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2008年9月の記事

2008年9月29日 (月)

生きる為には生きようとする強い力

テレビを点けたら浸水していく観光バス車内での恐怖と脱出を再現していた。2004年10月20~21日台風第23号の影響で由良川下流の舞鶴市八田付近で観光バスにのった37名が浸水域に取り残された、見て直ぐに分かった、安定しない観光バスの上に乗って手を振っている人々をニュースで見ていたからだ、どのような方法で観光バスの上に登ったのか気になっていた。カーテンを切り裂きロープにして上に登る、ガラスを割り足場にする、若い男性が女性をサポート、若いといっても37名の中でのこと、救助を待つ長い間豪雨と寒さと眠気に襲われた中での全員無事生還だ。流れで動き出す観光バスを止める為に街路樹のあるところまで無謀にも泳いで渡る、何気なく拾った竹で観光バスを街路樹で止める。一人では無理と思えば応援に行く、二人で竹を押さえ続けるのは無理だと判断すると靴紐を取りに川に飛び込む勇敢さ。豪雨を避ける為にスカーフを皆の頭の上に広げたり、体が冷えるのを避ける為に、背中をさすったり抱き合ったり、眠気を抑える為に歌を歌ったり励ましあったり、37名の智慧と経験そして体験が結集された結果、無事生還へと導いてくれたのだと思う。生きる為には生きようとする強い意志と力が必要だということを教えてもらった。Ca390007001

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2008年9月28日 (日)

ジュースと酒

果物は皮を剥くのが面倒。ついついジュースに手が伸びがちだ、何時も同じジュースでは飽きる、金太おじさんの家ではスイカやトマトのジュースを作る、トマトにスイカを混ぜたりジュースも作る。「ジュースは無駄が多くて嫌だけどたまにはね」といって出してくれる。市販の100%ジュースを混ぜてミックスジュースを作ってみたら如何だろう、九対一の割合とか少しずつ割合を増やしていく、ベースとなるジュースを決めていくといいかもしれない。リンゴジュースは味だけでなく色彩面でも他のジュースと合わせやすい。自分の好きな果物をベースに、甘味と酸味のバランスを大切にする、色々と組み合わせに挑戦してみるも楽しいかもしれない。金太おじさんはやっぱり酒がいい、奥さんは何でも飲むがワインとブランデーは好きではない。しかし蘭苺酒(ブルーベリー酒)とTropical Yoghurt(ヨーグルトの酒)は大好きで酒屋で見つけると必ず買ってくる、口当たりがいいので飲みすぎてしまう、友達が遊びに来てくれたとき飲ませてあげたいのだが空になっていることが多い。赤ワインと魚介類とは相性が悪い、生臭さが強まるからだCa390008001 Ca390009001 。白ワインで魚の表面をさっと洗ったり、塩をして数分後に焼いたりすると臭みが薄れる。だからといって飲んだほうがいい。

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2008年9月27日 (土)

充電器

電気自動車を見かけるようになってきた。知り合いのマイカーが電気自動車だ、「壊れたのかな」と思うような発進をする。東京・丸の内の駐車場に電気自動車用の急速充電器を1台設置するという、5分で40㌔走れる分の充電が出来るという。家庭用のコンセントでも充電できるが40㌔走行分を充電するのに約4時間かかる、電気自動車はエコーでいいのだがガソリン代に比べて如何なんだろう、安いのだろうか?。ガソリンスタンドはあちらこちらにあるが、充電スタンドはない、電気が切れたら走行できない危険性がある。我が家にも出始めの電気自転車がある。父親はバイクを利用していたが、83歳の時、免許証の書き換えだった、バイクを諦めて電気自転車にした。それも乗れなくなり金太おじさんが愛用している、電気自転車は充電が少ないと途中でやたら重くなる、普通の自転車と比べて車体が重い30㌔もある、電気が切れたら超重い。坂の多い金太おじさんの周りに利用している人が少ない。伊藤忠都市開発は電気自動車対応型の分譲戸建てを発売するという。駐車場に200ボルトの野外屋外コンセントを標準装備とのこと。ドイツ・北部シュレスウィッヒ・ホルシュタイン州の村の取り組みは風力発電。最北端ローデネス村は太陽光発電、家畜のし尿を利用した発電や熱供給。電力買取制度が後押ししている、「市民発電」は元気だ。Ca390018 Ca390004001

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2008年9月25日 (木)

人は生きる為に食べる、食べる為に生きていく

麻生内閣が発足した。国民の声を最大限に聞く内閣であってほしい。学校給食に出されていたオムレツにも「事故米」を原料としたでんぷんが混入していた、約45万3千5百個。「事故米」の「米でんぷん」を原料とした卵焼き、約9万食以上。「丸生本店」の従業員二人が、仕入れたあんこから刺激臭がしたため味見、嘔吐や手足の痺れを訴えた。「あんこ」は中国からの輸入品、全国に彼岸用のおはぎとして卸している、金太おじさん食べなくてよかった。丸大食品が有害物質メラミンの混入した惣菜は病院や福祉施設の給食用に流通していた、全国の3千54施設に約3万袋だ。今年7月から9月かけて使用したというから父親は有害物質の混入した食品を食べずに済んだ、体の弱った父親だ健康被害は出たはずだ、原因が解明できないだけだ。メーカーだからと安心して信じることが出来なくなった、何時何処で何があるか分からない、全て疑ってかかるほか無い。金太おじさんの栽培する野菜は何時も安心して食べられるCa390017_2 Ca390020

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2008年9月24日 (水)

新鮮な野菜ほど美味い

気持ちのいい秋空、秋野菜の収穫も終わりを告げる。叔父さん達はトウモロコシを美味い美味いといって食べてくれた「トウモロコシで腹が一杯になった」トウモロコシは虫に入られたがまーまーの出来だ、ピーナツは実の入りが良く大成功のようだ、年寄りには硬いかと思われたが好評だった。冬瓜の味噌汁、ヘチマのシーチキン煮、紫芋とリンゴの蜂蜜煮、四角豆や白刀豆のお浸しと南瓜のサラダ、茄子の味噌煮、山芋、菊の花の酢の物、頂き物の栗で作った栗御飯、雲南百薬草のポン酢、初めて作ってみた天草の寒天の酢の物、金太おじさんの菜園で栽培した野菜達を奥さんが心を込めて料理した「新鮮な野菜だから美味い」と喜んでくれた。喜んでくれる事が一番嬉しい、冬瓜はとろとろしていて甘い病人食だというが本当だなと思うミニなので使いやすい、ヘチマを食べると元気になりそうな気がする。これからハヤトウリ、湯でピー用のピーナツのCa390004001 Ca390016 Ca390008 収穫が始まる。種を蒔いた葉物の育ちがいいもうそろそろ収穫出来そうな勢いだ、育ちがやたら早い季節かな。

