2008年9月29日 (月)
テレビを点けたら浸水していく観光バス車内での恐怖と脱出を再現していた。2004年10月20~21日台風第23号の影響で由良川下流の舞鶴市八田付近で観光バスにのった37名が浸水域に取り残された、見て直ぐに分かった、安定しない観光バスの上に乗って手を振っている人々をニュースで見ていたからだ、どのような方法で観光バスの上に登ったのか気になっていた。カーテンを切り裂きロープにして上に登る、ガラスを割り足場にする、若い男性が女性をサポート、若いといっても37名の中でのこと、救助を待つ長い間豪雨と寒さと眠気に襲われた中での全員無事生還だ。流れで動き出す観光バスを止める為に街路樹のあるところまで無謀にも泳いで渡る、何気なく拾った竹で観光バスを街路樹で止める。一人では無理と思えば応援に行く、二人で竹を押さえ続けるのは無理だと判断すると靴紐を取りに川に飛び込む勇敢さ。豪雨を避ける為にスカーフを皆の頭の上に広げたり、体が冷えるのを避ける為に、背中をさすったり抱き合ったり、眠気を抑える為に歌を歌ったり励ましあったり、37名の智慧と経験そして体験が結集された結果、無事生還へと導いてくれたのだと思う。生きる為には生きようとする強い意志と力が必要だということを教えてもらった。
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2008年9月28日 (日)
果物は皮を剥くのが面倒。ついついジュースに手が伸びがちだ、何時も同じジュースでは飽きる、金太おじさんの家ではスイカやトマトのジュースを作る、トマトにスイカを混ぜたりジュースも作る。「ジュースは無駄が多くて嫌だけどたまにはね」といって出してくれる。市販の100%ジュースを混ぜてミックスジュースを作ってみたら如何だろう、九対一の割合とか少しずつ割合を増やしていく、ベースとなるジュースを決めていくといいかもしれない。リンゴジュースは味だけでなく色彩面でも他のジュースと合わせやすい。自分の好きな果物をベースに、甘味と酸味のバランスを大切にする、色々と組み合わせに挑戦してみるも楽しいかもしれない。金太おじさんはやっぱり酒がいい、奥さんは何でも飲むがワインとブランデーは好きではない。しかし蘭苺酒(ブルーベリー酒)とTropical Yoghurt(ヨーグルトの酒)は大好きで酒屋で見つけると必ず買ってくる、口当たりがいいので飲みすぎてしまう、友達が遊びに来てくれたとき飲ませてあげたいのだが空になっていることが多い。赤ワインと魚介類とは相性が悪い、生臭さが強まるからだ
。白ワインで魚の表面をさっと洗ったり、塩をして数分後に焼いたりすると臭みが薄れる。だからといって飲んだほうがいい。
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2008年9月27日 (土)
電気自動車を見かけるようになってきた。知り合いのマイカーが電気自動車だ、「壊れたのかな」と思うような発進をする。東京・丸の内の駐車場に電気自動車用の急速充電器を1台設置するという、5分で40㌔走れる分の充電が出来るという。家庭用のコンセントでも充電できるが40㌔走行分を充電するのに約4時間かかる、電気自動車はエコーでいいのだがガソリン代に比べて如何なんだろう、安いのだろうか?。ガソリンスタンドはあちらこちらにあるが、充電スタンドはない、電気が切れたら走行できない危険性がある。我が家にも出始めの電気自転車がある。父親はバイクを利用していたが、83歳の時、免許証の書き換えだった、バイクを諦めて電気自転車にした。それも乗れなくなり金太おじさんが愛用している、電気自転車は充電が少ないと途中でやたら重くなる、普通の自転車と比べて車体が重い30㌔もある、電気が切れたら超重い。坂の多い金太おじさんの周りに利用している人が少ない。伊藤忠都市開発は電気自動車対応型の分譲戸建てを発売するという。駐車場に200ボルトの野外屋外コンセントを標準装備とのこと。ドイツ・北部シュレスウィッヒ・ホルシュタイン州の村の取り組みは風力発電。最北端ローデネス村は太陽光発電、家畜のし尿を利用した発電や熱供給。電力買取制度が後押ししている、「市民発電」は元気だ。
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2008年9月25日 (木)
