁煙してから10年になる、菜園の道具小屋の引き出しには消毒用にたばこがあるが、吸いたいとは思わない。酒とたばこ両方が好きな人はどちらかを辞める事が出来る。金太おじさんはヘビースモーカーだったがすっかり辞めた。肺が綺麗になるまでには10年はかかるという。奥さんは部屋の空気が汚れて来ると直ぐに咳き込むので真冬でも窓を開け放している、金太おじさんがたばこを辞めたので大喜びしている。世界の女性のうち八人に一人が一生のうちに乳がんを患うという。乳がんの早期発見、早期治療を呼び掛ける世界的運動「ピンクリボン」1970年代に米国で始まった、高層ビルや橋梁のライトアップをする。おでんで一杯やりたいな、奥さんはあまり作ってくれない、おでんの材料は加工食品が多いから、添加物が入っている。必ずスーパーから買ってきた材料はお湯で洗う、切り身の魚から日干しの魚までだ。「何だそんな事する」と聞いた事がある「子供の時から母がしていたから、お湯だったらどんな物でも洗い流せるでしょう」子供は親を見て育つと聞く
が本当だった。
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2008年10月 7日 (火)
2008年10月 6日 (月)
2008年10月 5日 (日)
2008年10月 4日 (土)
東大農場、正式名称は「東京大学大学院農学生命科学研究科付属農場」東京ドーム5個分の広さがあり、米や麦、トウモロコシのほか野菜や果物を栽培し、研究用以外の収穫物は住民に販売していた。行列が出来るほどの人気、1時間待っても買いたかったという、値段が安いということもあるだろうが「頭のいい人たちが栽培したのだから美味しくて安心だ」と信じ込んでしまったのだ。35年前に禁止されていた水銀系農薬が使われていた。1996年頃に採用された技術職員、職員は水銀系農薬の使用禁止や危険性も知っていながら、殺菌効果が高かったという理由だけで使用した安易さ、東大側も水銀系農薬が農場内に保管されていた事も気付かないずさんな管理体制。農薬の主成分は酢酸フェニル水銀、水俣病で問題になったメチル水銀とは異なるというが、長期間摂取すると、腎機能に障害が出るという恐ろしい農薬である。土壌などに含まれた後でメチル水銀に変化する可能性もある、実習用の水田付近で水銀系農薬の廃液を捨てたという、地下水や土壌に残留している可能性もあるのか?。付属農場を持っている他の大学は大丈夫だろうか?。「三笠フーズ」の事故米からカビ毒「アフラトキシン」が検出されている。奥さんの大好きな江崎グリコの「ポッキー」から有害物質メラミンが検出された、日本では販売していないというが本当か?大丈夫かな?安心して食べられなくなった。
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銀杏(イチョウ)の好きな人が多いのだろうか?。夜7時過ぎにちび丸子と散歩方々菜園近くの土手に行くと、懐中電灯をチカチカ点けてイチョウの大木の周りをウロウロしている人影をよく見る。そんなに食いたいのだろうか?。金太おじさんが菜園を始めた時は気付かないほど小さかったイチョウの木が牛糞や鶏糞などタップリ肥料をくれたので見上げる程デカクなった。イチョウは10年で実が付くというが本当だ、10年たったら金太おじさんへのご褒美に沢山の実を付けてくれた。最初の年は金太おじさんが気付かないうちに全部取られてしまった、それは無いんじゃないか?翌年もだ、好い加減にしてくれ、畑に入られるので迷惑だ。奥さんはイチョウの葉の方に興味を持っている。葉に含まれる抗酸化物質には脳に効果がある、血管・血液に好影響を与える事によって身体に様々な結果が発揮される。アメリカでは脳内活性食品としてブームになっている。ヨーロッパではアルツハイマー病、ボケ、脳血管障害、老化防止に効果を発揮しているとのことだ。銀杏にしか存在しない物質、ギンコライドがある、活性酸素の発生を抑制する作用がある。銀杏には滋養強壮・夜尿症や喘息の効果がある。広島に落下された原爆の中でも生き延びたイチョウ、イチョウは(生きた化石)とも呼ばれるほどの強い生命力を持っている。
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2008年10月 3日 (金)