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曼珠沙華は彼岸を忘れない

「曼珠沙華」が咲いた、彼岸を教えてくれるかのように必ず彼岸に咲く。母親が亡くなってから毎年咲くようになった「曼珠沙華(彼岸花)」庭に植えると不吉な事があるからと忌み嫌われている花、色が毒々しいから嫌われるのかな?葉っぱが無いからかな?根に毒があるからかな?だが、球根にはでんぷんも含まれており、毒抜きされて飢饉の時の非常食にもなっていた、何時も同じところに必ず咲く、人々は球根の所在を知っていた。飢饉や災害の時農民の飢えを助けた「曼珠沙華」そんなに嫌わなくても、赤くて綺麗な花だ。父親のことを忘れないでいてくれているのが嬉しい、父親の大好きだった果物が届く、同じナシでも産地によって形も色も味も違う、どれも美味い。Ca390005001 Ca390006001 Ca390002001 Ca390003001 25日(木曜)「オムツのファッションショー」が開催される、約170種類のオムツが続々登場するという。91歳だった父親は当然オムツをしているものと誰もが思っていた、いくら言ってもオムツをしているものと思い込んでしまっていた、父親にはオムツはさせなかった、排泄は人間の最後の砦、父親の人としての尊厳を守る為にオムツはしなかった、父親も部屋の前にあるトイレに必死の思いで行っていたのあろう。保険介護施設のディサービスを利用していたが、時々オムツをして帰宅した、父親は嫌がり直ぐに脱ぎ捨てていた。奥さんは憤慨して施設に苦情を言っていた。

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安心して食べられる食品が消える

Ca390001 Ca3900082 Ca390022 Ca390019_2 大田農相と事務次官が不正転売問題の責任をとって辞任。「消費者がやかましい」の「責任はない」などと言い放っていたが、辞めればいいというものでもない、消費者を軽視した結果、迷惑を被るのは消費者である。カビ毒や残留農薬で汚染された「事故米」を食用への転売を防ぐ為に着色加工を、農林水産省がコストを抑える為に実施しなかった責任は重大である。焼却するにもコストがかかる、損失経費を抑制しようとしたことが大きな問題につながっていった。中国で有害物質メラミンが入った粉ミルクを飲んだ乳児14人が腎臓結石、死者まで出た、まだまだ患者は増えそうだ、子供を抱きかかえた親達の不安そうな顔が映し出されていた。中国の事と思っていたら、中国で生産した惣菜や菓子に有害物質メラミンに汚染された牛乳が使われている可能性があるとして、丸大食品が自主回収。日清食品が香港で販売しているデザートを自主回収。中国餃子中毒事件から中国食品への不信感が増す一方だが、食品を買う時は注意に注意が必要、しかし加工品に姿を変えてしまったら注意のしょうもない。消費者がとれる自衛策にも限界がある。

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四度目の挑戦で夢叶う

24日は西郷隆盛が鹿児島で西南戦争に破れ、城山で切腹した日。「男は何度でも挑戦する四度目の挑戦で夢が叶う」麻生新総裁の誕生、諦めないでいた事が勝利に結びついたのだろうが、最初から決まっているようなものだ。テレビを点ければ5人の顔、国民は山済みされている問題を早期解決してくれる行動力のある総裁であればと願っているが、相手は衆院選のことしか考えていないことが見え隠れする総裁選だった。国民の関心ごとは食の安全、食の安全神話が揺らぎ始めている、小泉「構造改革」の農業版、「米改革」が原因している。95年に食管法を廃止し、登録制、流通ルートも間接的に管理。小泉「改革」で04年規制を完全に撤廃、届出制になった。悪質な業者を増やす要因になった。三笠フーズの扱った「事故米」の流通範囲は底無し沼Ca390013 Ca390014 Ca390025 、米穀仲介、肥料会社など仲介業者50社、酒造、和菓子、米菓、給食、外食産業など320社。非食用の米を食用に違法転用した業者4社。24都道府県、約380社、三笠フーズが出荷した「事故米」を扱った業者。WTO農業協定に基づくものとして、95年度から外国産米を輸入。在庫は年々膨らんで、保管と輸送費は年々膨らんできているという、「事故米」は輸入小麦でも起こりうるといわれている小麦の「事故麦」が流通していたらと考えると安心出来るものは無い。

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2008年9月23日 (火)

彼岸

曇り空だ、叔父さんが遠い遠い家に付くまで雨が降らないで欲しいと願う。叔父さんを最寄の駅まで送るだけでは超心配になり東京までの直通電車に少しだけ奥さん同行することにした、金太おじさんも間に合えば一緒にと思った、マイカーを駐車場にとめ、ホームに急いで行くと叔父Ca390011_9さんと二人で仲良く並んで座っていた。踏み切りの点検で電車が遅れていたのだ、三人で仲良く乗車し談笑した、叔母さんが心配して待っている家に無事に岐路についてくれればと願った。牧場の奥さんから「蘭の花を取りに来て」と電話をもらった。「今時蘭の花ってあったか?」「一年中あるから」花は胡蝶蘭、白くて清楚な花だ。手作り杏仁豆腐とマーボー豆腐も添えられていた、子牛が沢山生まれていたから初乳で作ったのかな?他には無い美味さだ、なかなか食べれない、沢山の果物が入っていて美味そうだ、今日は奥さん、 Ca390001_4 Ca3900082 楽が出来そうだ。彼岸でもあり金太おじさんの家では一回忌でもあった、心遣いが嬉しい。

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2008年9月22日 (月)

非常用持ち出し袋を考える

地震による被災で避難所生活を送ることになった時、そのとき何が必要で、何が足りないのか、何が足りなくなるのか情報が伝わってこない。「防災の日」だけ店頭に華々しく「非常用持ち出し袋」が並ぶが本当に必要な物が入っているのだろうかと何時も疑問に思っている。リュックサックでは転倒した家具や落ちてきた梁の下敷きで潰れてしまう危険性がある。丈夫な鉄製の缶「家庭・安心缶」は缶の中に、防災グッズ(飲料水、ライト、電池、応急設置セット、タオル、ウエットティッシュ、滑り止め軍手)が入っているという。缶は便利だ、椅子にもなる、貯水缶にもなる、テーブルにもなり、トイレにもなる、「非常用持ち出し袋」お仕着せではない自分にあったものを考える時かもしれない。突然の大きな揺れのとき持ち出せるだろうか自信が無い、大地震の直後、家から飛び出すなど身の安全の確保が一番だが、足腰の弱った体のデカイ父親を抱えての移動は難しいと諦めていた。高齢者を抱えた家族や高齢者夫婦、一人暮らしの高齢者は何時も不安を抱えている。Ca390011 Ca390012 Ca390015

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一つづつの段階を踏んで

Ca390002 Ca390005_4 Ca390010 9月20日は「東京六大学野球の日」1925年東京六大学野球の春のリーグの第一線として、明治・立教戦が行われ、明治大学の勝利。父親の兄弟がはるばると遠方から来てくれた、昨年と比べてだいぶ変貌した、高齢になると半月ごとに体力の衰えを感じるという、一年ぶりの再会。この日は父親の一周忌と母親の十七回忌法要を菩提寺で執り行う日、前日からの雨、台風の到来、移動の時間には通過してもらいたいと願っていたが、晴れ男の父親のお陰か雨がやんだ。「あー良かった、助かった」と皆で安堵した。読経の澄んだ声が本堂の隅々まで響き渡る、新盆の時は感じなかったが、肩の力が抜けていく、余程肩に力が入っていたのだろう。何も考えていないようでいながら頭の中は走馬灯のように色々ことが浮かぶ「これで良かったんだよね、これで良かったんだよね」と心は問いかける、法事をするごとに心の整理が付いていくのだろうか?心が軽くなっていく、人間の体は上手く出来ている、忘れる事ができる、嫌な事はドンドン忘れ、いい思い出だけが残っていく。悲しみ苦しみを乗り越えてくると苦労が苦労でなくなり人は優しくなれるのかもしれない。

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2008年9月19日 (金)