麻生内閣が発足した。国民の声を最大限に聞く内閣であってほしい。学校給食に出されていたオムレツにも「事故米」を原料としたでんぷんが混入していた、約45万3千5百個。「事故米」の「米でんぷん」を原料とした卵焼き、約9万食以上。「丸生本店」の従業員二人が、仕入れたあんこから刺激臭がしたため味見、嘔吐や手足の痺れを訴えた。「あんこ」は中国からの輸入品、全国に彼岸用のおはぎとして卸している、金太おじさん食べなくてよかった。丸大食品が有害物質メラミンの混入した惣菜は病院や福祉施設の給食用に流通していた、全国の3千54施設に約3万袋だ。今年7月から9月かけて使用したというから父親は有害物質の混入した食品を食べずに済んだ、体の弱った父親だ健康被害は出たはずだ、原因が解明できないだけだ。メーカーだからと安心して信じることが出来なくなった、何時何処で何があるか分からない、全て疑ってかかるほか無い。金太おじさんの栽培する野菜は何時も安心して食べられる
。
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2008年9月24日 (水)
2008年9月23日 (火)
2008年9月22日 (月)
2008年9月19日 (金)
2008年9月18日 (木)
2008年9月17日 (水)
2008年9月16日 (火)
2008年9月15日 (月)
2008年9月14日 (日)
2008年9月13日 (土)
2008年9月12日 (金)
朝晩の涼しさに夏が終わり、秋の訪れが来た。毎年煩いほど鳴く蝉の声が余りしない。「シャアシャアシャア」と鳴くクマゼミは午前中鳴くというが、夜も「シャアシャアシャア」と鳴いて騒々しい。人間と同じで夜行性になったらしい。蝉の抜け殻が庭の木にあったりするのを見つけると蝉の一生は短いから煩いくらい我慢しよう。蝉の亡骸も庭や道路で見かける、鳥の餌になってしまうのだろう、自然は循環して成り立っているというが複雑な思いがする。レオ・バスカーリア作みらいなな訳「葉っぱのフレディ」童話なのであろうか?。葉っぱの一生を描いている、人間の一生でもあり、考えさせられる童話である。金太おじさんの書斎の本箱に「葉っぱのフレディ」はある
。
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米粉加工会社「三笠フーズ」はカビ毒や残留農薬で汚染された「事故米」を含む中国産もち米704㌔が給食大手「日清医療食品」の近畿支店から近畿二府四県の病院や高齢者福祉施設、保育所など119ヶ所に提供され、既に消費されてしまっているという。体がまだ出来ていない小さな子供、体の弱っている病人や年寄りに危険な食品を食べさせる。一番安全で安心な食品でなければならない人達に許されない事である。もち米は赤飯になったという、何も知らないで喜んで食べたであろう、かかわった人達は自分も含めて家族や親類には決して食べさせなかっただろう。「事故米」を「ノノガキ穀販」は三重、愛知、岐阜、京都の複数の米穀商に販売、味噌や醤油などに加工された。生活必需品の米、味噌、醤油も安心出来ない、何を食べればいいのだ。小麦の高騰で米粉を使ったパンが出始めている、給食にも利用されているというが大丈夫だろうか?。飼料製造・加工会社の「太田産業」はカビなどが生えた「事故米」を肥料や飼料製造に無償譲渡した。肥料や飼料だったら「事故米」だろうが何だろうが何でもいい、何を言っているのか、肥料に使えば米や野菜に微量だろうが口に入る、飼料にすれば家畜が食べ人の口に入る。何時も思うのだが、記者からのインタビューや記者会見の時表情を見ているとにやけて見える。本当に謝罪しているのか疑問に思うことが多い。
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2008年9月11日 (木)
2008年9月 8日 (月)
映画「おくりびと」が評判になっている。遺体を棺に納める職業、納棺師。納棺師になった主人公がベテラン納棺師とさまざまな死に向き合い、愛すること、生きることを紡ぎ出す。年を重ねるごとに家族や親類、知人、友人の死に直面する事が多くなる。「おくりびと」は見たくない、人は誰でも何時かはおくりびと、おくられびとになる。父親の突然の死で「湯灌の儀式」を始めて知った。何も分からないまま儀式が始まる、厳粛に人生の旅立ちの儀式が始まる、旅立ちのスタート地点。人前でやるのが「湯灌の儀式」だそうだ。沈黙が流れ静かに儀式は進んでいく、父親の頭や体を洗い清め髭を剃る。父親は髭を何時剃ったのか剃る必要が無いくらい綺麗に剃ってあった。「何方か頭を洗ってあげてください」金太おじさんそして奥さんが続いて洗った。とても冷たかった、今でも感触が消えずに