「金時草」キンジソウ。和名スイゼンジ菜(水前寺菜)キク科の多年草で熱帯アジアが原産。18世紀に中国から九州に渡来、熊本市で栽培されていたので水前寺菜という名前が付いた。ビタミンA・B1・B2・カリウム・鉄分・カルシウム。夏バテ防止、高血圧を抑え、精神の鎮静化に役立つという。茹でるとぬめりがある。「金時草」の苗を奥さん欲しくてしかたがなかったのだが、取り寄せようとも考えたが苗が高すぎて手が出ない、それでも諦めきれないでいたようだ。やっと手に入れ大喜びだ、最後まで諦めないでいると必ず手に入るようだ。しかし急に寒くなってきた、植え付け時期は4~6月である、苗を駄目にしては大変と室内で育てる事にした。来年まで苗が持つか心配だ、野菜の苗が観葉植物並みに大事に扱われてさぞかし苗も吃驚していることだろう。来年が楽しみだ。
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あちらこちらに足跡を残して台風が通過して行った。空は晴れ渡りそよ風が気持ちがいい。秋といえば「食欲の秋」、果物が豊富に出回る季節だ、果物は高血圧を予防するカリウムやビタミンなどが豊富だが、果糖も多い。食事は良くかんでゆっくり食べ、腹八分目。秋は他の季節と比べて食欲が刺激されやすい、秋は涼しい、食欲が回復し、行楽などで大量飲食の機会が増える。病気にかかりやすくなる冬に向けて、体内にエネルギーを溜め込もうという意識が働くからだ。体重計に毎朝乗って体重の変化を毎日認識するこjと、体重を量る習慣をつけると今日は減量しようという意識が生まる。アロマテラピーには食欲を抑える効果があるという。金太おじさんは夏バテをした事がなく、一年を通して食欲が落ちた事が無いのでメタボになる。好き嫌い関係なく季節の旬の食べ物は必ず一度は食べる。何故なら来年元気でいられるとは限らないからだ、元気で無いと大好きな食べ物も美味しくない。「あの時食べておけばよかった」と後悔しない為だと奥さんはいうのだ。キノコは低カロリーだ、骨粗しょう症予防に効果的なビタミンD、食物繊維は噛み応えがあり満腹感が出る。過熱し過ぎに注意したほうがいい。「松茸食べたいけど、高いものね」エリンギと枝豆で松茸御飯の味が出る、見た目も変わらない。
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2008年10月 2日 (木)
「ジェネリック」とは薬の開発メーカー以外の会社が、同じ有効成分で作った後発の薬のこと。「効果は同じで値段は半分」だという。4月から、病院でもらう薬の処方箋が変わった、患者は薬局で選べるようになった。薬局が調剤する処方箋の三割超を「ジェネリック」に変更した場合、薬局側の報酬に加算が出来るようになったという、薬剤師が患者に「ジェネリック」に変更を促すようになるという。患者にとって値段が安いということは飛びつきたくなるくらい嬉しい事だが、効果は同じなのだろうか?同じならば値段が安いにこしたことはないが、「薬」は「食」と同じで口から入る安全なのだろうか?値段が安いだけで変更は出来ない、疑問が残る。叔父から「ジェネリック」の薬を利用しているから薬の値段が安いのだと聞くと、検討してみる価値はあるのかなと思う。国は伸び続ける医療費の抑制策に、「ジェネリック」の普及にあの手この手と躍起になっている。医療費削減ばかり考えている国、国民のことを考えてくれているのか疑問が残る。
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10月1日は「日本酒の日」消費低迷する日本酒の復権を目指そうと全国の蔵元が27日、東京・銀座の大通りをデモ行進。「酒」の元字の「酉」が十二支の十番目にあたることから、この日を業界団体が制定した。金太おじさんも酒好き、日本酒も飲んでいたが糖分が多いからと芋焼酎に変えた、「三笠フーズ」の「事故米」の問題発生から芋焼酎からウイスキーに戻った。若いときからウイスキーしか飲まなかった、毎日1本づつ開けるほど飲んだ、しかし酔いつぶれる事はなかった。酒臭くもなかったのでウイスキーを1本、開けるほどとは奥さんしか気付かない。奥さんも別に不思議とも思わずウイスキーを切らさないように必ず買い置きしていた、奥さんの父親も親類も皆酒豪だったので別に驚かない、見慣れた光景だったのだろう。「事故米」が焼酎だけの問題でもなく日本酒にもあるのではないかと疑問を持ち飲む気になれない。この際酒を辞めたらと思うのだがなかなか其処まではいかない。「酒は百薬の長」というが「笑う門には福来る」ということわざもある。快い笑い、緊張緩和の笑い、嬉しさの笑い、親しみの笑い、可笑しさの笑い、何の意味もなく笑う、笑うように心がける。血の循環も良くなる、心もうきうきとして心が晴れる。楽しいことを考えて笑ってみよう。
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