社保庁、農水省は信じられない

Ca3900042_3 Ca39000100010001 Ca390005 9月19日は「苗字の日」1870年9月19日、戸籍整理の為、大政官布告により平民も苗字を持つ事が許された日。裁判員制度がもう直ぐ始まる、選任された時の手当ては1万円以内、金額は丸一日拘束された場合の金額。審理が午後5時以降まで長引いても残業代はない、交通費は裁判所に最短経路で来るのに必要な交通機関の運賃が出る。自宅が裁判所から遠い場合は宿泊代も出るという、国民が司法に参加できることは素晴らしい事だと思うが、選出された場合の責任は重い。薬害肝炎訴訟原告の福田衣里子さんが次期衆院選に立候補するという、実名を公表され勇気のある女性と感服していた、今後の活躍を期待したい。厚生年金の算定基礎となる標準報酬月額の改ざん、6万9千件。改ざん件数はこれからも増えそうだ、勤め先を信じ、社会保険庁を信じてきて疑いもしなかった、1986年以前の改ざんは拾えないという。金太おじさんも奥さんも心配になってきた、大丈夫かな?社保庁、農水省は如何なっているのだ。

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「事故米」は何処まで広がっていくのか

Ca390023 Ca390028 Ca390027_4 米粉加工会社「三笠フーズ」の事故米被害はエイリアンのような広がりを見せている。コンビにおにぎりまで広がっていたか?被害は何処まで広がるのか?見当も付かない。健康被害の報告は無いというが、無いからそれでいいというものでもない。「赤飯」「おにぎり」「菓子」「給食」に汚染された食品が混入しているとは疑いもしないで食べる、その時体調が少々悪くなったとしても、原因が食べたものにあるとは考えもしない、時間と共に忘れてしまう。「あーあの時ヒョツとしたら」と思った人がいるかもしれない、「三笠フーズ」は農水省から「事故米」を高く買い取っていた。「事故米」商品の回収費用を国が負担する方針というがその金は何処から出るのだ?今後このような事が起こらないように徹底的な解明を望んでいる。米屋が新米に古米を混ぜて利益を上げるのは知られている、消費者に分からないように混ぜるのが腕の見せ所だと聞いたが、農家も混ぜて販売している所が多いと最近知った、今まで通りチョイ高いが農協で買った。「コイン式精米機」を利用しているが「家庭用精米機」の売り上げが伸びているという、パンや麺類の値上がりで「米回帰」が進んでいる。

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2008年9月18日 (木)

口の中も時々点検

毎日お世話になっている口、顔は鏡で毎日見ているかも知れないが口の中は見ない。何かの拍子で舌を噛んでしまったり、義歯や虫歯が気になり舌で触っているうちに舌が傷つき痛み、食事が出来なくなったりする。口は大きく開けると中が見えるのだが、どういう仕組みになっているのだか分からない、チョッとした傷なのかも知れないが分からないだけに不安になる。「口内炎」「ドライマウス」高齢になると唾液が少なくなるのでかかりやすくなるという、唾液には粘膜を保護する作用や抗菌作用がある、これが減るとカンジダ菌が増えやすくなる、人間の体には無駄なものは一つも無いようだ。ビタミンBの欠乏や亜鉛など微量元素の不足、貧血でも痛む事があるという。「舌痛症」は女性に多いという。心理的要因でも舌は痛む事があるというから、人間の体は複雑に出来ている、ロボットはまだまだ人間には近づけない。複雑な機能までは備わらない。ピーナツを収穫した、今年最後のトウモロコシが収穫を待っている、叔父達が着いてから収穫しよう、もぎたてが美味い。美味いものを食べさせたい、父親が北海道に一人旅に行った時、大好きなトウモロコシを食べて入れ歯が折れ、「痛くって堪らん」といってホテルの予約2日を残して飛行機で帰ってきた。金太おじさんの作るピーナツもトウモロコシもCa390024 Ca390021 Ca390013 柔らかくて甘い。

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二毛作店

「二毛作」といえば同じ耕地で季節を変えて、一年に二度、別種の農作物を栽培する二毛作。奥さんは一年に二度米の栽培が出来ると思い込んでいたようだ。「二毛作店」とは時間帯や曜日によってメニューを変えたり、店そのものが違っていたりと、昼間はカフェー、夜はバーに変身する店、最近はラーメン店の「二毛作店」昼はラーメン、夜は居酒屋に変身する店。店主が曜日で変わる店や、昼と夜で変わる店もある。様々な形態のある「二毛作店」時間帯や曜日によって、色々な客を取り込めるからか?店を閉めている時間帯を有効活用出きるからか?。消費者からするとランチを食べて美味しかったからデイナーもと思ったらあらー店が無いと戸惑う、「二毛作店」と最初から知っていれば、一箇所で二度美味しい、楽しいとなり価値もあがるCa390006 Ca390009 Ca390007 、金太おじさんは通いなれている店が安心できる。

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恩人の一人は両親である

慌ただしい日々、心が慌ただしい。秋の恵みの栗を頂いた、自家栽培の栗、立派な栗だ。叔父がCa390002001元気な頃は30㌔位送ってきてくれた、家族総出で夜なべで栗剥き、冷蔵保存し正月用の栗キントCa390001001ンを作った。目の前の栗を見てため息が出る、栗剥きは大変だ、遠くから法事に来てくれる叔父達に食べさせたあげよう。法事は3日後だ冷凍しておけば鮮度は保たれるだろう。父親の事を忘れないでいてくれたのかな?友人が土産を届けてくれた、「ゆべしとナメコ」の瓶詰めだ、父親が大好きだった「ゆべし」、叔父達も今年が最後かもしれない。何をご馳走しょうか?グルメな叔父達だ、色々考えたが金太おじさんが丹精した菜園の野菜にしょう、ヘチマのシーチキン煮、これは友人に教えてもらったが美味い、冬瓜のスープ、南瓜のサラダ、雲南百薬のポン酢味、四角豆、刀白豆、ささげのお浸しやエンサイのお浸し、リンゴと紫芋のジャムもいいかな、山芋も掘って食べさせよう。母親の17回忌も一緒に執り行う、幸福になる為には恩人探しが出来る人間、その恩人の一人が両親であり、連綿と血をつなげ続けてきた先祖である。ヒマワリの花を近所の人が届けてくれた、父親は花が大好きだった、心が悲しく泣いている時、人の優しさに触れた時 Ca390004001_2 Ca390003001_2 人は救われる。

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2008年9月17日 (水)

動物は人を見ている

Ca390016 Ca390025 Ca390031 ゾウは小ゾウの時に逃げられないようにと細い鎖を足に繋ぐ、大人になっても細い鎖のままだが切ることは無いという、切れないと思い込んでいるのかもしれない。ちび丸子も外階段や菜園の側の階段を平気で上がり降りするのに、家の二階の階段は上がろうとはしない、二階の方を不思議そうに眺めている。上がってはいけないと思っているのか分からないが、二階まで上がってこられては家中毛だらけになるので、二階に上がることを教えなかった、5歳になったも上がっては来ない。奥さんがたまにちび丸子を抱きかかえて二階に連れてくると、吃驚仰天した目をして不思議そうに部屋の中を見ている。ゾウは頭が良く、人間の事を良く見ているという、ゾウの餌はイネ科の干し草、リンゴやさつま芋などを加えて、一日100㌔以上の餌を食べ、100㌔以上の糞をするというから、始末は大変だ。ゾウは人間の声色などで人を判断するという、ワンコだってそうだ。ちび丸子は金太おじさんが大きな声を出すとスーと何処かへ出て行く、動物は人を良く見ている。