残っている。「湯灌の儀式」をしたことが父親にとって良かったのか悪かったのか分からない。現在では病院で亡くなる人が多いので必要が無くなっている。看護士さんが綺麗に清めてくれるからだ。清めてから送り出すという古い習慣である。
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「溝口七生油絵展」の招待状が届いた。奥さんは溝口先生の作品が大好きだ、先生の作品は海の絵が多い
と思う。「私もあんな風に描きたい」と何時もいう、コレクターが賞を選ぶ絵画展では先生と奥さんは同じ、金田美術同友会画同人である「レベルが違う」と金太おじさんはいうのだが、すると奥さんは怒る。子供の時から好きな絵、絵を続けてきたからこそストレスも堪らずに此処までこれたという。先生方から個展の招待状を頂いても父親の事があるのでなかなか出かけられなかった、父親の一回忌が近いので慌ただしいが「行ってみたら」と金太おじさんは思う。奥さんがOLをしていた頃の会社の人から電話があった「課長から同窓会を11月1日にやるから出席してだって」「同窓会って辞めてから何年になるんだ」「35年じゃないの、全国に散らばっているから、それでも皆来るんだって、課長も元気よね名簿を頼りに電話かけているみたい」35年も過ぎても課長は課長か。
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何時も明るく笑っている人は心に沢山の悲しみや辛さを抱えている。心の中は何時も泣いている、抱えきれなくなった時病気になってしまうのかもしれない、そんな時は何でもいいから信頼出来る人に話をしてみよう。少しだけ心が楽になるかもしれない。耳を澄まして聞いてみよう、自分の心に聞いてみよう、必ず自分を信じてみよう。きっと助けてくれる人はいる、時間が解決してくれる、今していることは決して無駄にはならない、ゴミになんてならない。朝の来ない夜はなく、乾かない涙もないのだから。「辛」いという字はもう少しで「幸」せになりそうな字なのだから。泣きたいからこそ笑っていよう、「笑う門に福来る」。
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2008年9月 7日 (日)
残留農薬が基準値を超える「事故米」を食用に転売していた、米粉加工会社「三笠フーズ」。社長の指示でやったの現場が勝手に判断してやったのなすり合いをしているが、一番消費者が迷惑するのだ、安全安心がこれだけ騒がれているというのに。「事故米」のうち「うるち米」のカビを取り除き、焼酎用の麹としてメーカーに販売。こうした転用は3・4年前から行われていたというから呆れたものだ。農薬が混入している事を認識していたにもかかわらず焼酎や米粉に転用していた。「事故米」は1t当たり3千円~1万円、正規の食用の米として販売すると7万~8万円になるという。中国餃子事件で知れ渡ったメタミドホスが検出されていたのではないか、金太おじさんの大好きな芋焼酎大丈夫か、最近値段が下がってきた事が気になる。パロマ工業はガス瞬間湯沸かし器による一酸化炭素中毒事件があったにもかかわらず回収漏れがあるという。ソニー製ノートパソコン「バイオTZ]シリーズの一部機種で異常発熱の恐れがあるというので無償で点検・修理をするという、金太おじさんは以前はバイオだったが現在はデルだ。
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暑い夏の疲れに、だるい体に元気を取り戻したい時に「酢のパワー」。酢は毎日取り続けると効果的、疲労回復にも効果抜群。酢に含まれるクエン酸が疲労物質である乳酸を分解して対外に排出するからだ、乳酸がたまるのを予防する働きもある。消火器を刺激して食欲を増進させる効果や、ビタミンCやカルシウムの吸収を助ける作用もある。料理をするとき酢を少々入れると効果的に栄養を摂取出来る、夏の暑い時酢には殺菌効果もあるので御飯等に少々入れるだけで腐敗が防げる。色々野菜でピクルス作り、色々酢ドリンクで疲労回復。コーヒーは脳にいいと聞くが、子宮体がん予防に効果があるという。コーヒーを飲むと女性ホルモンなどの濃度が下がり、子宮体がんを予防する可能性があるという。金太おじさんも奥さんもコーヒーは毎日飲む。
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パン離れが進んでいるという、小麦粉の高騰でパンが相次ぎ値上げした。健康志向も影響しているのかもしれない。パンには塩分が多い、金太おじさんはパンよりもうどんが好き。奥さんはミスタードーナツのパンやヒロタのシュークリームが好きだが、胃腸が弱いので体調の良い時しか食べない。ラーメンやアイスクリームも大好きなのに直ぐに腹を壊す、食べ放題に行くと直ぐに腹が痛いという。金太おじさんは何を食べても大丈夫だが奥さんは細心の注意が必要で本人も気をつけている。女性は長生きだ、どの国でも女性より男性の方が出生する。男性は乳幼児の死亡率が高い、事故等で死亡する確率も高いので男児の出生率が高くなっている。人口のバランスを保つ自然の摂理だろうか。自然界には人間は太刀打ちできない。
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温度の低い冷鉱泉は温泉なのだろうか。「温泉」とは温泉法で「地中から沸き出す温水、鉱水、および水蒸気そのほかのガスのことで源泉での温度が25度以上のものか、温水法に定められた19種類の物質いずれか1つが限界値以上を含むもの」と定められている。温泉は熱源によつて火山性と非火山性に分かれる。火山性は火山近くで湧出するもの、非火山性は火山など全く無い平野などで地下深くまで掘削しポンプによつて汲み出されたもの。「温泉」には泉温、液性、浸透圧に分類される。金太おじさんは風呂が大好き、毎日何度でも入る。スーパー銭湯が最近近くに出来たので健康ランドには行かなくなった。ここは「冷鉱泉」だ、腰痛や足の痛みが治るので毎日来る人もいると聞く。夫婦二人暮らしになると風呂掃除も面倒
、ガス代もかかるので利用する人が増えた、子供連れの若い人が増えると一般の客は減る。理由は「うるさい」「危ない」「マナーがなってない」からだという。奥さんは清潔で綺麗でないと利用しない、そして必ず家でも風呂に入る。大衆浴場は衛生的では無いと考えるからだ。
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今年は熱中症が少ないと思っていた。しかし熱中症で救急搬送された人は昨年に比べて3・5倍だったという、死亡された人もいたという。60歳以上が80㌫超を占める。目を何時もハンカチで押さえながら散歩している人がいる「目が痛いの」と聞くと「ドライアイなの」「如何してなる」「老化だって、老化で涙が出にくくなる、痛くて堪らないので、ハンカチで押さえている」奥さんは目にゴミや虫がが入りやすくなったという「マバタキが遅いからだ、ボケーとしているから」と金太おじさんはいうのだ。エアコンをかけると「ドライアイ」になって目が痛くなるからエアコンは嫌いという人がいる、猛暑にエアコンなしでは暮らせない。口の中の乾燥を訴える「ドライマウス」の人も増えているという。口が乾くのは病気のサイン。生活習慣病やストレスが原因という。人間は一日唾液が1・5㍑位出るといわれている、そんなに出ていたのか。唾液には抗菌物質が含まれているので、減ってくるとカンジダが増えて痛む。「ドライアイ」の人の多くが「ドライマウス」であるといわれているというが、薬の服用が原因になることもあるという、噛み応えのある食事とストレスのコントロール、何でも老化現象とは思いたくない。
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2008年9月 6日 (土)
人は時間を生きている。どんな人にも同じ時間が流れていく、時間が過ぎ一日になり一月になり一年になる、皆同じ時間を過ごしている。無駄な時間、無駄な事など無い、どんなに無駄と思えることでも何時かは役に立つ。急ぐ事は無い時間は十分あるのだから、時間がそんなに無いって?そのぶん長生きすればいい。明日も明後日も時間は流れていく、続けていくことがどれだけ大切なことか、毎日生きる意欲を持つ事が出来れば病気があっても健康でいられる。自分の存在が、社会や誰かの役に立っていると実感出来るものがあれば、人は生きられる。全部を実感する人生。