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「食の安全」は何処にあるのか

「事故米」の流通先370社が公表された、外食産業3件が含まれていた。底なしに広がっていく、事故米は全て輸入米だというのだ。鹿児島県酒造組合は農林水産省の検査体制の不備で事故米が流通し風評被害を受けた」として国に損害賠償を求める訴訟を起こし、三笠フーズに対しても検討中という。飲んだり食べたりさせられた消費者は如何すればいいんだ、何処に苦情を言えばいいんだ、腹を壊したり、下手すると病気になったりして泣き寝入りか、一番腹を立てているのは消費者だ。都民の台所として知られる「築地市場」の豊洲移転計画、豊洲といえば、高濃度の有害物質で汚染された東京ガス工場跡地、其処に移転させる計画、都の再調査でも環境基準の4万3千倍の発ガン性物質・ベンゼン・シアン化合物が検出されたという、市場関係者や都民の反対運動が高まりデモ行進。都は1980年代から、築地市場を現地で再整備する計画を進め、立体駐車場を設備したのに何故不安が残る豊洲に移転を考えるのか、「食の安全」が騒がれているなかで一番「食の安全」が忘れらているCa390013 Ca390019 Ca390004001 のではなかろうか。

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おもちゃロボットは中高年に人気

玩具を欲しがる中高年が増えた。人気は癒しペットロボット、夫婦で一つづつ、お互い違った可愛がり方。ロボットは扱い方で変わる、育て方というのかな?競い合う夫婦もいるという。金太おじさんはちび丸子が可愛い、人は裏切るが動物は裏切らないから可愛いというが本当だと思う、此処まで懐くのかと思うほどベッタリとくっいて離れない。「好きなだけ散歩をさせてあげて、好きなおやつを好きなだけあげるから」と奥さんには言われている。米国製の恐竜ロボット「プレオ」声をかけたり、背中をさすると目を閉じたり、泣き叫んだりと反応するという。世話の仕方で性格が変化しながら育つようにプログラムされている「子育ての疑似体験」である。「夢ペット」シリーズもある、猫、梟、ハムスター。複雑な感情表現で人の相手をしてくれる、とうとう其処まできたか、中高年に人気という、認知症予防の効果もあるというが、Ca390003 Ca390005 Ca390026 Ca390012 父親にも買ってあげようと思い手始めにワンコの人形や狸の人形を見せたが興味を見せなかった。「夢イヌ」ゴールデンリトリバーは英語で無いと動かない、「パロ」世界一の癒しロボット、「キスする女性型ロボット」女性らしいダンスや腰を振ったりする、二足走行ロボット、ロボット空中散歩と色々なのが発売されているが、体の機能を失った人への介助ロボットがあったらと思う。

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2008年9月16日 (火)

高齢化がもたらすものは

15日(月曜日)は敬老の日、親を思い何をプレゼントしょうか、何をしてあげたら喜ばれるだろうかと悩んだ子供達も多かったのでは無かろうか。親達が欲しいのは優しい言葉と顔を見せに来てくれることだろう。「親の意見と茄子の花」「親が思うほど子は思わぬ」「親の心、子知らず」「樹静かならんと欲すれども風やまず、子養わん欲すれども親待たず(孝行のしたい時分に親はなし)」「事故米」が問題になり世間を騒がせ、不正転売ルートが徐々に解明されつつあるが、農水省の責任は重大だ。農業従事者の59%は65歳以上の高齢者、漁業は37%、林業は26%。金型制作、内航海運、タクシードライバーも高齢者が増え事故も増えるCa39000100010001 Ca39000100010002 Ca3900010002 。年を取ってからも仕事を持ち、社会とかかわることは大切な事ではあるが、農業の高齢化が進めば、耕作放棄が増えるだろう。耕作を辞めていく農家は多い。テレビを点ければ自民党総裁選挙選に立候補した5人の候補が抱負を語る、街頭演説まで仲良く並んでやっている、チョッと可笑しくないか?。国民には選挙権が無いぞ、総選挙に向けてのパフォーマンス?大事な事忘れてませんか。肥料・飼料や燃油の価格高騰で農家は深刻、大規模農家ほど深刻、離農に拍車がかかることだろう、食の問題は如何なるのか?。

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2008年9月15日 (月)

動物も酒を飲む

リスに似た哺乳類の「ハネオツパイ」は日常的に「飲酒」をしているという「アル中?」マレーシア西部の熱帯雨林にあるヤシ類の一種は、花の蜜が酵母の作用で発酵して軽いビール並みになる、アルコール分は最高3・8%だったとか、酔っ払ってフラフラしていて餌食にならないかな?。「猿の酒」山猿が木の実を摘んで木のほらやうろに隠し、其処に雨水も加わって発酵して酒になる。「雀の酒」は黒穂病になって切り捨てた穂を雀が拾い、木の穴に蓄えたものに雨水が溜まり発酵したものだろう。ちび丸子は飲酒の経験が無い、前の都にビールを強要して奥さん指を噛まれた、その前のワンコにはウイスキーと日本酒を飲ませた。サンズイは水をあらわすという酒にはサンズイが付く、サンズイに酉(とり)と書いて酒。奥さんも濁酒作りに挑戦したことがあるが、3回挑戦して1回しか上手に出来ないので諦めた060702_181002 Ca390003 、成功した濁酒は金太おじさんの腹の中に納まった。失敗したのは酢として料理の中に入った、何でも無駄にはCa390022 しない。

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人の心も変わるが新宿駅は超変わった

「新宿まで如何行ったらいい」「新宿にも行けないのか」「違うわよ、早く行く方法を聞いているのよ」「東京で育ったのに、酷い方向音痴だから無事に行けるか?心配だな」「心配ないよ大丈夫だよ」途中まで一緒だった。奥さんは溝口七生先生の油絵展が京王百貨店で開催されているので久しぶりに行ったのだ。夜の7時近くに合流した「如何だった?良かったか」「先生と話が出来たの」「それは良かったな」「溝口先生は海の絵が多いんだけど、海の絵って見ていると癒されるのね、Hi380004_7 Hi380002 Hi380003 癒しの効果があるのね、今までは思わなかったの、感じなかったのか、感じるだけの気持ちに余裕が無かったのかな、先生の作品も穏やかな海から段々激しさを増してくる海、荒々しい海、浜辺の穏やかな海、癒されるのね」父親の介護で心は何時も張り詰めていたのだろう、やっと心にゆとりが出来てきたのだろう、金太おじさんも嬉しい。「新宿駅で改札は出たのに外に出られなくなったの、駅員に聞いたら、既にホームに入ってますよ、何処から来たのか?疑われるし、切符買って此処まで来たのに又払わされたら叶わないから、JRで来たのならJRで聞いてくれだって」「それで出られたのか」「出たわよ、帰りに良く見たら脇に出口があったの、4~5年前に良く行ってたから記憶は確かだったんだけどね」新宿は京王電鉄京王線・小田急電鉄小田急線・西武鉄道新宿線・東京都交通局都営大江戸線、・都営新宿線・東京メトロ丸の内線・JRバス・京王高速バス・東京都交通局バスがある。