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無花果を頂いた。昨年無花果農園を辞めたのだ、無花果の木は低く仕立てるので年配になっても出来る。美味しい果樹に仕立てる為には並大抵ではない努力と研究をしたことだろう、最高の果樹になった時に伐採する決断をした、丹精した木、愛情を注いできたであろう木を、木の命を自らの手で伐採するのは身を切るように辛かっただろう。設備投資もしてきたのにさぞかし残念であろう。体力の限界。自家用だけを残し綺麗に伐採されていた。無花果は何時ものように甘く美味しいが何故か悲しい味がする。人が年をとるということは大切なものを捨てることなのだろうか?捨てなければならなくなるのだろうか?悲しい事だが、それも仕方の無いことかもしれない、捨てる事で新しい恵みも生まれてくるかもしれないのだから。金太おじさんも野菜の作付けを今年は昨年2分の一にした、来年はその半分にすることにした、じゃが芋の種を農協に注文した。何でも増やす事は出来るが減らすことがなかなか出来ない。決断する時に決断しよう。
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ガラパゴスアホウドリが絶滅の危機にさらされているという。翼を広げると2.5㍍、南米ガラパゴス諸島のエスパニョーラ島で繁殖。生息数が急減の原因は漁業による混穫。ガラパゴスアホウドリは夫婦の絆が強く、生涯を添い遂げる。オスが混穫で帰ってこなくなっても、ずーと待ち続けるという。「アホウドリは偉いね、人間も見習わなくてはね、鳩は平和の象徴と言われているけど、鳩は直ぐに別なのと夫婦になるの、可愛くないね。軒下に巣を作りたがるし、糞の害はあるしちっとも可愛くない、だからって意地悪はしないけどね」夫婦とは、人と人とが時間の積み重ねで作るもの、時間が作る夫婦の絆の成長で生まれてくる幸せ。二人が共に暮らす時間には、目に見えなくとも、肌にも心にも沁み込んで人を変えていく力がある。その力が人の心の中にある信頼と希望を呼び起こす。ずーと一緒にいるそれだけで幸せ。自分らしく生き、夫婦らしく生きていく。
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2008年9月 4日 (木)
さわやかな季節、秋らしい感じが空一杯に広がる。父親の介護に追われ庭の手入れが1年出来ないでいたら随分と庭木が伸びていた。15年前に母親が亡くなったとき庭木を思い切り良く短く剪定した。「梯子に乗っての剪定も出来なくなるから」というのが奥さんの考え、人からは「若いのに、そんな」と随分といわれたという。出来なくなってからでは遅い、気が付いてからからではもう出来なくなっている。木は伸びる、大きくなった芙蓉の木を伐り、ザクロの木を短く切った。母親の木、姉さんの木といって奥さんが大切に育てていた木だ。金太おじさんは反対したのだが、「綺麗だからといって人様に迷惑をかけてはいけないし、今なら体力があるから出来る、可哀想だけど、花も沢山見せても貰ったし、実も付けて貰った、前々から考えていた事だから」ツゲの木を4本、山椒の木を伐った。辛いといいながら、悲しいといいながら。「木を伐ったらねとても気持ちのいい風が吹くの、風がね」大木は暑い日差しをさえぎってくれる、伐られる間際まで、涼しい木陰を与えてくれる。見切りを付けるときに見切りを付けることで明日が開ける。
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2008年9月 3日 (水)
病院では「~様」と呼ばれることが多い。最初は吃驚して違和感を感じていたが、だいぶなれてきた。医療界が「患者中心の医療」に移す流れの中で普及したが、「~様」という呼び方を見直す動きが出てきているという。「~さん」に戻るようだ、「~様」だろうが「~さん」だろうがどちらでもいいと思うが、一本化してもらわないと困る。患者本位の医療やサービス向上の一環として導入する医療機関が増えたのだというのだが、「~様」と呼ばれるようになったからといって「~さん」と呼ばれていた頃より大切に扱われた訳でもない。呼び方に拘るより根本的なことに拘って欲しい。
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「有機栽培」は化学肥料や農薬を使わない農産物.。「特別栽培」は一般の農法に比べて化学肥料と農薬の使用量を50%以上削減した農作物。一般の野菜との価格差がなくなっている。農家との直接契約・仕入れの増加が価格低下の理由、農家は安定的に農産物を買い取ってもらえる為、生産計画が立てやすい。化学肥料の価格が高騰し生産コストの差がなくなってきている。化学的に窒素、リン酸、カリウムを主成分とした化学肥料と有機物から作った有機肥料との価格の逆転現象が起きている。ランチ代の値上がりでオフィスに弁当を持参する人が増えたという、健康志向なのだろう。自分で作った弁当や奥さんの手作り弁当は安心して食べる事が出来る。小さな子供達にママが作った「デコ弁」弁当の見た目をよくしょうとおかずや御飯に一工夫しデコレーションを施した「デコ弁」が職場に浸透しつつある。「デコ弁」からコミュニケーションが生まれる。奥さん子供の頃、