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秋野菜の植え付け

高い高い種のにんにくを植え、エシャロットを植え、秋じゃが芋の種を植えた。そしてブロッコリー、カリフラワー、白菜、キャベツ、それにほうれん草、小松菜、さんとう菜、カツオ菜、高菜の種を蒔いた。ほうれん草はチジミ、クロ、サラダと種類の違うのを入れた。竹の子白菜の苗があったら買ってこようと思う。昨年までは何でも苗を作っていたが今年からは止めた、買うことにした。サラダ菜とレタス、リーフレタスの苗は作る、苗を楽しみに待っていてくれる知人がいるから「楽しませてもらった」「美味しかった」「いいのがとれた」とか言われると又頑張って苗を作ろうと思う。いい言葉、嬉しい言葉だ、言葉は人を喜ばせもし、傷つけもするので使い方は難しい。芽が出てきたとき、育ってくるともっともっと嬉しい。特に玉葱の種の芽が出てきたときは嬉しい、今年は超極早生と、極早生だけにした。芽の出が悪いが、病気が出る前に収穫出来る。ヘチマが大きな花を咲かせ実を付けた、赤貝の缶詰で煮ると美味い「垢すりのヘチマじゃないよ」と必ず金太おじさんは言う。冬瓜が収穫だ、今年からミニ冬瓜にした「これは出来損ないじゃないよミニだよ」冬瓜は病人食、肝臓にいいといわれている。遅苗で植えた茄子が最盛期を迎えているが南瓜は終わりになった、毎日一個ずつ食べているのは金太おじさんだけだと思っていたが違った。糖尿にいいCa390001 Ca390004 Ca390005 Ca390004001 といわれている。

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2008年9月14日 (日)

トラック運転手も困っている

マイカーの走行が少なくなった気がする。走りやすくなって良かったが、喜んでばかりもいられない、大型トラックが増えた。8月26日(火曜日)トラック運送業者約2万人が全国一斉に立ち上がった。燃料価格高騰による経営危機突破を掲げてのデモ行進。原油高、現行軽油引取税額を上回る燃料の急騰は運送業界を直撃。小零細事業者は存続の危機。物流サービスにも影響を及ぼす問題である。原油高でCa390011 Ca390024 Ca390029 燃料だけでなく、タイヤ、バッテリー、車そのものまで価格が上昇している。運転手の人件費を下げて、高速道路を使用しない、長距離運転、帰りは空で帰らないで待機するなどの労働条件の悪化。その為マイカーを巻き込んだ大事故も増えている。規制緩和による競争激化に燃料高騰が追い討ちをかけてコスト節減の為に走行速度を80㌔以下に抑えて、燃料消費を少しでも抑える、経済速度だが。大型車には最高時速90㌔の速度抑制装置の装着が義務付けられている。大型トラックが増えたと思っていたが、速度を遅くしたのが原因か。積載オーバーではないかと思う位の荷を乗せてロープの縛りも不安なほどだ、荷が落ちないか、トラックごと横転しないか不安なトラックが多い。食品が見る見るうちに値上がりしている、今まで100円だったものが130円と値上がりし消費者を脅かす。

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2008年9月13日 (土)

にんにくの値段の高騰

無花果農Ca390005002_3園を昨年辞めてしまった知人が自家用に丹精して育てた無花果を沢山Hi380004_4届けてくれた。父親は無花果が大好きで皮ごと食べていた、皮Hi380005ごと食べる人は無花果好きのなかでも超珍しいらしい。金太おじさんも知人の無花果を食べるようになってから無花果が食べられるようになった、お彼岸も近く一回忌も近いので届けてくれたのだろうと思うと感謝の気持ちで一杯になるCa390033。知り合いがにんにくの種を5千円くらい買ったというので4㌔もにんにく植えて如何するのだろうと思っていた。金太おじさんの菜園ではここ2~3年にんにくを栽培していなかった、にんにく酒は3升ある、にんにくの醤油漬けは1升あるので作る必要が無かった。遠くに住んでいる姉さんが玉葱、じゃが芋とにんにくは必需品で毎日食べるという、赤玉葱とにんにくは栽培しないつもりでいたが、栽培する事にした。にんにくの種を買いに行ったが1㌔買うつもりが500㌘にしたそれでも1600円近い値段に吃驚した。今年はにんにくを栽培する人が多い、「スーパーに中国のにんにくが100円で売っているからそれを種にしたら 」「あーそれは嫌だ」という、中国餃子中毒事件から中国の食品は嫌われている。にんにくはスーパーで一球(5~6)300円近い値段で売られていた、栽培した方が安いかな。

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ワンコの餌は大丈夫だろうか

米粉加工会社「三笠フーズ」のカビ毒や残留農薬で汚染された「事故米」が食用になって消費者の口に入っていた。基準値の2倍の殺虫剤「メタミドホス」が検出。行きつけの酒屋に行った、九州の芋焼酎は回収されたのか棚から無くなっていたが、故意か忘れたのか何本か残っていた。何処のメーカーもやっているのかな心配になってくる、焼酎は止めた、日本酒だって危ないな、ウイスキーにした。「酒屋で販売している、あられ何だか安いのよ、変だと思っていたら、あられ自主回収するんでしよう、危ない危ない。非常用に買いだめしているレトルト包装米飯大丈夫かしら?業務スーパーで買った御餅大丈夫かしらね」「味が少し餅にしては変だったな、安すぎたしな」「捨てる」「そうだな」しかしどれもこれも安心出来ないな、毎日食べる食品は同じメーカーのものに偏らないように注意してはいる、米は特にだ。分散していれば害のあるものが混入していても被害が少ないだろうと考えるからだ、ちび丸子はそうもいかない、値段の高い自然派ドックフードや色々なメーカーのドックフードを食べさせたいと思っているが食べてくれない。柴犬だから柴犬専用が好きなのだろうか、このドックフードが大好き。食べさせていて大丈夫だろうか?心配なら手作りにすればと思うかもしれないが、先生からバランスの取れたドックフードにして下さいと注意されたのだ。Ca390031_2 Ca390001_2

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2008年9月12日 (金)

童話「葉っぱのフレディ」

朝晩の涼しさに夏が終わり、秋の訪れが来た。毎年煩いほど鳴く蝉の声が余りしない。「シャアシャアシャア」と鳴くクマゼミは午前中鳴くというが、夜も「シャアシャアシャア」と鳴いて騒々しい。人間と同じで夜行性になったらしい。蝉の抜け殻が庭の木にあったりするのを見つけると蝉の一生は短いから煩いくらい我慢しよう。蝉の亡骸も庭や道路で見かける、鳥の餌になってしまうのだろう、自然は循環して成り立っているというが複雑な思いがする。レオ・バスカーリア作みらいなな訳「葉っぱのフレディ」童話なのであろうか?。葉っぱの一生を描いている、人間の一生でもあり、考えさせられる童話である。金太おじさんの書斎の本箱に「葉っぱのフレディ」はあるCa390028 Ca390030

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何時も弱者が損をする

Ca390010 Ca390015 米粉加工会社「三笠フーズ」はカビ毒や残留農薬で汚染された「事故米」を含む中国産もち米704㌔が給食大手「日清医療食品」の近畿支店から近畿二府四県の病院や高齢者福祉施設、保育所など119ヶ所に提供され、既に消費されてしまっているという。体がまだ出来ていない小さな子供、体の弱っている病人や年寄りに危険な食品を食べさせる。一番安全で安心な食品でなければならない人達に許されない事である。もち米は赤飯になったという、何も知らないで喜んで食べたであろう、かかわった人達は自分も含めて家族や親類には決して食べさせなかっただろう。「事故米」を「ノノガキ穀販」は三重、愛知、岐阜、京都の複数の米穀商に販売、味噌や醤油などに加工された。生活必需品の米、味噌、醤油も安心出来ない、何を食べればいいのだ。小麦の高騰で米粉を使ったパンが出始めている、給食にも利用されているというが大丈夫だろうか?。飼料製造・加工会社の「太田産業」はカビなどが生えた「事故米」を肥料や飼料製造に無償譲渡した。肥料や飼料だったら「事故米」だろうが何だろうが何でもいい、何を言っているのか、肥料に使えば米や野菜に微量だろうが口に入る、飼料にすれば家畜が食べ人の口に入る。何時も思うのだが、記者からのインタビューや記者会見の時表情を見ているとにやけて見える。本当に謝罪しているのか疑問に思うことが多い。

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2008年9月11日 (木)

何を信じたらいいのか、信じられないことが余りに多すぎる

米の刈りいれが始まった、豪雨で稲が痛めつけられはしなかったか心配したが稲は穂を垂れて豪雨を避けたようだ。昨年の話だが、たまたま寄ったナシ農家で玄米を30㌔買った、農協に卸しても安いので一般にナシと一緒に販売する事にしたという、しかし他のナシ農家より遅くスタートしたので客が付かないと嘆いていた、金太おじさん米の年契約をした30㌔入り玄米を5袋だ。無くなり次第取りに行くという契約だ、互いを信用しての口約束。最初の30㌔は美味かった。「米が無くなったので今日取りに行きます」と電話したら電話に出たのはお袋さんだった「幾らで売りました」と可笑しなことをいった、少し不振に思った。しかし用事が出来て行けなくなったので「一週間後に又電話してから行きます」と断りの電話をしたが翌日時間が出来たので取りに行った「最初のお米より古くなっているので味は悪くなってます」とお袋さんがいい早く金を受け取って帰りたい様子だ、新米から3ヶ月で味が変わるかと不信感が出た。飯は酷く不味かった、飯に拘らない奥さんも「これは不味い、可笑しい」と言い出した「古米じゃないか」「調べてみる」「石鹸が2つ入っていた」「虫除けじゃないか」農家の人に見せたら古米では無く古古古米だという、ナシ農家は防虫に手作り石鹸を使うと教えてくれた。奥さん憤慨してキャンセルの電話をした、なかなか認めなかったが石鹸を証拠として保存していると話したら往生したという。消費者センターに持ち込まれる事を心配したのだろう、呆れた話。Ca390002 Ca390007 Ca390014

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如何してくれる酒飲みは怒っているぞ

米粉加工会社「三笠フーズ」がカビ毒や残留農薬で汚染された「事故米」を食用に転売。工業用の「事故米」743トンを購入していた。ベトナム産のうるち米からは基準値を超える殺虫剤「アセタミプリド」が焼酎メーカーに転売。焼酎メーカー6社に販売した。「アフラトキシン」が検出された「事故米」を購入した喜界島酒造、西酒造。「アセタミプリド」が検出された「事故米」を購入した喜界島酒造、西酒造、光酒造、抜群酒造合資会社、六調子酒造。西酒造の「薩摩宝山」は金太おじさんも呑んだことのある酒だ、芋焼酎といえば九州、安心して飲んでいたのに、それでも美味しいからと同じ芋焼酎に拘らなかったのが幸いした。体に影響ないかな心配になってきた、家にある芋焼酎の引き取りしてくれるのかな?。美少年酒造は清酒用の原料に使用したという。(# ゚Д゚) ムッカー安心して酒が飲めなくなる、最近気に入って呑んでいる霧島酒造の芋焼酎霧島は大丈夫かな心配になってきた。芋焼酎は大好きで毎日お湯割で飲んでいる、奥さんも一緒に相伴している。「事故米」は菓子にもなって消費者の口に入ってしまったようだ。「三笠フーズ」の責任は当然だが見逃してきたCa390003001 Ca390008001 Ca390027 農林水産省の責任は重大である。

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2008年9月 8日 (月)

蜂の巣を作られた

近所の空き家に蜂の巣を子供達が見つけた。2階の屋根の下、蜂が沢山行き来をしている。隙間があるのかもしれない、屋根裏に入り込んでいるようだ。何という蜂だか分からないが、大きな蜂だ、子供達が刺されたら大変と不安になる。どんな蜂でも刺されたら危険だ、近所に空き家の管理をしている人が居るのでその人に連絡してくれるという、早い方がいい、直ぐ見に来た、持ち主に連絡するという。まだかまだかと思っているとダスキンが来た、ダスキンが蜂の駆除もするのかと思った。蜂の巣が作られている隙間をふさいだ、蜂はいなくなった。空き家でガラス戸の開け閉めが無いので巣を作られてしまったのだろう。目線の位置なら奥さんにも巣を取り払う事が出来るが、それ以外では危険で出来ない。何処で人に迷惑をかけているか分からないものだCa390001_2 Ca390006 Ca390009

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おくりびと

映画「おくりびと」が評判になっている。遺体を棺に納める職業、納棺師。納棺師になった主人公がベテラン納棺師とさまざまな死に向き合い、愛すること、生きることを紡ぎ出す。年を重ねるごとに家族や親類、知人、友人の死に直面する事が多くなる。「おくりびと」は見たくない、人は誰でも何時かはおくりびと、おくられびとになる。父親の突然の死で「湯灌の儀式」を始めて知った。何も分からないまま儀式が始まる、厳粛に人生の旅立ちの儀式が始まる、旅立ちのスタート地点。人前でやるのが「湯灌の儀式」だそうだ。沈黙が流れ静かに儀式は進んでいく、父親の頭や体を洗い清め髭を剃る。父親は髭を何時剃ったのか剃る必要が無いくらい綺麗に剃ってあった。「何方か頭を洗ってあげてください」金太おじさんそして奥さんが続いて洗った。とても冷たかった、今でも感触が消えずにCa390005001 Ca390034 残っている。「湯灌の儀式」をしたことが父親にとって良かったのか悪かったのか分からない。現在では病院で亡くなる人が多いので必要が無くなっている。看護士さんが綺麗に清めてくれるからだ。清めてから送り出すという古い習慣である。

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溝口七生油絵展

「溝口七生油絵展」の招待状が届いた。奥さんは溝口先生の作品が大好きだ、先生の作品は海の絵が多いCa390032と思う。「私もあんな風に描きたい」と何時もいう、コレクターが賞を選ぶ絵画展では先生と奥さんは同じ、金田美術同友会画同人である「レベルが違う」と金太おじさんはいうのだが、すると奥さんは怒る。子供の時から好きな絵、絵を続けてきたからこそストレスも堪らずに此処までこれたという。先生方から個展の招待状を頂いても父親の事があるのでなかなか出かけられなかった、父親の一回忌が近いので慌ただしいが「行ってみたら」と金太おじさんは思う。奥さんがOLをしていた頃の会社の人から電話があった「課長から同窓会を11月1日にやるから出席してだって」「同窓会って辞めてから何年になるんだ」「35年じゃないの、全国に散らばっているから、それでも皆来るんだって、課長も元気よね名簿を頼りに電話かけているみたい」35年も過ぎても課長は課長か。

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泣きたい時こそ笑っていてください

Ca390001 Ca390027 何時も明るく笑っている人は心に沢山の悲しみや辛さを抱えている。心の中は何時も泣いている、抱えきれなくなった時病気になってしまうのかもしれない、そんな時は何でもいいから信頼出来る人に話をしてみよう。少しだけ心が楽になるかもしれない。耳を澄まして聞いてみよう、自分の心に聞いてみよう、必ず自分を信じてみよう。きっと助けてくれる人はいる、時間が解決してくれる、今していることは決して無駄にはならない、ゴミになんてならない。朝の来ない夜はなく、乾かない涙もないのだから。「辛」いという字はもう少しで「幸」せになりそうな字なのだから。泣きたいからこそ笑っていよう、「笑う門に福来る」。

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2008年9月 7日 (日)