給食が食べられずに困ったという「如何してだ」「ゴチャゴチャ何が入っているか分からないから」外食や社員食堂も嫌で母親が毎日弁当を作ってくれたという。母親の作る弁当はシンプルで薄味、素材を生かして色も綺麗、盛り付けも綺麗だった、見ただけで食材が分かるから安心して食べれたという。
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りんご果汁偽装「又か?」青森県弘前市のリンゴ加工品製造販売会社「青森県果工」がりんごジュースなどの加工法や産地を偽装した。中国などから輸入した濃縮果汁を使っているのに「青森県産りんご果汁使用」原料に濃縮果汁を使っているのに「ストレート」と誤魔化して販売していたという悪質さ。ミンチ肉の偽装、鶏肉や卵の偽装、船場吉兆の消費期限切れの偽装、中国産ウナギの産地偽装、牛肉の偽装。ウナギも四万十川産として販売されていたのが中国産だった、呆れた話だ、モラルが無い。奥さんは国産に拘り品質に拘る、「四万十川産のウナギに拘ったって中国産だっただろう、どれもこれも中国産だよ」「そうね、リンゴジュース、本物だと思って買っていたのに」といって怒っている、奥さんはりんごのサクサクした歯ざわりが嫌いで食べれない、そんな訳でりんごジュースを飲むのだ。秋になると美味しい果物がスーパーに並ぶ。甘さエネルギーが大量にあるので注意が必要だ。新鮮な果物摂取の習慣は、利尿効果、高血圧の予防、治療には欠かせない。金太おじさんも奥さんも果物があまり好きではないが季節の果物は必ず食べる、スイカが終わり、毎日トマトを食べている。
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暦が変わり9月に入ってから朝晩がしのぎやすくなった。昔は光化学スモックは真夏に起こったが、最近は気温上昇の影響からか秋まで発生する。気温が高く日差しの強い日に多く、風の弱い日も被害が出ることがある。目がチカチカ、喉の痛みや咳、皮膚が赤く炎症を起こす。重症になると呼吸困難、嘔吐、めまいなどが起き、意識障害に陥る事もあるというから怖いのだ。光化学オキシダント濃度が一定以上になると予報を出している、観測値がそれを超えた場合は注意報や警報で注意を呼びかけているというが、金太おじさんの住んでいるところでも「市役所からのお願いです~」は聞こえるがその後がさっぱり聞こえない、何をいっているか分からない。地震の時は大丈夫か心配になっている。食中毒の発生も多くなる、主な原因は魚介類に付く、腸炎ビブリオ菌による感染。カンピロバクターによる食中毒、肉類、鶏卵を生で食べる事により起こる。サルモネラ菌による食中毒も多い。「ペットから人に入ることもあるんだぞ」「ちび丸子は大丈夫よ綺麗好きだから」。
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エドはるみさんが、24時間テレビ31愛は地球を救うで113㌔マラソンに挑戦するというのでこの日が楽しみであった。成人式を2回あげましたと真顔でいう、真剣さが伝わる。完走してくれればと祈るような気持ちで見た。エドはるみ24時間マラソン密着を最後まで見た。足の痛みを堪えながら沿道の声援に答え手を振る姿は痛々しい。苦しさで顔を歪めながらも必死に走る姿。応援に来てくれた人の嬉しさに号泣する姿、エドはるみさんの素直さ、優しさ、真摯な姿に感激した。完走出来て本当に良かった。お目出てう御座います。エドはるみさんを初めて知ったのは昨年の朝のテレビだった、若くは無い上品なOLがお笑いをしている、不思議な感じで嫌味がなく面白かった。段々お笑い番組にも出番が多くなり、面白さも増してきた、途中で消えてしまうのでは無いかと心配したが、マラソンに出るという、年なのに大丈夫だろうかと心配してしまった。6年も前から出演依頼が来てもいいようにと練習していたというのだ。人はすぐ、くたびれた、嫌になった、どうでもいい、もう無理と思ってしまう。負けない、諦めない勇気、幾つになっても、幾っであっても、人は変わることが出来ることを教えてもらった。
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