安全安心は何処へ行ったのか

残留農薬が基準値を超える「事故米」を食用に転売していた、米粉加工会社「三笠フーズ」。社長の指示でやったの現場が勝手に判断してやったのなすり合いをしているが、一番消費者が迷惑するのだ、安全安心がこれだけ騒がれているというのに。「事故米」のうち「うるち米」のカビを取り除き、焼酎用の麹としてメーカーに販売。こうした転用は3・4年前から行われていたというから呆れたものだ。農薬が混入している事を認識していたにもかかわらず焼酎や米粉に転用していた。「事故米」は1t当たり3千円~1万円、正規の食用の米として販売すると7万~8万円になるという。中国餃子事件で知れ渡ったメタミドホスが検出されていたのではないか、金太おじさんの大好きな芋焼酎大丈夫か、最近値段が下がってきた事が気になる。パロマ工業はガス瞬間湯沸かし器による一酸化炭素中毒事件があったにもかかわらず回収漏れがあるという。ソニー製ノートパソコン「バイオTZ]シリーズの一部機種で異常発熱の恐れがあるというので無償で点検・修理をするという、金太おじさんは以前はバイオだったが現在はデルだ。

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酢とコーヒーの効果

暑い夏の疲れに、だるい体に元気を取り戻したい時に「酢のパワー」。酢は毎日取り続けると効果的、疲労回復にも効果抜群。酢に含まれるクエン酸が疲労物質である乳酸を分解して対外に排出するからだ、乳酸がたまるのを予防する働きもある。消火器を刺激して食欲を増進させる効果や、ビタミンCやカルシウムの吸収を助ける作用もある。料理をするとき酢を少々入れると効果的に栄養を摂取出来る、夏の暑い時酢には殺菌効果もあるので御飯等に少々入れるだけで腐敗が防げる。色々野菜でピクルス作り、色々酢ドリンクで疲労回復。コーヒーは脳にいいと聞くが、子宮体がん予防に効果があるという。コーヒーを飲むと女性ホルモンなどの濃度が下がり、子宮体がんを予防する可能性があるという。金太おじさんも奥さんもコーヒーは毎日飲む。Ca390008001

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女性の長生き

パン離れが進んでいるという、小麦粉の高騰でパンが相次ぎ値上げした。健康志向も影響しているのかもしれない。パンには塩分が多い、金太おじさんはパンよりもうどんが好き。奥さんはミスタードーナツのパンやヒロタのシュークリームが好きだが、胃腸が弱いので体調の良い時しか食べない。ラーメンやアイスクリームも大好きなのに直ぐに腹を壊す、食べ放題に行くと直ぐに腹が痛いという。金太おじさんは何を食べても大丈夫だが奥さんは細心の注意が必要で本人も気をつけている。女性は長生きだ、どの国でも女性より男性の方が出生する。男性は乳幼児の死亡率が高い、事故等で死亡する確率も高いので男児の出生率が高くなっている。人口のバランスを保つ自然の摂理だろうか。自然界には人間は太刀打ちできない。

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冷鉱泉は温泉か?

温度の低い冷鉱泉は温泉なのだろうか。「温泉」とは温泉法で「地中から沸き出す温水、鉱水、および水蒸気そのほかのガスのことで源泉での温度が25度以上のものか、温水法に定められた19種類の物質いずれか1つが限界値以上を含むもの」と定められている。温泉は熱源によつて火山性と非火山性に分かれる。火山性は火山近くで湧出するもの、非火山性は火山など全く無い平野などで地下深くまで掘削しポンプによつて汲み出されたもの。「温泉」には泉温、液性、浸透圧に分類される。金太おじさんは風呂が大好き、毎日何度でも入る。スーパー銭湯が最近近くに出来たので健康ランドには行かなくなった。ここは「冷鉱泉」だ、腰痛や足の痛みが治るので毎日来る人もいると聞く。夫婦二人暮らしになると風呂掃除も面倒、ガス代もかかるので利用する人が増えた、子供連れの若い人が増えると一般の客は減る。理由は「うるさい」「危ない」「マナーがなってない」からだという。奥さんは清潔で綺麗でないと利用しない、そして必ず家でも風呂に入る。大衆浴場は衛生的では無いと考えるからだ。

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ドライアイとドライマウス

今年は熱中症が少ないと思っていた。しかし熱中症で救急搬送された人は昨年に比べて3・5倍だったという、死亡された人もいたという。60歳以上が80㌫超を占める。目を何時もハンカチで押さえながら散歩している人がいる「目が痛いの」と聞くと「ドライアイなの」「如何してなる」「老化だって、老化で涙が出にくくなる、痛くて堪らないので、ハンカチで押さえている」奥さんは目にゴミや虫がが入りやすくなったという「マバタキが遅いからだ、ボケーとしているから」と金太おじさんはいうのだ。エアコンをかけると「ドライアイ」になって目が痛くなるからエアコンは嫌いという人がいる、猛暑にエアコンなしでは暮らせない。口の中の乾燥を訴える「ドライマウス」の人も増えているという。口が乾くのは病気のサイン。生活習慣病やストレスが原因という。人間は一日唾液が1・5㍑位出るといわれている、そんなに出ていたのか。唾液には抗菌物質が含まれているので、減ってくるとカンジダが増えて痛む。「ドライアイ」の人の多くが「ドライマウス」であるといわれているというが、薬の服用が原因になることもあるという、噛み応えのある食事とストレスのコントロール、何でも老化現象とは思いたくない。

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2008年9月 6日 (土)

時間を生きる

人は時間を生きている。どんな人にも同じ時間が流れていく、時間が過ぎ一日になり一月になり一年になる、皆同じ時間を過ごしている。無駄な時間、無駄な事など無い、どんなに無駄と思えることでも何時かは役に立つ。急ぐ事は無い時間は十分あるのだから、時間がそんなに無いって?そのぶん長生きすればいい。明日も明後日も時間は流れていく、続けていくことがどれだけ大切なことか、毎日生きる意欲を持つ事が出来れば病気があっても健康でいられる。自分の存在が、社会や誰かの役に立っていると実感出来るものがあれば、人は生きられる。全部を実感する人生。

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決断するは辛い

無花果を頂いた。昨年無花果農園を辞めたのだ、無花果の木は低く仕立てるので年配になっても出来る。美味しい果樹に仕立てる為には並大抵ではない努力と研究をしたことだろう、最高の果樹になった時に伐採する決断をした、丹精した木、愛情を注いできたであろう木を、木の命を自らの手で伐採するのは身を切るように辛かっただろう。設備投資もしてきたのにさぞかし残念であろう。体力の限界。自家用だけを残し綺麗に伐採されていた。無花果は何時ものように甘く美味しいが何故か悲しい味がする。人が年をとるということは大切なものを捨てることなのだろうか?捨てなければならなくなるのだろうか?悲しい事だが、それも仕方の無いことかもしれない、捨てる事で新しい恵みも生まれてくるかもしれないのだから。金太おじさんも野菜の作付けを今年は昨年2分の一にした、来年はその半分にすることにした、じゃが芋の種を農協に注文した。何でも増やす事は出来るが減らすことがなかなか出来ない。決断する時に決断しよう。

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夫婦の絆

ガラパゴスアホウドリが絶滅の危機にさらされているという。翼を広げると2.5㍍、南米ガラパゴス諸島のエスパニョーラ島で繁殖。生息数が急減の原因は漁業による混穫。ガラパゴスアホウドリは夫婦の絆が強く、生涯を添い遂げる。オスが混穫で帰ってこなくなっても、ずーと待ち続けるという。「アホウドリは偉いね、人間も見習わなくてはね、鳩は平和の象徴と言われているけど、鳩は直ぐに別なのと夫婦になるの、可愛くないね。軒下に巣を作りたがるし、糞の害はあるしちっとも可愛くない、だからって意地悪はしないけどね」夫婦とは、人と人とが時間の積み重ねで作るもの、時間が作る夫婦の絆の成長で生まれてくる幸せ。二人が共に暮らす時間には、目に見えなくとも、肌にも心にも沁み込んで人を変えていく力がある。その力が人の心の中にある信頼と希望を呼び起こす。ずーと一緒にいるそれだけで幸せ。自分らしく生き、夫婦らしく生きていく。

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2008年9月 4日 (木)

見切りを付ける

さわやかな季節、秋らしい感じが空一杯に広がる。父親の介護に追われ庭の手入れが1年出来ないでいたら随分と庭木が伸びていた。15年前に母親が亡くなったとき庭木を思い切り良く短く剪定した。「梯子に乗っての剪定も出来なくなるから」というのが奥さんの考え、人からは「若いのに、そんな」と随分といわれたという。出来なくなってからでは遅い、気が付いてからからではもう出来なくなっている。木は伸びる、大きくなった芙蓉の木を伐り、ザクロの木を短く切った。母親の木、姉さんの木といって奥さんが大切に育てていた木だ。金太おじさんは反対したのだが、「綺麗だからといって人様に迷惑をかけてはいけないし、今なら体力があるから出来る、可哀想だけど、花も沢山見せても貰ったし、実も付けて貰った、前々から考えていた事だから」ツゲの木を4本、山椒の木を伐った。辛いといいながら、悲しいといいながら。「木を伐ったらねとても気持ちのいい風が吹くの、風がね」大木は暑い日差しをさえぎってくれる、伐られる間際まで、涼しい木陰を与えてくれる。見切りを付けるときに見切りを付けることで明日が開ける。

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2008年9月 3日 (水)

呼び方が変わっても

病院では「~様」と呼ばれることが多い。最初は吃驚して違和感を感じていたが、だいぶなれてきた。医療界が「患者中心の医療」に移す流れの中で普及したが、「~様」という呼び方を見直す動きが出てきているという。「~さん」に戻るようだ、「~様」だろうが「~さん」だろうがどちらでもいいと思うが、一本化してもらわないと困る。患者本位の医療やサービス向上の一環として導入する医療機関が増えたのだというのだが、「~様」と呼ばれるようになったからといって「~さん」と呼ばれていた頃より大切に扱われた訳でもない。呼び方に拘るより根本的なことに拘って欲しい。

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エコ野菜が安くなった

「有機栽培」は化学肥料や農薬を使わない農産物.。「特別栽培」は一般の農法に比べて化学肥料と農薬の使用量を50%以上削減した農作物。一般の野菜との価格差がなくなっている。農家との直接契約・仕入れの増加が価格低下の理由、農家は安定的に農産物を買い取ってもらえる為、生産計画が立てやすい。化学肥料の価格が高騰し生産コストの差がなくなってきている。化学的に窒素、リン酸、カリウムを主成分とした化学肥料と有機物から作った有機肥料との価格の逆転現象が起きている。ランチ代の値上がりでオフィスに弁当を持参する人が増えたという、健康志向なのだろう。自分で作った弁当や奥さんの手作り弁当は安心して食べる事が出来る。小さな子供達にママが作った「デコ弁」弁当の見た目をよくしょうとおかずや御飯に一工夫しデコレーションを施した「デコ弁」が職場に浸透しつつある。「デコ弁」からコミュニケーションが生まれる。奥さん子供の頃、給食が食べられずに困ったという「如何してだ」「ゴチャゴチャ何が入っているか分からないから」外食や社員食堂も嫌で母親が毎日弁当を作ってくれたという。母親の作る弁当はシンプルで薄味、素材を生かして色も綺麗、盛り付けも綺麗だった、見ただけで食材が分かるから安心して食べれたという。

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果物

りんご果汁偽装「又か?」青森県弘前市のリンゴ加工品製造販売会社「青森県果工」がりんごジュースなどの加工法や産地を偽装した。中国などから輸入した濃縮果汁を使っているのに「青森県産りんご果汁使用」原料に濃縮果汁を使っているのに「ストレート」と誤魔化して販売していたという悪質さ。ミンチ肉の偽装、鶏肉や卵の偽装、船場吉兆の消費期限切れの偽装、中国産ウナギの産地偽装、牛肉の偽装。ウナギも四万十川産として販売されていたのが中国産だった、呆れた話だ、モラルが無い。奥さんは国産に拘り品質に拘る、「四万十川産のウナギに拘ったって中国産だっただろう、どれもこれも中国産だよ」「そうね、リンゴジュース、本物だと思って買っていたのに」といって怒っている、奥さんはりんごのサクサクした歯ざわりが嫌いで食べれない、そんな訳でりんごジュースを飲むのだ。秋になると美味しい果物がスーパーに並ぶ。甘さエネルギーが大量にあるので注意が必要だ。新鮮な果物摂取の習慣は、利尿効果、高血圧の予防、治療には欠かせない。金太おじさんも奥さんも果物があまり好きではないが季節の果物は必ず食べる、スイカが終わり、毎日トマトを食べている。

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夏の疲れから

Ca390001 Ca390007 暦が変わり9月に入ってから朝晩がしのぎやすくなった。昔は光化学スモックは真夏に起こったが、最近は気温上昇の影響からか秋まで発生する。気温が高く日差しの強い日に多く、風の弱い日も被害が出ることがある。目がチカチカ、喉の痛みや咳、皮膚が赤く炎症を起こす。重症になると呼吸困難、嘔吐、めまいなどが起き、意識障害に陥る事もあるというから怖いのだ。光化学オキシダント濃度が一定以上になると予報を出している、観測値がそれを超えた場合は注意報や警報で注意を呼びかけているというが、金太おじさんの住んでいるところでも「市役所からのお願いです~」は聞こえるがその後がさっぱり聞こえない、何をいっているか分からない。地震の時は大丈夫か心配になっている。食中毒の発生も多くなる、主な原因は魚介類に付く、腸炎ビブリオ菌による感染。カンピロバクターによる食中毒、肉類、鶏卵を生で食べる事により起こる。サルモネラ菌による食中毒も多い。「ペットから人に入ることもあるんだぞ」「ちび丸子は大丈夫よ綺麗好きだから」。

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24時間テレビ エドはるみ113キロ完走

エドはるみさんが、24時間テレビ31愛は地球を救うで113㌔マラソンに挑戦するというのでこの日が楽しみであった。成人式を2回あげましたと真顔でいう、真剣さが伝わる。完走してくれればと祈るような気持ちで見た。エドはるみ24時間マラソン密着を最後まで見た。足の痛みを堪えながら沿道の声援に答え手を振る姿は痛々しい。苦しさで顔を歪めながらも必死に走る姿。応援に来てくれた人の嬉しさに号泣する姿、エドはるみさんの素直さ、優しさ、真摯な姿に感激した。完走出来て本当に良かった。お目出てう御座います。エドはるみさんを初めて知ったのは昨年の朝のテレビだった、若くは無い上品なOLがお笑いをしている、不思議な感じで嫌味がなく面白かった。段々お笑い番組にも出番が多くなり、面白さも増してきた、途中で消えてしまうのでは無いかと心配したが、マラソンに出るという、年なのに大丈夫だろうかと心配してしまった。6年も前から出演依頼が来てもいいようにと練習していたというのだ。人はすぐ、くたびれた、嫌になった、どうでもいい、もう無理と思ってしまう。負けない、諦めない勇気、幾つになっても、幾っであっても、人は変わることが出来ることを教えてもらった。

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